マスクの男

議事堂

先週の水曜日(2020年10月14日)の午後、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室に泥棒が入り、1人の先生のお財布と、別の1人の先生のスマホが盗まれました。

他にもカバンが物色された形跡のあった人も居たけど、そのカバンには本しか入ってなかったので、何も盗られなかったそうです。

犯行時刻はワタシの授業中、ワタシの授業がもうすぐ終わるくらいの時間帯だったみたい。

確かにその時間帯って、職員室が無人になってることが多いかも…。

同僚のほとんどは自分の授業が終われば、さっさとウチへ帰っちゃうんですよね。 で、ワタシはそういった同僚が帰っていく時間帯に授業をしているわけなので、だいたいいつもワタシが授業している間に職員室の大部屋のメンバーの半数以上はもう帰宅しちゃっている。
それに学校に残っている先生も 職員室にいるとは限らないので、ワタシが授業を終えて職員室に入ると、誰もいない時も多いんです。

ん~~、ということは、水曜日、ワタシが職員室に戻った時には誰もいなかったけど、そのほんの直前には泥棒が居たということか? なんか、すごくイヤだ。”(-”-)”

たぶん防犯カメラに映っていたんだと思いますケド、犯人は「マスクをつけた男」だったそうです。

コロナ禍の今、マスクをつけてない男(または女)を見つけるほうが難しいと思いますけどね…。(*_*;

 


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衝動が…

ウィーンの朝日

昨年(2019年)、夏休みの日本への帰省からハンガリーへと戻ってきた時は、ウィーン(の空港)経由で来たんだったよなぁ……。(←遠い目)
…というわけで、懐かしい昨年夏、ウィーンの空港で見た朝日。(↑)

ウィーン到着は早朝で、ウィーンからブダペストまでは飛行機で飛べば1時間もかからない…にも関わらず、乗継便の時間が悪くてウィーンの空港で4時間待ちだったんだよなぁ…。(←再び遠い目)
ウィーン空港
そんな思い出も、妙に懐かしいわっ! (^ ^;;

今年の夏休みはコロナ禍の影響で、日本へ帰省できずに、日本はおろか、ずっとハンガリーの外へ出ることもなく。 厳密にいえば、国境の橋を歩いて渡ってスロヴァキアに10分間ほど行ってきたけどさぁ…。( ;∀;)

何か、ストレスたまっちゃうよねぇ~~。”(-“”-)”

日本に帰らないまま、なんとなく新学期が始まっちゃってから1か月ほど。
何だか最近、
「もうワタシ、仕事やめて日本に帰るぅ!!!!(´;ω;`)」とか
言いたくなる衝動が……。

ちょっとだけね。(^^;
言ってないケドね!!
勤務時間が長くなったストレスかしらねぇ~~???
( ;∀;)

 

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2020年、小学校の卒業式は。

2018年の卒業式
(↑ 2018年5月4日、フニャ高卒業式の一場面)

ハンガリーの学校制度は、日本の6・3・3制とは違い、8・4制です。
つまり、ハンガリーの子どもは小学校に8年間通った後に、4年間の高校へ来る…ということ。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の場合 卒業までに5年間かかることになっているクラス(←留年ではナイ)があったりするし、高校は9年生から始まるはずなのに、7年生から入る(←いわゆる「飛び級」とは違う)高校があったりして、色々と複雑なところもあるんですケド、ま、基本は8・4制、8年間の小学校+4年間の高校がハンガリー式。

…ということは、9月からワタシのクラスに来るようになった9年生のチビちゃんたち(←日本で言うともう中3なんで、それなりに大きい子たちですケド。でも12年生と比べると、やはりひよっこ感がまだあるさ。)は、夏休み前までは小学生だったということデス。

ハンガリーの高校の卒業式は毎年4月末から5月の初めにあり、卒業式の後、卒業試験の筆記試験が行われることになっています。つまり、学年末は6月半ばなので、高校の卒業式は学年末よりも1か月半ほど早いんです。

そして昨年度の卒業式はコロナ禍の影響で、中止になりました。(関連過去記事)
(´;ω;`)

ワタシ、ハンガリーの小学校のことはよく知らないけど、小学校でもやはり卒業式はあるらしくて、小学校の卒業式は学年末の6月半ば頃にあるらしい。

6月半ばといえば、ブダペストでの非常事態宣言がやっと解除された頃だった…と思う。
そこで自分のクラスに来てる9年生たちに、卒業式どうだったのか聞いてみました。

その聞き取り調査(←単なる雑談)によると、小学校では一応、卒業式があったらしいョ!
でもオンラインだったり、クラス別に行われたり。学校によって対応が違っていたみたいですが、いずれにせよ例年に比べてだいぶ小規模に行われたらしいです。

そっかぁ~~。
淋しい卒業式だったんだな、君らは。( ;∀;)

 


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フニャ高の「陽性」人数

2020年始業式

例年通りの2020年9月1日に新学年が始まり、コロナ禍の中で1か月が過ぎ去りました。今はもう10月に入り、新学期開始して今週は6週目です。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で、最初にコロナ陽性が判明したのは11年生の生徒の1人で、第2週目の終わり頃でした。

その次の週(第3週目)に、生徒2人と先生1人が陽性に。
続く第4週目にまた生徒1人が陽性、そして第5週目にも生徒1人が陽性に。

…というわけで、9月の間にフニャ高では6人のコロナ陽性患者が出たわけです。
これが多いのか、少ないのか、ワタシには分かりませんけど…。ま、集団感染とかは無かったと言ってもいいんだろうな。

3月半ば以降から夏休みまでの学校が閉まっていた期間中、ハンガリーではコロナ感染者の拡大を抑えるのに成功していた…と言ってもイイと思う。
でも9月、学校が始まってからはそれも過去の事となってしまったわね。(^ ^;;

でもワタシの周りに自主的に検査を受けている人はほとんど居なさそうだし、かく言うワタシも検査してない。…という事をふまえると、気づかずに罹患してる人もいるんでしょうしね~~。
ワタシはどうなんだろ…???
( ;∀;)

 


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必需品

職員室

9月に新学期が始まって以降、コロナウィルスの新規感染者数がうなぎ上りのハンガリーからコンニチハ!

ワタシの職場であるフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)、校内でのマスク着用ルールも、9月初旬はかなりゆるゆるだったのですが、徐々に厳しくなってきて、今では校舎の中にいる間はほぼ一日中(!)マスクを取ることができません。( ;∀;)

店舗に入る時とか、公共の交通機関に乗る時なども、当然マスク着用。
しかも「マスクでなければならない」ことになりました。
ちょっと前までは、口鼻を覆っているのであれば「布切れ」でもOKだったんです。でも今は、マスクじゃないとダメなんだって。
従わないとバスから降ろされたり、罰金(←かなり高額)だったりするので、けっこー厳しくなりました。(^ ^;;

そんな「マスクが日常の必需品」になった今、フニャ高の職員室にありがたい贈り物が。(↑)

12年B組の生徒の父兄から、
「先生たちでお使いください」ということで届いたマスクの山。(↓)

マスクの山

ありがたいなぁ~~♡
洗い替えも要るから、今は何枚あっても困らないもんね!!

 


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