夜空の記憶

週めくりカレンダー

11月後半。近頃はすっかり日が短くなりました。
もうすぐ12月なんだもんね〜〜。^^;

ワタシがフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の職員室で使っていた卓上カレンダーには、その日の日の出・日の入り時間が書いてあって、ワタシはよくそれを眺めていたものでした。

サマータイム制度が導入されているせいでもあるのですが、ハンガリーの日の入り時間は夏至の頃は21時近くで、冬至の頃だと16時近く。日の長さも夏と冬では大違いなのです。

特に10月の終わりにサマータイムから標準時間に切り替わると、ものすっごく日暮れの早さを感じたなぁ。 夕方4時を過ぎると、あっという間に日がとっぷり暮れて、星がきらめき始めるの。

仕事を終えてフニャ高の校舎裏のバスケットコートを通って帰る時に見上げた夜空を、妙によく憶えています。

 


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まだ秋…

枯れ葉

まだ11月後半に入ったばかりだというのに、大雪が降っている土地があるようです。冬には雪国になる地域だとしても、まだちょっと早すぎるんじゃないでしょうか???^^;

ハンガリーに住んでいる間、11月にちらほらと風花が舞うことは珍しくありませんでしたが、積もるほど雪が降ることはありませんでした。
でも、霜が降りたりの寒さになることは結構あったなぁ…。

しかし、どんなに寒くたって11月は秋。
冬になるのは12月から!!!

そのようにハンガリー人から学びました。
(^_^;)

 
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お飾り

七五三

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の日本語クラスのイベントをする時や、学校のオープンスクールの時など、ワタシの私物の子供用着物を飾ることがありました。
(証拠写真 ⇑)

子供用着物なので大人には小さすぎるんですが、着物はおはしょりをするぶん長さがあるので、大人でも羽織るくらいはできないこともない。…というわけで、「どうしても着てみたい!」という女生徒が羽織ってみたこともあったなぁ…。

帰国してくる時に、わざわざ日本に持ち帰ることもないかと思って、この着物とお祭り用の法被をフニャ高に寄付してきたんですが、たまには飾ったりしてくれているのかなぁ…???

 
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二季

校庭

今年の新語・流行語大賞にノミネートされている言葉の中に、「二季」という言葉があるそうです。
やたらと暑い夏と寒い冬があって、その間にあるはずの過ごしやすい春と秋がほとんどなくなってしまって、まるで四季ではなく二季だ…ということらしい。

最近は夏みたいに暑い春から始まり、いつまでも涼しくならずに夏が長びくかと思うと急に冷え込んだりするし、それでいて冬はしっかり寒い。春らしい春、秋らしい秋の期間がすごく短くなってきて気がしていたけど、新語・流行語になっているということは既に一般的な共通認識になっていたのね〜。

ハンガリーで撮った写真を見返してみると、景色の写真は春と秋のものが圧倒的に多いワタシとしては、困ったことになってきていますね。
(T ^ T)

 
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地味に忙しかった11月

図書室

11月ですね〜。
2025年も、もう2ヶ月残ってないなんて〜〜!^^;

近頃すっかり日が暮れるのが早くなりましたが、ハンガリーでは10月の終わりにサマータイムが終わって日暮れがググッと早くなるので、明るい太陽の下を歩く機会がなくなってしまうから、ワタシにとってハンガリーの11月のイメージは灰色でした。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、11月には全校あげての学校行事がほとんどナイにもかかわらず、オープンスクールとか、他にも色々あって、地味に忙しく、目まぐるしい月だったなぁ…。

日本語クラスの年に一度のイベントもやってたしね〜。

 
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