だるま落とし、物理の授業にデビュー☆

 

日本の玩具@職員室

理由あって「国際交流基金ブダペスト日本文化センター」からお借りしている日本の玩具たち。(↑)

ここ半月ほどの間、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室の一角に置いてありますが、今のところ フニャ高職員の中でケンダマの達人☆と呼べるほどのスキルを身につけた人はいません。(^ ^;;

毎回の休み時間ごとに修練に励んだりするのならともかく、たま~にちょこっと試してみる…くらいじゃ、なかなか上達は難しいであります。(←ワタシ自身も含む)

ま、フニャ高の同僚たちに 日本の伝統的な玩具に触れて、試してもらっただけでも良かった…ということで!!…と思ったら、

物理の先生がある日、だるま落としを
「授業で生徒たちに見せたいから、ちょっと借りるね。」…だそうで。

だるま落としが物理の授業でニーズがあるとは~~♪v(^ ^)v
思いもよらなかったであるよ。(^ ^;;

 

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ハンガリーのハロウィーン事情

 

お菓子の城塞

11月1日は、ハンガリーではキリスト教の祭日『万聖節』。祝日です。
でもおそらく日本では、『万聖節』よりも その前夜の『ハロウィーン(10月31日)』のほうが有名ですよね。(^ ^)

10年一昔(←ワタシ、ハンガリー在住になって10年経ちました。)…とも言いますので、ワタシの記憶の中にある「日本のハロウィーン事情」は ひょっとすると変わったかもしれない。
でも敢えて10年前と変わっていないと仮定すると、

日本のハロウィーンって、
ハロウィーン独特の飾り付けなどは かなり馴染みになってきて、それなりに知名度は高くなっているけれど、親子代々受け継がれてきたような習慣というほどにはなっていない。 お菓子をもらいに近所を巡ったりしている子供は少なく、子供たちのためにお菓子を準備して待っているような家庭も滅多にナイ。 どちらかというと、ハロウィーンにかこつけて仮装したり騒いだりしたりしたい若者向けのイベント。
…というイメージなんですが、どうですか?

…というか、いまどきのハンガリーでのハロウィーン事情について語るとしたら、上記の一段落の「日本のハロウィーンって」の部分を、「ハンガリーのハロウィーンって」に取り替えたら、そのままOKになるんじゃないか?(^ ^;;

みんな ハロウィーンのことを、それなりに知識としては知っているし、ハロウィーンのディスプレイ(←カボチャとか)も見かけるようになってきているけれど、実際ハロウィーンだからって何かをしている人はあまりいない。

それが近頃のハンガリーのハロウィーン事情でゴザイマス。

 

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ミルフィーユ・・・(?)

クレーメシュ

私事ですが、今日は 我が母のお誕生日☆
そこで、恒例の「ケーキの写真(↑)」をアップ♪

お母さん、
お誕生日おめでとう~~♡
☆\(≧∇≦)/☆

さて、写真(↑)のケーキはハンガリーで『クレーメシュ(krémes)』と呼ばれているもので、たっぷりのクリームがパイ生地で挟まれているケーキ。 

クリームが好きじゃない人は こういうケーキはイヤでしょうけれども、ワタシのようにクリームが大好きな人間にはたまらな~~い♡(*^_^*)♡  しかしコレを食べる時、いつもフォークではパイ生地の部分が切れなくて クリームが「ブニュッ」となってしまう。

だから、美しく上品に食べるのは不可能なケーキだと思う。
でも食べる。だってクリーム大好きなんだもん!!

…という危険なケーキなのであった。(^ ^;;

ところで この「クレーメシュ(krémes)」(↑)、日本のお菓子好きの人が見たら
「あぁ、『ミルフィーユ』ね♪」…と思うのではないでしょうか。

しかし『ミルフィーユ』と『クレーメシュ』では醸し出すイメージが天と地ほどの差がアルと感じるのはワタシだけ!?

『ミルフィーユ』というと、青山辺りのオサレなカフェ~で高級菓子として供されているイメージであるのに対し、
『クレーメシュ』といえば、お値段控えめであるがゆえに地元のハンガリー庶民に人気の菓子屋で、その安い菓子屋のケーキの中でも一番安いがゆえに 店一番の売れ筋商品…というイメージであ~る。

『ミルフィーユ』でも『クレーメシュ』でも…(たぶん)同じモノなのに。(^ ^;;
お仏蘭西の醸し出すイメージは、なぜにこんなにハンガリーとは違って高級感が溢れているのであろうか・・・・・・☆

では、最後に改めて、
お母さん、お誕生日おめでとう~♡
(#^.^#)

 

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今年度初の慈善活動

 

+1サンド

9月1日に新学年度が始まってから、早くも2ヶ月目半ばにさしかかっています。

10月10日(火)、
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で 今年度初の慈善活動が行われました。

「どのような慈善活動か」というと、
『いつもの(自分用の)サンドイッチを もう一つ余分に持ってきて、恵まれない人に寄付しよう!!』…という活動。
(昨年度は、ほぼ月に一回の頻度で行われていました。)

今年度初の活動日のせいか、フニャ高玄関に設置されたテーブルには早朝から食べ物の山が…。(↑)

コレ(↓)が、自分用のサンドイッチを余分に持ってきて 寄付しているタイプ。
サンドイッチ

でも、サンドイッチでなく、お菓子などでも良いのです。(↓)
お菓子
実をいうと、いつもワタシが寄付するのはこのタイプ。(↑)
だって、「サンドイッチなんて 誰かの口に入るころに腐っていたりしたらどうする!?」…とか、思ってしまうもんで…。(^ ^;;

果物などもOKです。(↓)
果物

 

たくさん集まった食べ物は、3時間目の後の休み時間に 女子が何人かで袋詰めしていました。(↓)
袋詰め

この活動、来月もまたあるんだろうなぁ~~。
クッキー(←腐らないから)、買っておかなくっちゃ。(^ ^;;

 

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おぉ、梨だぁ!!

 

梨!!

先週の木曜日(10月5日)、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食に「梨」が出たんです!!!!(↑)
日本でこのブログを読んでいるかたには「何をそんなコトで大騒ぎを!?」って感じでしょうが、これは大したことなんでア~ル!!

なぜかというと、ハンガリーで「梨」というのは 我々日本人が言うところの「洋梨」のことなわけ。

ハンガリーでも たま~に日本風のリンゴと同じような形の「梨」を果物屋さんで見かけることはあります。 でも、そういうのは「ちょっと珍しい果物」扱いで、たとえば日本の果物売り場で「あら、ドラゴンフルーツなんて売っているわ。」みたいな感じ?
だから日本風の梨は、「店で売っているのを見たことがあるけど食べたことはナイ」とか、「こんな果物、見たこともナイわっ!!」…みたいな人ばかりなんですョ!

だから給食に「洋梨」ではなく「梨」が出てきた日、皆の反応は、
「このリンゴみたいな形のヘンな色の果物は何!?」
…だったらしい。(^ ^;;

そんな中、梨を見て
「おぉ~、梨だぁ~~♡」と喜んだワタクシ。

そんなワタシのヨロコビの反応に、「何じゃ、こりゃ!?」反応に食傷気味だった給食のおばさんもまた大いに喜び、本当は1人1個のはずのところ、ワタクシには2つの梨をくださった…というわけじゃ。

ラッキー♡
(*^_^*)

 

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