パン焼き器じゃぁナイのよ…

 

炊飯器セール
今週、「アジア・ウィーク」だったスーパーマーケット、LIDLの広告。(↑)
売っていたのはアジア食材だけではなく、『炊飯器』もセールだった模様です。

広告には『RIZSFŐZŐ』と書いてあるので、たとえ『炊飯器』というものを知らないハンガリー人でも、それが「ゴハンを炊く機械」だということは分かるハズ。

でも普通、ハンガリー人は『炊飯器』の写真を見ただけでは、それが何なのか分かりません。
日本のご家庭には、たいてい『炊飯器』なるゴハンを炊く道具がある…ということも知らない。

…というより、そもそも『炊飯器』というものがこの世に存在していることも 彼らは知らないわけです。(←そういうことを考えたことがナイから。それに、「米は鍋で炊けばイイじゃん」と思っている。)

そんな炊飯器を知らないハンガリー人に『炊飯器』の写真を見せると、たいてい『パン焼き器』だと思っちゃうみたいです。

惜しい…。パンじゃないんだ、パンじゃ…。(^ ^;;

 

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サンタ開き

 

サンタチョコ

ハンガリーでは 12月6日、『サンタクロースの日』といって、クリスマスよりも前に子供たちがサンタさんにお菓子をもらえる日があります。

そしてコレ(↑)は、ワタシが『サンタの日』いただいたサンタチョコ♡

今まで食べずにいたんですけれども、さすがに2月も半ばになったら「サンタだ」「クリスマスだ」と言っている場合じゃナ~イ!!

そう思って、2月14日、バレンタインにちなんで
「サンタ開き」(←鏡開きから連想した造語)しました☆

サンタを「剥く」!(↓)
サンタ剥き

中味もサンタクロースのおじさんだ♡(↓)
チョコのサンタ

こういう人の形をしたものって、どの部分から食べるか迷うね!!
…なので、とりあえず割ってみた。(↓)
割ったサンタ

空洞のサンタの中からマーブルチョコが出てきました。(↓)
マーブル出てきた
コレは、「Smartie」っていう「マーブルチョコ」のサンタチョコなので、マーブルチョコが入っているんです。 普通、サンタチョコの中味は空洞で、何も入ってません。

ご馳走さまでした。v(^_^)v(↓)
サンタチョコの銀紙

ホントかウソか分かりませんケド、以前はサンタチョコの中味には顔とかが描いてなくて、クリスマスシーズンが過ぎると この銀紙(↑)を剥がして、イースターのウサギチョコの銀紙に付け替えていた…と聞いたことが。(゚Д゚;)
チョコレートはそう簡単に腐るものじゃないし、サンタとウサギの形状から考えて、不可能ではないな…と思ったりする。(^^;

 

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クリスマスマーケット☆

 

メリークリスマス〜〜☆

12月22日、冬休み中のお仕事帰りに寄ってみたヴルシュマーティ広場のクリスマスマーケット。
その時に演奏していたバンドを撮った写真を、画像加工アプリでコラージュ加工してみたら、なんだかワタシが撮った写真とは思えないカッコイイ写真が出来ちゃいました。(↑)

お菓子屋さんで撮った シャインくんの写真は こうなりましたヨ。(↓)

ワタシがクリスマスマーケットへ行くのは、いつもマーケットが始まったばかりの早過ぎる時期か、逆にクリスマス後の終わり間際。

クリスマス直前のマーケットには 初めて行ったんですが、もう寒くてぇ〜〜!(*_*)
上の写真のバンド演を1曲だけ聞いて、急いで帰ってきちゃいました〜。;^_^A

 

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via PressSync

おキモノ出勤ウィーク

 

オープンスクール

今週 フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の『オープンスクール』です。
1日限りではなく、月曜日から金曜日までの5日間全部。だから今週のフニャ高はオープンスクール・ウィークなの!!

