ハンガリーでヘルペスになったらコレを買え!  最強! ヘルペス治療薬inハンガリー

 

ヘルペス塗り薬

先月ワタシ、唇にヘルペスが出来て 難儀しました。(-“-)
最初は「ヘルペスなんて、放っておいても すぐに自然と治るでしょ」と甘く見ていたんですが、秋休み前の慌しさと、患部が気になって触っていたりしたのが悪かったらしく、けっこう重症化しちゃったんですよね~。(>_<)
ホント、あの時はキツかった…。(;ヘ;)

自分自身への自戒と、再びヘルペスが出てしまった時のための覚書きとして、重症化してしまった後に使った薬のことを書いておきます。 この記事に載っている薬は、全て医師の処方箋なしで、薬局で買うコトができたものばかりです。 だからハンガリーを旅行中にヘルペスが出来ちゃった(でも医者へ行くほどではナイ)というような場合に 参考になったら。(^_^)

まず上の写真(↑)はヘルペス用の塗り薬。『Telviran』
直接ヘルペスの患部に塗って使います。
ヘルペスの薬としてはポピュラーなようで、3~4人の人が勧めてくれた塗り薬です。
1,100Ft.くらい。

それから、ヘルペスになる時は 身体の抵抗力が衰えている時だそうなので、塗り薬に加えて 飲み薬も併用すると良いんだとか。 そこでワタシが飲んだヘルペス用の飲み薬はコレ。(↓)
ヘルペス飲み薬
『Epavir』
ちょっと柔らかいカプセルタイプ。一日4回、一回に二錠ずつ。食前と書いてあったので空腹時に服用と解釈し、ゴハンの前と 夜寝る前に服用。
2,800Ft.くらい。

さらに、ヘルペスは菌なので、患部を触ったあとに 他のところを触ると良くありません。 そのため、患部に触れたら指を消毒したほうがイイ。 というわけで、ヘルペスの薬ではないケド、消毒薬。(↓)
ヨード消毒薬
『Betadine』
ヨードの消毒薬なので、うがい薬のイソジンと同じ色です。 だから、色を見ると触るのを躊躇ってしまう感じなんだけど、色は茶系なので、ちょこっと指につけてのばすと それほど気にならないです。

 

それから、ヘルペスの菌は それほど強力な菌ではないけれど、目に入ると失明の惧れがあるんだって!!
だから、用心のためには消毒用の目薬もあると安心。(↓)
消毒用 目薬
『Humalac B oldatos szemcsepp』
ちょっと写真が見づらくてゴメン。ヘルペスに触った後に、うっかり目をこすっちゃったりしたかな~?…というような時、この消毒用目薬を使いました。

消毒薬と目薬の値段は忘れちゃったけど、両方とも1,000Ft.以下だったと思います。 値段は薬局によって違う可能性もあるので、あくまでも参考として。

塗り薬飲み薬、さらに消毒薬目薬…これだけ揃えたら、けっこう最強ではなかろうか?
重症化してしまったわりに 早く治った気がするので、もしもの時には またコレでいこうと思います。 モチロン、もしもの時なんて あって欲しくないですが~。(^^ゞ

 

これら(↑)はワタシが使った薬で、他にもイイ薬があるだろうと思います。
薬局でヘルペスの薬っていえば、何か勧めてくれるでしょう。(^^;
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それから、ヘルペスの治療薬ではないけれど、
プロポリスもイイと聞きました。(^^)

灰色の11月…ではナイけれど。

 

11月18日午後 フニャ高

ワタシの11月(特に後半)のブダペストのイメージは「灰色の季節」。

晩秋ともなると、だいぶ木々の葉っぱも落ちた裸木が多くなってくる。 そして この時期は日照時間が日に日に短くなるのに加えて、曇り空の日が多くなってくるので 視界が灰色なんです。

12月になると、クリスマスのキラキラがあちらでもこちらでも(一般家庭でも)始まるため、空が暗くっても気持ちがワクワクできる感じになってくるんですケドねぇ~。 11月のうちはまだ それもナイので。

…と、これは例年の11月のイメージ。

今年は11月の初旬こそ寒かったのですが、その後、暖かくて わりと天気の良い日が続いています。 上の写真(↑)は、11月18日 午後のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)校庭。 枝に残っている葉っぱは もうすっかり茶色だけれど、寒くないし、お天気もイイ。 まるで11月じゃないみたい。

でも、日の長さは例年と同じく、日に日に短くなってきています。(↓)
カレンダー

カレンダー2
今日の 日の出は 06:56 (←ほとんど7時に近い)
    日の入りは16:01
日が出ているのは 24時間のうちの9時間。
一日の8分の5が 夜です。

夜景を見るのが好きなかたは、今頃から2月頃までの時期にブダペストを訪れるのがオススメです。(←ただし冬の夜は寒くなるので、暖かくしてね♪)

 

ここ2年ほど、ブダペストは冬 ほとんど雪が降りませんでした。
今年はどうでしょうね~???
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暖冬だと、ガス代が安くあがるので ありがたいんですケド。(^^ゞ

 

 

早くもクリスマスマーケットの季節

 

