「何これ?」…と言われたけども。

ツェークラ

先日スーパーへ行ったら、地元農家の生産野菜コーナーに『ビート』が!!( ↑)

ハンガリーでは『ビート』ではなく『ツェークラ(cékla)』と言うんですが、スーパーでほぼ年間を通じて買うことができるポピュラーな野菜。ハンガリーでは茎を切り落とした根っこ部分だけが、ジャガイモみたいな感じで店頭に並んでいます。

ワタシが貧血だった時、「ツェークラ食べな!」って言われたくらい、鉄分豊富で 女性には特にオススメのお野菜らしいです。

ワタシはハンガリーに行ってビートと出会い、お気に入り野菜の一つとしてランクインしました。…が、日本じゃあまり売ってないよね〜〜。
このチャンスを逃したら次にいつお目にかかれるか分からんので、買って帰りました。

シンプルに蒸し茹でにして、ドレッシングをかけて食べました。
(⌒▽⌒)v

「何これ???」と言っていた家族も、食べてみたら美味しかったようですョ!

でも、次にそのスーパーに行った時にはもう売ってなかったです。
寂しい……。(T ^ T)

 

 
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夏休みの始まり

校庭

今日は6月16日、夏休みの初日です。
…と言っても、ハンガリーの学校の話です。^^;
日本の学校では、夏休みまであと一ヶ月以上ありますもんね〜。
(;▽;)

ハンガリーでだって、子供らは9月まで2ヶ月半の夏休みでも、大人にはそんなに長い夏休みはナイ!
生徒らが夏休みでも、高校の先生たちには高校卒業試験の面接試験があったり、まだまだけっこう色々と忙しかったりします。

それでも決まった時間表通りに授業をしなくちゃならないというルーティンワークは無くなるので、それなりの開放感はありますよね〜。
(⌒▽⌒)

ワタシ個人としては、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)を辞めてから2年目の学年が終わってしまったのか…。早いなぁ〜〜、光陰矢の如しやなぁ…。
感慨にふけってしまいます。

 
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ほぼ北海道

ヴェレンツェ湖

夏至、近づく。

ブダペストの北緯は47度ちょっとで、日本最北端の稚内とほぼ同じです。 稚内は45度ちょっとらしいので、厳密に言うとブダペストのほうが少し北緯が高い。

稚内市の夏至の日の日没時間は19時26分だそうで、もし日本がサマータイム制度を導入していたとした場合の日没時間は20時26分。

サマータイム制度があるハンガリー・ブダペストの夏至の日没時間は20時46分で、数年前から論議されているとおりにサマータイム制度を廃止した場合の日没時間は19時46分になる。

ちょっと北寄りだけど、「ハンガリーを日本に例えると ほぼ北海道」…と、ワタシが考える理由の一つです。


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夏至の頃は…

グドゥルー

もうすぐ夏至。

ハンガリーでは夏至の頃、夜の21時過ぎまで余裕で明るいので、とっても日が長〜いです。また、比較的天候が良くて、野外で過ごすのが気持ち良い時季でもあり、週末を中心に大小のイベントが多い時期でもあります。
ハンガリーの子供らが  6月16日から二ヶ月半の夏休みだということも、イベント事が多いのと無関係ではないと思います。

しかし日が長いので 、21時過ぎでも、幼稚園生かも(?)…と思うくらいに小柄な小学生が自転車で走っていたりするので、「子供は寝る時間じゃないのかい???」と思うことも。

外で過ごせる時間が長すぎて、寝不足になりそうな時季です〜〜。
(;▽;)


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夏至を知る

ヴェレンツェ湖

当ブログでは、「サマータイム」とか「夏至」というワードが比較的頻出している気がするんですが、どうですか?
特に夏至前後の今頃の季節に。

しかし、実を言うとワタシが「サマータイム」とか「夏至」とかをしっかり意識するようになったのは、ブダペストに住むようになってからでした。
サマータイムはともかく、夏至のほうは、以前は「夏至っていつあるんだっけ???」くらいの意識でしかなかったな〜〜。^^;

ハンガリーでの夏至の日の日没時間は、20時45分くらい。
でも、日没時間がそれだから、実際には21時半くらいまでは余裕で明るいんですよ。 すっっっごく日が長いの。

それに比べると、日本の関東地区辺りでは夏至だとしても20時前にとっぷり日が暮れているでしょ〜。群馬では、19時ならまだ明るいけど、19時半にはもう暗いかな。

ブダペストに住んでから、冬の日の短さと 夏の日の長さの格差を体験して、夏至ってものを体感で知るようになりました〜。


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