オープンスクールでは、来年9月に高校へ入学する予定の 小学校8年生たちがフニャ高へ見学に来ます。 新入生予備軍の8年生のみならず、その父兄も大勢来る。 そして、フニャ高はどんな高校なのか、その「売り」は何なのか、フニャ高受験の必要条件とか、実際の授業を見学するなどして、8年生たちが実際に志望校を決めるための情報集めをします。

フニャ高以外の高校でも、同様にオープンスクールをやっているはず。
しっかりとイイ生徒を確保できるかどうかは、学校にとって死活問題ですからね~!!(^^ゞ

ホントかウソか知らないケド、ワタシ、フニャ高に勤めはじめたばかりの頃、
新入生がきちんと一定数集まることは、ものすごくものすごくものすごく重要!! もし定員を大きく欠けるようなことになったら、このハンガリーで学校は簡単に廃校になる。だからオマエもしっかりオープンスクールに協力せぇよ!!
…と、脅されました。(^^ゞ

で、正規科目ではなく、フニャ高ではクラブ活動扱いの日本語クラスを受け持っているだけのワタシのオープンスクールでのタスクとは!?

日本が誇る民族衣装、キモノを着て、フニャ高へ見学へ来た人を前にニコヤカ~にご挨拶。
ただ挨拶をするだけじゃなく、ハンガリーの学校では珍しい日本語を学べる高校としてフニャ高をアピール!! 一日三回の説明会のたびに、聴衆を前に宣伝スピーチをするのです。

ワタシはフニャ高の客寄せパンダ!!
たとえパンダのような愛らしさには全くもって欠けているとしても!!!!

ワタシ、着物を着るのに時間がかかる(←だいたい平均して40分間くらいかかる)から、オープンスクール・ウィークは毎日超早起きしなくちゃならなくって大変よ。
(-“-)

しかし、ワタシの努力の甲斐もあって(←…と、ワタシは思っている(^^ゞ)、ここ数年のフニャ高の受験希望者数は上昇傾向。 とりあえず、廃校の危機は免れています。

毎年オープンスクールが終わった金曜日はグッタリ。
その過酷な一週間が今日から始まります。(^^ゞ

 

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スミレのケーキ

スミレのケーキ

今日は我が母のお誕生日です。
ケーキの写真でお祝い♡(^^ゞ

お母さん、
お誕生日おめでとう~~!!
☆\(≧∇≦)/☆

このケーキ(↑)、スミレ色でカワイイでしょ。(#^.^#)
味は これといって特色がなく、普通に美味しいかなって感じでしたケド。でも見た目がラブリィなので、母のお誕生日用にキープしておきました。 フフ。 (*^m^*)

 

以下は、9月に「カボチャ祭り」で訪れたゼベゲーニの教会の写真。(↓)
ゼベゲーニ

ゼベゲーニはドナウベンドにあるドナウ川沿いの町。 町…というか、「村」ですね、実際のところ。

ドナウ川沿いに こぢんまりした集落があって、そこに小さな「よろず屋」と 小さな「居酒屋 兼 レストラン」、そして「駅」などが 200~300メートルくらいの小さな場所にかたまっている。 人口もたいして多くないんだろうなぁ~って感じの『村』。

でも、人がある程度かたまって集落を作っているような『村』には、しっかり「教会」がある。(↓)

ゼベゲーニ教会入り口

ヨーロッパの小さな村って、村の中で唯一(といってもイイ)教会の塔が目立ってそびえていて、その周囲に小さな可愛らしい建物がくっつきあっている感じ。(逆をいえば、教会がナイ集落は「村」ではない!…ような…)

そんな集落の人が自分たちのために作ったような教会(←バチカンみたいな世界中の信者が参拝に訪れるような聖堂ではない)でも、中に入ってみると けっこう立派だったりする。(↓)
ゼベゲーニ教会内部1

ゼベゲーニ教会内部2

ゼベゲーニ教会内部3

ゼベゲーニの教会、あまりゴテゴテ派手派手じゃなくて、逆にイイ感じだと思ったんですが、どうですか?

では、最後に改めて、
お母さん、お誕生日おめでとう~♡
(#^.^#)

 

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