体温測定機械、導入!

セット

コロナウィルスの感染者増加が収まらず、2020年11月4日(木)、ついに非常事態が再宣言されたハンガリーからコンニチハ。
(´;ω;`)

10月からハンガリーの学校では、校舎に入ってきた時の体温測定が義務づけられています。
そのため、体温測定任務のために フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)朝の登校ラッシュ時間に合わせて、ワタシは毎朝7時に出勤
ちゃんとやってますョ!! 間に秋休みがあったけど、もう1か月以上経ったわ。

ところで上写真のコレ(↑)、何だと思う?

こっち側(↓)はこの新学期早々に導入された消毒液が自動で出てくる機械ね。
消毒器
過去記事もありますので、ソチラも合わせてお読みください。(^ ^;;

その反対側は、先週木曜日(2020年11月4日)に導入された最新体温測定器!!
体温測定器

センサーに手のひらをかざすと、瞬時に熱を測定してくれるの。
すっごい速いョ!!!

これまでは、手に持って相手の額にかざして測るタイプの体温計で、行列している生徒のお熱を一人一人測ってたんだけど、時々、数値がなかなか出てこない生徒が居たりして、ちょっと大変だったの。

でもこれからは、この消毒器とセットの体温測定器があるから、生徒が自分で測ってくれるようになるよ。基本的には見張ってるダケで済むようになるから、ちょっと楽になるな。嬉しい♪

もっとも初日などは、生徒に使い方を指示しなくちゃならなかったので、全然楽じゃなかったケド。(^ ^;;

 


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唯一、サンダル焼けだけが…

カルタ練習日

このブログを読んでくださる皆様はご存じですが、
今年の夏はワタシ、コロナ禍により日本に帰省することができず夏休み中も週一で生徒が学校に呼んでカルタをしたり、カルタをしない日でも ほとんどずっとフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に通い続けていました。

だからだと思うんですが、時々
今年って、本当に夏(休み)があったんだろうか…
そう思うことがあるんです。

なんか、夏が消えてなくなったような。
夏の記憶がナイような…。

だって、夏休みなのに、自宅にこもっているか、または職場にこもっているか、ほとんどそんな日々だったんですョ~~。(´;ω;`)

2020年、本当に夏はあったの!?

そんな、「今年の夏は幻だったのかも!?」とか思っているワタクシなんですが、自分の足にサンダル焼けの跡があるのを見ると、「あ、やっぱり今年も夏はあったんだな」と思わざるを得ない。

ちょっと悔しいケド。

でも夏の思い出が、足に残ったサンダル焼けの跡だけって、超寂しい…ってか、超ミジメだよね。
( ;∀;)

コロナが憎い……

 

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マスクの男

議事堂

先週の水曜日(2020年10月14日)の午後、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室に泥棒が入り、1人の先生のお財布と、別の1人の先生のスマホが盗まれました。

他にもカバンが物色された形跡のあった人も居たけど、そのカバンには本しか入ってなかったので、何も盗られなかったそうです。

犯行時刻はワタシの授業中、ワタシの授業がもうすぐ終わるくらいの時間帯だったみたい。

確かにその時間帯って、職員室が無人になってることが多いかも…。

同僚のほとんどは自分の授業が終われば、さっさとウチへ帰っちゃうんですよね。 で、ワタシはそういった同僚が帰っていく時間帯に授業をしているわけなので、だいたいいつもワタシが授業している間に職員室の大部屋のメンバーの半数以上はもう帰宅しちゃっている。
それに学校に残っている先生も 職員室にいるとは限らないので、ワタシが授業を終えて職員室に入ると、誰もいない時も多いんです。

ん~~、ということは、水曜日、ワタシが職員室に戻った時には誰もいなかったけど、そのほんの直前には泥棒が居たということか? なんか、すごくイヤだ。”(-”-)”

たぶん防犯カメラに映っていたんだと思いますケド、犯人は「マスクをつけた男」だったそうです。

コロナ禍の今、マスクをつけてない男(または女)を見つけるほうが難しいと思いますけどね…。(*_*;

 


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衝動が…

ウィーンの朝日

昨年(2019年)、夏休みの日本への帰省からハンガリーへと戻ってきた時は、ウィーン(の空港)経由で来たんだったよなぁ……。(←遠い目)
…というわけで、懐かしい昨年夏、ウィーンの空港で見た朝日。(↑)

ウィーン到着は早朝で、ウィーンからブダペストまでは飛行機で飛べば1時間もかからない…にも関わらず、乗継便の時間が悪くてウィーンの空港で4時間待ちだったんだよなぁ…。(←再び遠い目)
ウィーン空港
そんな思い出も、妙に懐かしいわっ! (^ ^;;

今年の夏休みはコロナ禍の影響で、日本へ帰省できずに、日本はおろか、ずっとハンガリーの外へ出ることもなく。 厳密にいえば、国境の橋を歩いて渡ってスロヴァキアに10分間ほど行ってきたけどさぁ…。( ;∀;)

何か、ストレスたまっちゃうよねぇ~~。”(-“”-)”

日本に帰らないまま、なんとなく新学期が始まっちゃってから1か月ほど。
何だか最近、
「もうワタシ、仕事やめて日本に帰るぅ!!!!(´;ω;`)」とか
言いたくなる衝動が……。

ちょっとだけね。(^^;
言ってないケドね!!
勤務時間が長くなったストレスかしらねぇ~~???
( ;∀;)

 

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2020年、小学校の卒業式は。

2018年の卒業式
(↑ 2018年5月4日、フニャ高卒業式の一場面)

ハンガリーの学校制度は、日本の6・3・3制とは違い、8・4制です。
つまり、ハンガリーの子どもは小学校に8年間通った後に、4年間の高校へ来る…ということ。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の場合 卒業までに5年間かかることになっているクラス(←留年ではナイ)があったりするし、高校は9年生から始まるはずなのに、7年生から入る(←いわゆる「飛び級」とは違う)高校があったりして、色々と複雑なところもあるんですケド、ま、基本は8・4制、8年間の小学校+4年間の高校がハンガリー式。

…ということは、9月からワタシのクラスに来るようになった9年生のチビちゃんたち(←日本で言うともう中3なんで、それなりに大きい子たちですケド。でも12年生と比べると、やはりひよっこ感がまだあるさ。)は、夏休み前までは小学生だったということデス。

ハンガリーの高校の卒業式は毎年4月末から5月の初めにあり、卒業式の後、卒業試験の筆記試験が行われることになっています。つまり、学年末は6月半ばなので、高校の卒業式は学年末よりも1か月半ほど早いんです。

そして昨年度の卒業式はコロナ禍の影響で、中止になりました。(関連過去記事)
(´;ω;`)

ワタシ、ハンガリーの小学校のことはよく知らないけど、小学校でもやはり卒業式はあるらしくて、小学校の卒業式は学年末の6月半ば頃にあるらしい。

6月半ばといえば、ブダペストでの非常事態宣言がやっと解除された頃だった…と思う。
そこで自分のクラスに来てる9年生たちに、卒業式どうだったのか聞いてみました。

その聞き取り調査(←単なる雑談)によると、小学校では一応、卒業式があったらしいョ!
でもオンラインだったり、クラス別に行われたり。学校によって対応が違っていたみたいですが、いずれにせよ例年に比べてだいぶ小規模に行われたらしいです。

そっかぁ~~。
淋しい卒業式だったんだな、君らは。( ;∀;)

 


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