きもの…なのか???


 

Kimono!?

H&Mというお洋服屋さんの、オシャレなポスター。(↑)
繰り返すけど、
オシャレなお洋服屋さんの、オシャレなポスター!!!

…なのか!?

このポスターにある服をオシャレと思うかどうかは個人の好みの問題として、ワタシが思わず目をとめたのは、
「Kimono 3990Ft.」

Kimono…って、 …「きもの」なのか、コレ!? (^^ゞ

そういう目で見ようと思えば、青い色合いが藍染めのようでもあり、服の模様も和柄っぽく見えないこともないけれど…、それでもこの服を日本で売り出した場合、「きもの」とは言わないだろうと自信を持って断言できる!!

H&M って日本にも出店しているみたいだけど、この服、日本でも売っているのかしら~? 

 

この服に、「Kimono」と書いてさえなかったら、
たぶん気にも留めなかっただろうし、モチロン写真も撮らなかったでしょう。
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欧州人にとって、着物は見慣れない東洋の民族衣装の一つでしかないので、
ボタンやファスナーの無い 前をあわせて着る服なら
何でも「Kimono」って言うんじゃないかという気がするヮ~(^^ゞ

 

 


ひな祭り♡ と国際婦人デー☆



 

2014年 ひな祭り

ひな人形を飾りました。(↑)

このお雛様は 数年前に母が作って送ってくれたもので、一応 毎年飾っております。 ハンガリーでも『ひな祭り』♡

一応、『ひなあられ』(←コレもウチから送ってくれた)もお供えしました。
『ひなあられ』ってさ~、甘くって フワッと軽くて、色もかわいいパステルカラーで、お雛さまに似合いの食べ物だよね。 …と言うワタシが好きなのは『ひなあられ』よりも 節分の『福豆』なんだけど~(^^ゞ

ハンガリーには『ひな祭り』はありませんが、3月8日は『国際婦人デー』です。(ハンガリー語では”Nemzetközi nőnap”)

『国際婦人デー』、日本ではあまり注目されていない気がしますが、ハンガリーではそれなりに定着した記念日になっている模様。 ご婦人がたの日頃の働きに感謝して、職場や家でお花をプレゼントしたりします。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)でも、毎年3月8日には 女性職員全員がお花とカードを貰います。(#^.^#)

去年の『国際婦人デー』のお花とカード(↓)
2013年 国際婦人デー

3月8日に町を歩いていると、「バラを一輪」とか持って歩いている女の人を見かけるんですョ~♪

 

我が母の愛がこもったワタシのひな人形。
良縁を運んでくれるご利益は今までのところナイようで…(^^ゞ
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「ひなあられより福豆が好き~♡」とか言っている
『花より団子な性格』のせいだろうか…(-“-)

 

 


車中のマナー


車内のゴミ

1年のほとんどをハンガリーで過ごすようになってから 約6年半。 今では日本の流行などにはすっかり疎くなってしまいました(^^ゞ (元々 流行に敏感だったわけでもないし~?)

ワタシの知っている ちょっと昔の日本では、電車の車内でお化粧をする若い女性がいて、「アレは一体どうなんだ(-“-) 電車は自分のウチじゃないぞ!!」…な~んて眉をひそめられたりしていましたが、あれは今、日本ではどうなったのかしら? 相変わらず日本では わざわざ電車で化粧してる女の子がいるの? それとも、あの『車内お化粧パフォーマンス』は下火になった??

