春の先駆け(ネコヤナギ)の今

 

ネコヤナギ4月3日
ネコヤナギの今の姿。(↑)
春本番になって最初の週末、4月3日に撮影。

ネコヤナギのモクモクした花芽は、早春に春が近づいていることを知らせる前触れ。
ハンガリーでは、イースター(復活祭)の時に 美しく色づけしたタマゴ(←イースターエッグ)を飾りつける習慣があります。 「トヤーシュ・ファ(タマゴの木)」といって、リボンを付けて吊るせるようにした色づけタマゴを モクモクの花芽がついたネコヤナギの枝に飾るんです。

しかし、ここまで成長してしまったネコヤナギ(↓)に、飾ることができるタマゴはあるまい…。(-“-)
成長したネコヤナギ

2月末は花芽モクモクで、とってもとっても可愛かったのにね。(↓)
2月末のネコヤナギ

モクモクがとれかけていた3月初旬の頃だって、今思えば可愛かった…。(↓)
3月初旬のネコヤナギ

3月半ばの頃。まだちょっとカワイイ?(↓)
3月半ばのネコヤナギ

4月初旬の今。(↓)
4月初旬のネコヤナギ
……。
これも「逞しい成長っぷりが頼もしい~!!」と…言えないこともないかナ~。(^^ゞ

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に9年生で入学した当初の男子生徒が「かなりヒヨコ」な感じなのに、4年後の卒業時には「しっかりオヤジ」になっている…のに 似ている…かもしれない……。

 

ちなみに、女子は成長期が早めなため、
フニャ高入学時には もうある程度成長しきってる感じ?

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女子には男子ほどの変化はない気がするの。
一方、男子はけっこう変わる。ムロン、個人差はあるケド。

 

仏像は雑貨扱い

雑貨の仏像

雑貨なども幅広く扱っているドラッグストアーの店内(@ブダペスト)にて。(↑)
長いレジ待ち中の退屈しのぎに撮った写真です。クオリティ悪くってすみません。m(_ _)m

こういう感じ(↑)、ハンガリーでは時々見かけるんですけれども。

「仏像」って、ハンガリーでは「雑貨扱い」なんだよなぁ…。(^^ゞ

ほかの国での事情を知らないので「ハンガリーでは」と書いたけれど、ひょっとすると「欧米では」と言い換えてもイイのかもしれない。

ともかくハンガリーでは、仏像は仏教とはあまり関係なく、スピリチュアル系というか、アジアンテイスト系というか、ナチュラル系というか……何だかよく分からなくなってきたケド、まぁ、そんな感じの雑貨的なアイテムみたい。

でもワタシ自身は正直いって、仏像が雑貨扱いなことには 違和感を感じるんですよね~。 ワタシ、毎日仏壇に向かって手を合わせて拝むような敬虔な仏教ではありませんケドね。 それでも、なんとなく。(^^ゞ

日本では「十字架のペンダント」なんかが雑貨扱いで売っていると思いますケド、そういうの、やはりキリスト教徒の人は違和感感じているんでしょうかね???

 

雑貨として売られている「仏像」って 妙なのが多いし、
だいたいにおいて 安っぽかったりもする。
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お寺で大切に護られてきた仏像とは違う安っぽさ…とでも言うかなぁ?(^^ゞ

ワタシの食いしん坊日記(2016年Torkos Csütörtök)

 

ハノイ・レストラン

今年のイースターは ちょっと早めの3月27日、28日です。(←イースターは移動休日)

敬虔なクリスチャンの方々は、イースターの前、約40日ほどの期間、肉食や飲酒、甘いものを控えるなどの潔斎をします。 あくまでも「敬虔な」人たちのみデス。 ワタシの周辺ではそういう人は数少ない。(^^ゞ

宗教上の戒律を守る人がどれだけいるかどうかはともかく、これからしばらく肉断ちしなくっちゃならない信徒たちに、教会が
この日だけは 思い切り(酒を)飲んで(肉を)喰って、潔斎期間の前のハメ外しをするが良いぞ。…という日があって、それが『トルコシュ・チュトゥルトゥク(Torkos Csütörtök)』。 和訳すると『食いしん坊の木曜日』です。

ハンガリーのレストランでは、『Torkos Csütörtök』に半額セール、いつもの半額でサービスしてくれる店がたくさんあります。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の同僚の中に、『Torkos Csütörtök』の幹事役を勤めてくれる人がいまして、ワタシも2月11日(木)、食いしん坊してきました。v(#^.^#)v
今回は自分自身の覚書を兼ねて、ワタシの食いしん坊ぶりをご報告♪
昨年の『食いしん坊報告』はコチラ

今年のフニャ高のTorkos Csütörtökは「ベトナム料理」~♪
やっと来た、アジア!! 職場で唯一のアジア人のワタシとしては、待ってましたのチョイス!!

