ハンガリーのハロウィーン事情

 

お菓子の城塞

11月1日は、ハンガリーではキリスト教の祭日『万聖節』。祝日です。
でもおそらく日本では、『万聖節』よりも その前夜の『ハロウィーン(10月31日)』のほうが有名ですよね。(^ ^)

10年一昔(←ワタシ、ハンガリー在住になって10年経ちました。)…とも言いますので、ワタシの記憶の中にある「日本のハロウィーン事情」は ひょっとすると変わったかもしれない。
でも敢えて10年前と変わっていないと仮定すると、

日本のハロウィーンって、
ハロウィーン独特の飾り付けなどは かなり馴染みになってきて、それなりに知名度は高くなっているけれど、親子代々受け継がれてきたような習慣というほどにはなっていない。 お菓子をもらいに近所を巡ったりしている子供は少なく、子供たちのためにお菓子を準備して待っているような家庭も滅多にナイ。 どちらかというと、ハロウィーンにかこつけて仮装したり騒いだりしたりしたい若者向けのイベント。
…というイメージなんですが、どうですか?

…というか、いまどきのハンガリーでのハロウィーン事情について語るとしたら、上記の一段落の「日本のハロウィーンって」の部分を、「ハンガリーのハロウィーンって」に取り替えたら、そのままOKになるんじゃないか?(^ ^;;

みんな ハロウィーンのことを、それなりに知識としては知っているし、ハロウィーンのディスプレイ(←カボチャとか)も見かけるようになってきているけれど、実際ハロウィーンだからって何かをしている人はあまりいない。

それが近頃のハンガリーのハロウィーン事情でゴザイマス。

 

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