ハンガリーでは、今までのところ 公共交通機関の車内でお化粧をしている人を見かけたことはありません。 でも、車内で飲食する人は見かける。 …というか、車内飲食は日常的な光景と言ってもイイと思う。

ハンガリーに来たばかりの頃、立ち食い・歩き食いをする人の多いことに ワタシは少々面食らいました。 ハンガリーの人たちは、けっこう トコロを構わずモノを食う。 リンゴを丸かじりしながら道を歩いているとか、公共の乗り物の中でパンを食べていたりとか…。 ま、ちょっと誇張ぎみなことを言ってしまえば、トイレで飲み食いしちゃう人だっているのよ。まさかトイレの個室の中では食べてないと思うけどさぁ~(^^ゞ

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の先生たちを観察してみると、休み時間に職員室で 立ったままサンドイッチに齧りついて、途中まで食べたところで授業時間が始まり 急いで教室へ…という人は本当に多い。 つまり、『立ったまま食べる』とか、『歩きながら食べる』のはお行儀が悪い!…という考えが全く無いみたいなのね~。

だから(?)、公共の乗り物の車内での飲食は奨励されているわけではないでしょうが、全く問題視されていないみたい。 『車内で飲むな、食うな!』のピクトグラムは貼ってあるケドね~(^^ゞ  ワタシも今では「ココは日本ではないから、こういうものなんだ…」と思うようになってしまいましたよ。

ただ、車内でモノを食う人に驚かなくなったワタシも、食べたあとのゴミをそのまま放置していく人がいるのには……(-“-)……。
バスで証拠写真を撮ったので晒してやるぅ~!! (^^ゞ(↑ ↓)
ゴミ

 

 

食べた後に残った袋とかを放置していくばかりじゃなくて、
落花生やら、オレンジを剥いて食べた後の皮などを放置するケシカラン輩もいる。
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車内で飲食しているだけなら何とも思わなくなってしまったワタシも、
ゴミを捨てていく人がいるのには……イヤだねぇ~~(-“-)

 

 


片付けないクリスマス☆


ショッピングモールのクリスマス

今週は、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)がクリスマスには学校の中教室の中をクリスマス用に飾り付けをする・・・ということをご紹介しました。

日本ではクリスマスの後にはすぐ(クリスマスよりも重要な)お正月がやってくるので、クリスマスが過ぎたら早急にクリスマスのディスプレイの数々は片付けられますよね? 大事な門松とか立てなくっちゃならないですもんね!! それまでに邪魔な物は片付けなくっちゃ~!!!!

一方、こちらハンガリーでは門松を立てたりはしないです。(ま、コレは想像つくとおもいますけど~(^^ゞ ) ハンガリーでも新年の縁起物として、ブタ(仔豚)の飾りを飾ったりはすることはあるんですが、特別に新年にあたって飾り付けをするものは無いみたいです。

日本だと 門松、鏡餅だとか、松竹梅や新年の干支とか、お正月に飾る物って色々思いつきますけどね~。 ハンガリーには正月用の飾りは特に無い…と言ってもいいでしょう。(上記の『コブタ』は例外として。)

でも、ハンガリーでも元旦の1月1日は祝日です。(1月1日だけ! 2日からは普通の日だけどね~(;_;)。) クリスマスほどではないけれど、ハンガリーでだって新年は普通の平日ではない 特別な日。

でも、正月用の特別な飾りつけはない。
クリスマスの飾りが片付けられることなく、そのまま飾り付けられているのです。

ハンガリーの一般家庭では、毎年クリスマス前には本物のモミの木(けっこう立派なヤツ)を買ってきて、居間にしっかりクリスマスツリーを飾るのが当然!!みたい。 お家にツリーがないなんてダメ~。そんなの淋しいぃ~(;_;)」という感覚のようです。

そして、しっかりと飾り付けられたクリスマスツリーは、クリスマスが過ぎてもそのままで、年末、大晦日もそのままで、さらに新年が明けてもずっとそのまま 特別に「何日までに片付ける」というような決まりがないらしいです。 でも、少なくとも正月にはまだそのままなのが当たり前みたいョ。

フニャ高のクリスマス飾りの場合は、玄関のアドヴェント・リースやツリーは、冬休みが明けると片付けられます。 でも教室の飾りのほうは 1月になってもほとんどがそのままだし、教室によっては春になってもそのままだったりする(^^ゞ (たぶん飾りは生徒が自分で持ってきた私物だったりするので、持ってきた本人が持ち帰る気がないと そのままになるのかな…と?)

