今年も「招待状」ではなく

記念カード

2021年5月3日(月)、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に出勤したら、職員室のワタシの机に、このカード(↑)が置いてありました。

コロナ禍により、全くもって例年通りにはいかなかった今学年。
それでもそんな大変な学年を終え、今年で卒業となったフニャ高最上級生の4クラス。 その4クラスの生徒全員と、学年に関わった先生たちの名前が書かれた『卒業記念のカード』です。

コチラの過去記事に書いた通り、今年のフニャ高の卒業式は中止ではなく、延期。 どのような形で行われるかはまだ不明ですが、卒業式は6月に予定されています。

でも学年当初の予定通りなら、卒業式は2021年4月30日(金)に行われていたはずで、慣例通りだったら その数日前には『卒業式の招待状』が、卒業学年の代表生徒から先生たちに手渡されていたはずなんです~。

しかし昨年に続いて、コロナ禍により 今年も慣例通りの時期には卒業式が行われず。(´;ω;`)
そのため『卒業式の招待状』ではなく、『記念のカード』が配られたというわけですな。

コロナ禍での卒業シーズンは、昨年春に続いて 今年でもう2回目になっちゃったので、この『記念カード』も2回目。

招待状として手渡ししてもらえないのは、ちょっと淋しい気がしますけど、昨年の卒業生は結局卒業式がナイままだったので、今年は延期でも卒業式があるんだから、ちょっとはマシかな。

 


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ついに明日から

折り紙

ついに明日、2021年5月10日(月)から フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に生徒が登校してきての対面授業が再開されます!

2020年11月11日(水)に授業がオンラインへ移行してから6か月。

ハンガリーの高校の一学年は、9月1日から6月15日まで。だから今学年度は、10か月足らずの1年のうち 半分以上の6か月が、「オンライン」だったわけです。

明日から学校での対面授業が再開されても、残りはわずか一か月。
…ということで、「あと一か月ばかり、学校に戻ったところでどうなる」…みたいな意見もチラホラ聞こえてきます。

実際、コロナ禍のない普通の時だって、高校卒業試験が終わって以降の残り1か月ちょい、特に6月に入るころには、生徒たちの意識はすでに夏休みへと飛んで行っちゃってるからなぁ…。(^ ^;;

学年末の1か月は、ただでさえエンジン空吹かし状態になっちゃうのが常なんだけど。
久々の対面授業、スムーズに復帰できるだろうか、ワタシ!?
ドキドキだぁ~~( ;∀;)

 


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緑化進む

2021年5月3日(月)

2021年5月3日(月)、
5月になったフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)校庭。(↑)(↓)
目に見える景色が、だいぶ緑色になってきました。
(⌒∇⌒)

緑化進む

フニャ高校庭の向かって左側の大木はマロニエ、右側のほうの大木はプラタナス。
マロニエのほうが春の芽吹きが早く、葉っぱももうだいぶ大きくなり、すでに花芽も成長~♪ (↓)
マロニエの花芽
写真(↑)は月曜日のなので、まだツボミですが、今週、マロニエの花が咲き始めましたョ~~♡

右手側のプラタナスのほうは芽吹きが遅いので、まだ緑化が浅めです。(↓)
緑化浅め

でも、こちらのほうも、ずいぶん芽吹き始めています。(↓)
プラタナスの芽吹き

比較のため、2021年4月21日(水)に撮った写真を御覧くだされ。(↓)
2021年4月21日(水)

この時から2週間足らずで、ずいぶん緑化が進んだなぁ~~♪♪♪
そろそろ初夏ですかね。( ̄▽ ̄)

 

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侵入者

タンポポ

だいぶ陽気が良くなってきました。
4月のうちは、朝晩は少しヒーターを点けたりしていましたけど、そろそろそれも必要なくなってきたかなぁ? もう5月だもんね。
(⌒∇⌒)

日曜日の昼間に家の窓を薄く開けていたら、少し風があったせいか、侵入者が多かったです。

なんか大きいハチみたいなのが入ってきたのには焦った。
でも、5分くらい(?)で居なくなったので、自力で出て行ってくれたみたい。
良かった。(^ ^;;

窓を大きく全開にしているわけじゃないのに、入ってきちゃうんだよね。
あと、タンポポの綿毛とか、プラタナスの種とか、けっこう入ってくるんだよなァ…。

春の空気は埃っぽくて、いろんな浮遊物が含まれている。
“(-“”-)”

先週、一面に咲くタンポポ(↑)に、思わずシャッターをきったワタシだったけど、そのタンポポが1週間後には全部綿毛に変わっているわけですもんね~。
( ;∀;)

 

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謎が解けた!?

石畳

ワタシ、ハンガリーでは三輪車に乗っている幼児を見ることが、ほとんどありません。 全くゼロではナイけど、めったにナイ。
加えて、補助輪をつけた自転車に乗っている子も見な~い。

でも、「ずいぶん小さいケド、もう小学校には行ってるくらいなのかなぁ…???」くらいの、児童というより幼児に近いようなのが、補助輪ナシの自転車で広場とかを暴走しまくっているのを、けっこう見かけるわけ!

怖がりで自転車の補助輪をなかなか外せなかったワタシとしては、ハンガリーのおチビたちが どうして幼くして自転車を乗りこなせるようになるのか、不思議だったのですよ。

最近、道を歩いている時に見かけた自輪を操る親子連れ。(↓)
二輪

この子どもらの操る二輪は、ペダルがついてないんですね。
だから足をついてバランスをとりながら、二輪を走らせている!!

こういうペダルのない二輪車でスピードやバランスをとるのに慣らしているから、三輪車とか補助輪つき自転車ナシで、幼くして二輪を乗りこなせるようになるのかぁ~!!

長年の謎が解けた!!( ;∀;)


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