閑散とした……

2021年2月15日 中央市場

ブダペストにはたくさんの市場がありますが、その中でも有名なのはドナウ川に架かる『自由橋』のそば(ペスト側)にある『ブダペスト中央市場』です。
『ブダペスト中央市場』は肉や野菜などの生鮮食料品を扱う市場ですが、ブダペストの観光名所の一つですので、観光客向けの商品を取り扱った店も多い。だからいつも観光客がたくさん居て、写真を撮ったりしているトコロです。

その中央市場へ、今週、久々に行ってみたところ……。(↑)
超・閑散としていた。(´;ω;`)

いわゆる「観光客向け」の店が軒並み閉店していて、肉屋・八百屋などの生鮮食料の店もチラホラと開いている程度。

ウチはこの市場まで片道1時間近くかかるので、日ごろの買い物にココまで来ることはなく、市場まで買い物に行くのは2~3か月かに1回くらい。
普通の店では買えないドライフルーツのキウイがワタシは好きで、買いに行くんです。
ドライフルーツを扱っている乾物屋さんは営業していたので、ワタシの目的は果たせたけれど、こんなに淋しい中央市場、見たことナイ!!!

コロナ禍ロックダウン…恐ろしや……
(T^T)


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別に懐かしくはナイが…

咳止めドロップ

コレ(↑)、最近の頂きモノです。
Ricolaっていうスイスのメーカーの咳止めドロップ。

書いてあるのはハンガリー語ではありません。 この文字は…ロシア語? それともまた別の言語でしょうか??

Ricolaの咳止めドロップは、ハンガリーではスーパーでも普通に売っているので、このパッケージには馴染みがあるんですよね。ただハンガリーのスーパーで売ってるのは、パッケージにハンガリー語が書いてあるので、ワタシにも読むことができる。

でも、このパッケージは読めん!!
意味が分からないっていうより、読みかたも分からなーい。
SWISS  MADEってとこしか分から~ん!!
( ;∀;)

自慢にゃならないけど、ワタシ、ハンガリーへ来た当初は「ハンガリー語の知識ゼロ」だったんですよ。

だからハンガリーへ来たばかりの頃は、外を歩いても、標識も店の看板も、全然全然分からなかった!!
意味が分からないってだけじゃなく、読みかたも分からなかったです。

ハンガリー語って、ハンガリー語固有の文字もあるんですが、基本的には英語と同じアルファベットの文字を使っています。で、読みかたも ほぼローマ字読みに近いと言ってもイイと思う。

それなのに、最初の頃はハンガリー語の読みかた、分からなかったよなぁ!!!
アルファベットで書いてあるのに、どうしてこんなに読めないんだろ…って愕然としたわ。
(´;ω;`)

何て書いてあるのかチンプンカンプンな異国語パッケージ(↑)を見てたら、そんなコトを思い出してしまったんでした。

 


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ビートのピクルスに迷う

ビートのピクルス

コレ(↑)は、「ビートのピクルス」。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食にも時々出てくる、ハンガリーのスーパーでは どこででも手に入る、メジャーなピクルスの一つです。

日本ではワタシ、「ビート」ってほとんど食べたことがなかったんですが、ハンガリーでは、野菜としての「ビート」も、写真(↑)にあるような「ビートのピクルス」も珍しくないものなので、時々食べるようになりました。
それに給食にも出てくる(↑)ので、ワタシとしてはイヤでも食べるようになるさね。
(^ ^;;

ところで「ビート」って、鉄分が豊富らしいんです。

最近ワタシ、酷い胃痛で寝込んだので、医者へ行って血液検査を受けました。そうしたら、ワタシの血液は鉄分の値がとても低かったらしい。

正直、ソレは予想の範囲内。
ワタシの血は鉄の値が低い…とは、若いころから言われ続けてきていて、血液の鉄値を改善するために通院したことも何度かあるから。(´;ω;`)

鉄値改善のために、ハンガリーで勧められる食べ物は「レバー」「ビート」辺りで、手軽なところで「ビートのピクルス」などを、ワタシとしても常備菜として取り入れたいところ。

でも、フニャ高の校医さんと今週会った時に「胃痛で苦しんで通院始めた」話をしたら、
「しばらく酸っぱいモノ(酢のモノとか、柑橘系のモノ)は避けた方がイイわよ~」
…と、アドバイスされたの。

鉄分補給のために「ビート」は良さそうなんだけど、「ビートのピクルス」はアウトかしら…???
( ;∀;)

 


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徐々に日が長く…

1月5日

2月もそろそろ半ばになり、ずいぶん日が長くなってきたと感じています。

最近のブダペストは、日の出が朝の7時よりもちょっと前くらいで、日の入りは午後17時くらいかな。 だから昼間が7時から17時までの10時間、夜が14時間。

これが あと1か月ちょっとの春分には半々の12時間ずつになるのよね。今後はずんずんと日が長くなっていきますな~~!!

上の写真(↑)を撮ったのは 1月の初め。まだ日の入りが16時ごろだったので、16時半頃でもこの暗さ(↑)(↓)でした。

ツリー
完璧に、夜の暗さ!!

ワタシは常々、ブダペストの夜景は自慢できる美しさだと思っておりますです。
真冬は観光のハイ・シーズンではないと思うけど、ブダペストの夜景をじっくり楽しむなら、夜が長い冬のほうがイイんじゃないかと思っていたりする。

2月半ばの今頃でも、まだ夜景観賞イケると思うけど、春分過ぎると だいぶ夜が短くなっちゃうから夜景はねぇ…???


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やっぱり暖冬?

霙の朝

2021年2月9日(火)の朝。
この日の朝は霙でした。写真(↑)の右側のほうの地面がちょっと白いの、です。 霙なので、地面の冷たいトコロだけは白くなっていました。

霙のときって、一見したところ濡れているだけで雪が無さそうに見えるのに 実はビショビショの雪が積もっていたりするので、歩くの危険なのよねぇ~。 歩き方がちょこまかしちゃいます。(^ ^;;

この日はその後もシトシトと雨が降り続け…でも、昼頃には霙じゃなくって、普通の雨になってました。

しかし、2月前半に雨なのか……。
やっぱり今冬は暖冬だなぁ。


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