キーンツハイム、遠景・近景

 

キーンツハイム全景

コレ(↑)はワイナリーの試飲させていただいた部屋に飾ってあったキーンツハイムの写真。
道路は今の道路だし、航空写真なので 現代の写真だと思いますが、なんだか中世の城壁の町みたい。 上から見ても小さな町だよね。
(ちなみに我らが研修所は、手前側のT字型に分かれているところの 縦棒部分を進んで行って約1㎞くらい。つまり研修所は城壁(町)の外。)

 

上の写真の下にあったペアの木製椅子。(↓)
背もたれが「おじいさん」と「おばあさん」なの。
椅子
ご主人が「座ってもイイよ~♪」と言ったけど、誰も座る人がいませんでした。
(日本人は遠慮深いのだ。)

 

ワインを出荷する時の箱。(↓)
ワイン出荷箱

 

城壁の門の内側。(↓)
門の内側

お花もキレイだった。
ワイン樽と花

花

 

もう8月になったので、
研修もそろそろ1か月前のことになりますなぁ。
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連日の酷暑にボーっとしている身には、
研修でフランスに行ってたなんてことが夢だったように感じる…。(^^;

キーンツハイム、ワインの試飲

 

ワイン棚

ワインカーヴへ行ったらばやはりワインの試飲をさせていただかなくては!!

…というわけで 試飲です。(^^;

ワイン試飲1

ワインカーヴご自慢のワインを

ワイン試飲2

次々と試飲。

ワイン試飲3

いい匂い♡

ワイン試飲4

あぁっ、どれも皆 美味しい♡

シャインくん、満足♡(↓)
満足

実際には、一つ一つのワインを試飲するごとに、
このワインに合う料理は寿司だ!」とか、「魚料理だ!」とか、
このワインは南のブドウ畑で採ったブドウで作ったもので、そこは地質がコレコレなので…、一方コレは西のブドウ畑のブドウなので……味わいが……」というようなウンチクがあったわけですが、ワタシは「今のワインが さっきのワインと味が違うのは分かるケド、…全部美味いです。ごちそうさま。」…という人間なので、馬の耳に念仏。(^^;

ワイン醸造家になれる見込みは全くナイ。才能ナシ。

 

しかしココの醸造家のご主人は先祖代々のワイン農家なわけで。
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そういうお家で ワタシみたいな「何でも美味いどれでも美味い」とか
言っちゃう子供が生まれたらどうなっちゃうんだろう~???…と思わないでもない。

 

 

キーンツハイム、ワインカーヴ見学

 

キーンツハイム
7月7日、朝から夕方までみっちり研修を受けた後の夕方6時ころ、炎天下の行軍を経てたどり着いたキーンツハイム。(↑)

キーンツハイムの門をくぐると、城壁の中も年代物の壁。(↓)
キーンツハイム 壁の中
中世っぽくて、カッコいいです。

目指すはワインカーヴ!
(↓ コレは見学に行ったワインカーヴの看板。カワイイ。)
ワインカーヴ 看板

 

ブドウのジュースを絞る機械。(↓)
ジュースを絞る機械
コチラの男性(↑)が、現在のご主人。
ワイン造りについて、説明をしてくださいました。(もちろん有能日本語通訳嬢付きで)

窓から見えた風景もまたステキ。(↓)
窓の外

ワインカーヴの中は涼しかった。
お父さんの時代に作った金属製のワイン樽。(↓)
金属製ワイン樽

お祖父さんの時代の木製ワイン樽。(↓)
木製ワイン樽

何となく勝手な思い込みで、時代物の木製ワイン樽のワインのほうが上質になるのかな?…なんて思ってたんですが、現役のご主人曰く、「違いはナイ」そうで…。

 

ワインカーヴ見学はオプションだったので、
行きたくなければ行かなくても良かったんだけど、全員参加していたと思う。
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一日研修受けた後なのにねぇ~。
皆さんタフだよねぇ~。(ワタシもね。)

 

 

隣近所はブドウ畑

キーンツハイム

アルザスの研修所の隣近所はブドウ畑ばかり! …というのは誇張ではありませんでした。
研修所の近くの町の一つが「キーンツハイム」という立派な門と城壁のある町。(↑)

研修所からこの門のある所まで、歩いて10~15分くらいでしたかねぇ? たぶん1㎞くらいはあったと思う。
そこまではブドウ畑沿いの日かげの無い道をテクテク歩かなくてはならない。(^^;
炎天下

研修所の近くには こんな涼しげな川(↓)があって、そこだけは日かげがあったんだけど…
研修所近くのせせらぎ
それ以外の場所はずっと炎天下。

熱暑はつらかったケド、広々としたブドウ畑は美しかった。
ブドウ畑

ブドウ畑

 

キーンツハイムへ行ったのは研修が終わった後なので
夕方の6時過ぎくらいだったか。
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完全に日が暮れるのは夜10時近かったので、
午後6時なんてまだまだアッチッチでしたよ。(-_-;)

 

 

空港の中の国境

バーゼル=ミュールーズ空港

ブダペストからアルザスへの行き帰りは飛行機でした。
到着した空港の名前は「ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港」(↑)

到着後、廊下にて。(↓)
空港廊下
こういう場所の空港の雰囲気は、成田空港も似たようなモノだ。

「スイス・インドア」の広告。(↓)
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ここでワタクシが、「研修でフランスへ行ってきます。」と言っていたくせに、
何故「スイス」!?
…と思ったアナタはとても鋭い!

「ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港」は、フランスとスイスとドイツの国境が接するような場所にあって、空港内に「フランス側出口」と「スイス側出口」があるのダ。(↓)
出口案内
左はフランス~、フランス~♪
右はスイス~、スイス~♪♪♪

フランス側へ行くつもりなのに うっかりスイス側出口へ出ちゃったりすると 結構面倒なことになるので、絶対に出口を間違えないように!…と事前に注意されました。

スイス…行ったことがないので、ちょっと行ってみたかったんだけどね。(^^;

 

空港内のショップにもフランス側・スイス側があって、
フランス側はユーロ(€)、スイス側はスイスフラン(CHF)。
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目の前に見えるのにガラスの壁で仕切られていて、
スイス店・フランス店を移動するのに遠回りしなくちゃならなくてビックリしたよ~。