ヴルシュマーティ広場

今年は11月半ばにしては暖かすぎるほどの日が続いていますが、冬のお楽しみ、クリスマスマーケットが 早くもヴルシュマーティ広場(←ブダペスト最大のクリスマスマーケットが行なわれる広場)で始まったようです。

ワタシが通りかかったのは、ちょっと夜遅かったので、グッズ系のお店はもう閉まっていて、食べる系のトコロしか開いてなかったですけど。(^^ゞ(↓)
クリスマスマーケット

ヴルシュマーティ広場のそばの デアーク・フェレンツ通り。(↓)
デアーク・フェレンツ通り

この通りにも クリスマスマーケットの時期には毎年お店が並んで とても賑わうんですが、今年のイルミネーションは 今までになく派手かも~♪(↓)
イルミネーション

ヴルシュマーティ広場のクリスマスツリーより、デアーク・フェレンツ通りの このツリー(↓)のほうが、キラキラでキレイ…だと思った。(^^ゞ
キラキラツリー

まだちょっと早いですケド、まだあまり寒くない今のうちに今年のクリスマスマーケットをチェックしておくのもイイかもしれません。(…というワタシは 通りかかっただけだったんですが。(^^ゞ)

去年はクリスマスが終わってからマーケットに行って、
ショボくて淋しい思いをしたワタシ。(^^ゞ
今年はアドヴェントの期間のうちに行ってみたいな♪
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毎年それほど変わり映えはしないんだけどね!!

 

「キレイですね」と言われたかったが…

掲示板

先週は 毎朝7時半にはキモノ姿で出勤していたワタクシ。

その前の週、あるクラスの授業で『褒める練習』をしていたんですよね。
家族の写真を見ながら、「カッコいいですね~!」とか、「カワイイですね~!」「お若いですね~!」「キレイですね~!」とか、写真に写っている相手の家族を褒めるわけ。

「オマエ、授業で そんな練習をしているのか!?(-“-)」と、思われるかもしれませんが、「ハイ、していたんです。(^^;;)」

そして、生徒に命令しておいた。
「来週はワタシ、キモノですから、廊下で会ったら ちゃんと褒めてくださいね!!」

ワタシが褒められたいのではない、実践での練習、コレは生徒たちのためなのです!!(^^ゞ
…と言って、一体何人の人が信じるだろうか。ワタシ自身も信じない。

その結果。
「カワイイですね。」と、上手に(適切に)褒めてくれた生徒がいましたが、どうしてもなかなか褒め言葉が出てこない生徒もいた。

彼が必死に「う~ん、う~ん…」と思い悩んだ結果、発したセリフは
「カッコいいですね。」
「スゴイですね。」
「エライですね。」
……褒めてくれてはいたのだが、キモノ姿の時に 誰かから言ってもらいたいセリフとは ちょっと違うような…???(^^;;;

ワタシは、
「almakkiiさん、おキレイですね~♡」と言われて、ちょいとイイ気分に浸りたかったんですが…。(-“-)

 

実際にキレイではなかったので
そういう褒め言葉が貰えなかったという可能性もあるが…。(-“-)
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でも、ハンガリー人にだって社交辞令ってモンがあるでしょう。
将来、日本人のお嬢さんを口説くことができるようになるには、
もうちょっと頑張ってもらわなくっちゃねぇ~。(^^ゞ

腹をつつかれた(>_<)

 

民族衣装
8月のブダ王宮フォークアートフェスティバルで見た「超毛皮な衣装のオジサマ」(↑)

先週は訳あって、毎日キモノ姿で出勤。疲れました。(o´Д`)=з
ワタシにとってキモノは日常着ではないので、着るだけで時間がかかるし、着ていることが楽ではナイ。 キモノ姿で 朝7時半に出勤するツラさ……察してクダサイ。(^^ゞ

ワタシが時々キモノを着るため、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の同僚は それなりにキモノを見慣れているはずですが、見慣れていても内心、色々と疑問に思っていることがあるようです。

例えば、何人かに言われたコトがあるのが、
「背中にくっついている ソレは枕?」とか…。

『枕』呼ばわりされているのは、『お太鼓に締めている帯のこと』デス。(^^ゞ

「誰が背中に枕を背負って歩き回りますか!?」っての!( ̄□ ̄#)

 

先週のある日、キモノ姿の時に同僚と会話中、ワタシ、いきなり腹を突付かれました。(>_<)
何かと思ったら、帯の中(内側)に何か堅いものが入っているのかどうかが気になったらしい…。
入っていますとも。「帯板」というモノがね!!

ハンガリー人って 誰かがキレイな格好をしていたりすると、けっこうストレートに褒める人が多いんです。 だからワタシもキモノ姿の時には皆が褒めてくれてイイ気分でもあるんですが、いきなり腹を突付かれたり、お袖を掴まれたりするのは あまりありがたくナイ…。(-“-)

 

ま、ワタシも上の写真のような人がいたら、
写真撮ったり、チャンスがあれば触りもするかも。
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「仮装」している者の宿命なのか。
いや、ワタシのキモノは仮装なんかじゃ…(^^ゞ