ショッピングモールなどの大々的なクリスマス・ディスプレイも、だいたい1月中旬くらいまではだいたいそのままデス。 ワタシが良く行くトコロも、まだツリーはもちろんのこと、サンタクロースも居るのョ! もう1月半ば近いのにね。

キリスト降誕図
昨年末に紹介した あるショッピングモールの『キリスト降誕図(本物の子羊付き)』(コレ↑)は、クリスマス過ぎにはもう無かったので、クリスマスが過ぎたら早急に片付ける飾りってモノもあるのかも。
でもクリスマスらしいキラキラのディスプレイは、新年が明けて一月になってもまだまだ全開なんですョ~☆☆☆

 

日本だと年が明けてもツリーが出てたりしたら
『モノスゴクだらしない人』みたいに見えちゃうかも?
でも、こちらハンガリーでは普通よ、普通!!
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フニャ高の教室なんて、
下手すりゃ春になってもキラキラのモールが残ってる~(^^ゞ

 

 

 


試飲報告:Sagaの緑茶(フレーバー無し)


Saga 緑茶

ハンガリーの人たちも『緑茶』を飲みます。ただし、レモン、ラズベリー、またはストロベリーなどのフレーバー付きの緑茶を…(^^ゞ (関係する過去記事はコチラ)

最近は日本でも、緑茶を飲まない人や 子ども世代にはペットボトルの緑茶しか知らなかったり(つまり急須に緑茶の葉っぱを入れてお茶を淹れることを知らない)、そういう日本人も増えているようですが、やはり日本語で「お茶」と言ったら それは緑茶のことじゃないかと思う。 そして、日本では「緑茶に砂糖やフレーバーを加えて飲むなんて論外!」でしょ? …なんだかんだと言っても、それが今でも常識なんじゃないでしょうか。

ハンガリーへ来てからというもの、ハンガリー人とお茶の話題で話す時には、
日本では緑茶には何も入れないで飲むの。 ストロベリー風味とか、在りえない!!
…と言い続けてきました。

フレーバー付き緑茶が当たり前のハンガリーで、最近になってフレーバーのついていない緑茶のティーバッグを見かけるようになっています。 ワタシの草の根運動(?)が功を奏したというわけじゃないでしょうが…(^^ゞ

緑茶 ストレート

日本風…というわけではないんでしょうが、日本人が違和感を覚えない「ストレートの緑茶」が普通にスーパーで手に入るようになって ワタシが素直に喜んだか…というと、むしろその逆で、ハンガリー人が『緑茶』だと言って飲むストレート緑茶なんて、なんとなくマガイモノっぽくてうかつに手が出せない(>_<)」…というのが本音。 スミマセンね(^^ゞ

でもでも、このブログで
「ハンガリー人はフレーバー付きの緑茶なんて妙なモノを飲んでいる(*_*)」
…といった事を書いている身としては、やはりハンガリーのストレート緑茶をお味見してみるべきなんじゃない? そう思ったわけ。

だから、自腹を切ってハンガリーで売り出された『ストレート緑茶』、試してみました!
(↑自腹を切って…というほど高価ではナイ。ワタシがいくら薄給だとしても(^^ゞ)
緑茶 試飲

試飲した最初の率直な感想。
「鰹節のような臭いがする…ような気がする。」
いやいや、実際には鰹節の臭いじゃないと思うんだケド、燻したような臭い? 緑茶の香りは感じなかったのは確かよ。
味も、
「緑茶とは別物と思えば飲める『レモン風味の緑茶』のほうがまだマシ。」…と思った(^^ゞ

緑茶のはずなのに…何故かしら?

 

グルメとはいえず、好き嫌いを言わないワタシなので、
鰹節みたいな臭いがする『緑茶』でも飲めますけどね…。
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しかし、いくら安くても、
再び同じものを買って飲むかというと………(-“-)デス。