おぉ、梨だぁ!!

 

梨!!

先週の木曜日(10月5日)、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食に「梨」が出たんです!!!!(↑)
日本でこのブログを読んでいるかたには「何をそんなコトで大騒ぎを!?」って感じでしょうが、これは大したことなんでア~ル!!

なぜかというと、ハンガリーで「梨」というのは 我々日本人が言うところの「洋梨」のことなわけ。

ハンガリーでも たま~に日本風のリンゴと同じような形の「梨」を果物屋さんで見かけることはあります。 でも、そういうのは「ちょっと珍しい果物」扱いで、たとえば日本の果物売り場で「あら、ドラゴンフルーツなんて売っているわ。」みたいな感じ?
だから日本風の梨は、「店で売っているのを見たことがあるけど食べたことはナイ」とか、「こんな果物、見たこともナイわっ!!」…みたいな人ばかりなんですョ!

だから給食に「洋梨」ではなく「梨」が出てきた日、皆の反応は、
「このリンゴみたいな形のヘンな色の果物は何!?」
…だったらしい。(^ ^;;

そんな中、梨を見て
「おぉ~、梨だぁ~~♡」と喜んだワタクシ。

そんなワタシのヨロコビの反応に、「何じゃ、こりゃ!?」反応に食傷気味だった給食のおばさんもまた大いに喜び、本当は1人1個のはずのところ、ワタクシには2つの梨をくださった…というわけじゃ。

ラッキー♡
(*^_^*)

 

人気ブログランキング バナー コーヒー

 

 

白湯を飲まないハンガリー人と、お茶を恵まれるワタシ。

お菓子

ワタシ、ウチでも職場でも白湯を飲みます。
いつでも必ず白湯を飲んでいるわけじゃなくて、お茶もコーヒーも、牛乳なども飲みますけれども、白湯も飲む。 白湯といっても完全に冷めて冷たくなってから飲むこともあるので、「白湯」っていうよりも「冷まし湯」かもしれない。

ウチでは1人なので、何をどれだけガブ飲みしようと 誰かに何かを言われることもないざんすが、職場であるフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室、その給湯室でお湯を汲もうとすると、お茶を淹れようとしているだれかと一緒になる時があるじゃないですか。

そんな時、職場の雰囲気を和ませるコミュニケーションとして、
「あらalmakkii、何 飲んでるの?」
…とか 聞いてくれたりする。

それにたいして正直に「お湯~♪(←白湯)」と答えると、
まず間違いなく驚かれてしまう。

時にはご親切な人もいて、
ど~うしてお湯なんて飲むのよ。
 お湯なんて飲んじゃダメ!!
 ホラ、ワタシのお茶、
 ミントティーだけど、嫌いじゃなかったら飲んで!!
…てな感じで、お茶を恵んでもらうこともしばしば…♡

お茶をもらえるのは嬉しいけど、何で阻止されるほどお湯を飲むのがいけないのかは、謎。(^ ^;;

 

人気ブログランキング バナー コーヒー

 

 

イケメン店員総選挙?

 

タヌキ

日本食への名残を惜しむため、お蕎麦屋さんへ行きました♪
(↑蕎麦屋の店先のタヌキとシャインくん♪)

蕎麦屋テーブルに、オモシロそうなものが…。(↓)
イケメン店員総選挙

『イケメン店員総選挙2017』ですってョ!

裏側は
『看板娘総選挙2017』(↓)だって。
看板娘総選挙

ニッポンでは、「総選挙」という名の「人気投票」が流行り(?)だという話ですが、アイドルだけじゃなく、飲食店でも「総選挙」なのね。(^^;

 

人気ブログランキング・ハリネズミ

セミのぬけがら

 

セミのぬけがら

セミのぬけがら(↑)発見~♪
な~んちゃって、実は自分で見つけたのではなく、母が見つけて教えてくれたんです。(^^;

ぬけがらがあったのはココ。(↓)
庭
写真手前の白い椅子の奥側の足のトコロです。

この写真(↓)で分かるかな?
ココ!

昨日の朝、ウチのすぐ近くでミンミンゼミが鳴いていて、うるさいくらいだったので、アレはこのぬけがらの主だったのかもしれません。

ところで、
セミの声は日本では夏の風物詩ですが、ハンガリーにはセミがいないみたいです。

以前 生徒と、アニメの「セミの声の効果音」が入った場面を観ていたら、生徒の一人に
「あの変な『雑音』は何?」
…と質問されたことがありました。

ハンガリー人、セミを知らないのね~。(^^;

 

人気ブログランキング バナー 並木道

 

「ガサツな日本人」でスミマセン。

スプーン3本

今回は、異文化的な話題で。!(^^)!

上写真(↑)に スプーンが3本。

このテのスプーンを ワタシに分類させると、2種類のスプーンに分けられる。

つまり、
右のスプーンは「大きいスプーン」(←スープやカレーを食べるのに使う)。
そして真ん中と左のスプーンは「小さいスプーン」(←その他 なんでも)。

しかし、ヨーロッパ系の人たちに分類させると、これら3本は、すべて別々のタイプに分けられるのです。

すなわち ワタシが「どっちも同じでしょ?」と思う小さいほうのスプーン2本、(↓)
コーヒースプーン/ティースプーン
これらは全く全然別のスプーンで、
右側の「小さいほうの大きいスプーン」は『ティー・スプーン』
左側の「小さいほうの小さいスプーン」は『コーヒー・スプーン』であって、
「どっちも同じでしょ?」というのは言語道断らしいのであった。(^^;

もう5年以上前のハナシですが、ワタシ、ブダペストの語学学校に 週2回の夜間コースに通って、ハンガリー語の勉強をしていたんです。

先生はハンガリー人。生徒はワタシを含めて多国籍。
でも、比率としてはヨーロッパ系勢の生徒が多かったです。

ある日の授業中、詳細は忘れたけど、「ティー・スプーン」「コーヒー・スプーン」が話題になって。

グループに一人いたアメリカ人(女性)が、
「ティー・スプーンとか、コーヒー・スプーンとか、どっちだって同じでしょ?」
…と、口を滑らせた。

すると、日ごろは優しげなイギリス人(女性)が、
「違うわよ!!!(←「ちっが~わよ!!」って感じの強い口調で)」吐き捨てるように言った。
そしてヨーロッパ系生徒は コチラのほうに同調。

それに答えてアメリカ人(女性)、
「ご~め~んねぇ!! ガサツなアメリカ人で!!!」

語学学校のこと、もうだいぶ忘れちゃったけど、この時のエピソードは忘れられない……ガサツな日本人のワタクシなのであった。(^^;

 

人気ブログランキング バナー 国会議事堂