まずはお決まりの飲み物から注文。
ブルーベリー・レモネード
今回はアルコールではなく、『ブルーベリー・レモネード』(↑)にしてみました。

そして、ベトナム料理だから『生春巻き』(↓)
生春巻き

『フォー』(↓)は外せない…と思った。(^ ^;;
チキン・フォー
チキンか、エビかを 迷いに迷って、『チキン・フォー(半サイズ)』(↑)を選択。
美味しかったデス。(*^_^*)  ただ、持ってきてくれたとき、スープをワタシのひざにこぼしてくれた(`Д´)ことを 付け加えておく。(^ ^;;
『生春巻き』も美味しかったけど、ちょっと皮が乾きぎみで硬かったかな~。

メイン(←コレも迷いに迷った)は、
『エビとイカと野菜の焼きそば』(↓)にしました。
エビ・イカ・野菜の焼きそば

あぁ、今年もよく食べた。 (* ̄◇)=3

 

Torkos Csütörtökの日のレストランは混むので、
予約をしておいたほうが安心。
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今年のTorkos Csütörtökはもう終わったので、
「来年行こう~~♪」と思ったかもしれない誰かさんのために~♪(^^ゞ

 

 

まるで切り落としたみたいな家

 

切り落とし

この写真の家(↑)、右側の壁面のところで まるで切り落としたみたいに見えるんです。 たとえば、まるでロールケーキのように包丁でザックリ切り落としたかのように…???

だって家の屋根の形が なんだか不自然な台形じゃないですか?(^^ゞ
それに、手前側や向こう側には屋根のひさしがあるようなのに、右側だけは垂直にそそりたつ壁のみって、変じゃない?

家の形って左右対称とは限らないけれど、対称形じゃない場合でも 全体としてのバランスがとれて見えるモノじゃない? でもこの写真の家の場合は対称じゃないにも程がアル…というくらいに全体としてのバランスが奇妙。

でも、こういう「ぶった切ったような家」って、ハンガリーでは時々見かけます。

このような「ぶった切りの家」、ワタシは本当にぶった切ったんじゃないかと疑っている。(-“-) つまり昔は右側のほうにもつながって もっと大きい家だったのを、何らかの理由で 不要になった部分だけ取り壊し、必要な部分だけを残したんじゃないか…???…と。

ハンガリーの住宅の作り方などを観察していると、外壁はレンガみたいなものをガッチリ積み上げて建てているみたいなのね。(←イメージとしては「三匹のコブタ」の末っ子豚が建てたレンガのお家。) だから建てるのに日本とは比較にならないくらい時間をかけている。

以前、ウチの近所に 屋根がなくって壁だけが残っている「廃墟」がありました。

ある時、その「廃墟」に工事がはいり、
「邪魔っけな壁を取り壊して更地にするのかな?」…と思ったら、その逆。
ワタシには「廃墟」に見えた壁を修繕して、お家を建て直し、今では立派にな民家にリフォームされ、ちゃんと人が住んでます。v(@▽@)v

日本では まだまだ丈夫に建っている家でも取り壊して更地にしてから、新築するのをよく見るから、けっこう驚いたんでした。

だから、きっとバランスのおかしい「ぶった切りの家」も、不要部分をぶっ壊して 残りはそのまま活かしているんだと思うんだ。たぶん。(^^ゞ

 

ブダペストの街中だと大きい建物が
壁をピッタリ隣接して建てられています。
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そういう大きい建物が建替えで取り壊されると、隣の建物はただの壁面。
表通りに面した側はデコラティヴだったりするのにね。

あなたの早朝出勤の許容範囲は何時頃ですか?

朝焼け

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)1時間目は、朝の7時半に開始なので、遅刻で×がつくのがイヤだったら フニャ高の生徒は 7時半には学校に来ていなくてはいけません。

当然ですが、授業が始まるのが7時半なら、先生たちだって7時半には学校に来ていなくてはいけない。(←1時間目に自分の授業がある場合。)

ワタシの場合は、1時間目には授業がないし、…というより 今年の担当時間は全て午後なので、7時半に出勤しなくても 特別問題ありません。(^_^)v だから1時間目の途中の7時半から7時50分の間くらいに出勤しています。(←それでも会社員は9時5時の勤務が多い日本の感覚だと 充分に早いんじゃないかと思いますが?)

だから、朝起きて 身支度だけをして出勤するとしたら、ワタシ、朝6時過ぎに起きても間に合うはずなんです。 でも、ワタシはたいてい朝4時~4時半の間に起床することにしています。 ワタシ、早起きなの。v(#^.^#)v

しかし、朝4時起きして ちょっと驚いてしまうのが、そんな時間から出勤していくらしい人が けっこう居るコト。(^^ゞ

さすがに朝4時半なら まだ外は静かなんですが、そんな朝早くて暗い時間に、ウチの外を 通勤する人らしきコツコツいう足音がよく聞こえるんですよね。(←足音の感じが早朝トレーニングで走っている人のとは違うの。靴音が運動靴じゃないのだ。)  話しながら通り過ぎていく人たちもいたり…。

そんな時間から仕事へ向かっている人がいる(らしい)ことに驚く。
(↑ ブダペストの中に住んでいて、通勤時間に1時間以上かかる人は稀だと思われますので。)

めったにナイことだけど、ワタシがたま~に6時半とかに早朝出勤するでしょ。そうすると、フニャ高でだって6時半に出勤したワタシより早く来ている先生が いつも絶対にいるのよ! いったい家を何時に出てきているのか…という。(^^ゞ

ハンガリー人の間では、
「残業なんてするくらいだったら、朝早めに出勤する!(←そして早く帰る!!)」
…という考えかたが 浸透しているものと思われます。

 

上の写真(↑)は 夕焼けではなく、朝焼けの写真です。
ずいぶん昔に撮ったものですが…。
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ところでワタシの早朝出勤の許容範囲は…
やっぱり6時半かな。 それ以上早くはイヤだ…。(^^ゞ