2000年生まれだってサ!

 

フニャ高階段
(↑)9月1日の始業式が終わって、クラスごとに各教室へと移動しているトコロ。

ワタシ時々、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の階段をこの写真(↑)(↓)のように見上げたり、または上から見下ろしたりするのが好き。何となく。(^_^)
フニャ高階段2

新年度の授業も始まって一週間経ちましたので、新規の生徒(新9年生)との顔合わせも済みました。 いやぁ、やっぱり9年生は初々しくてカワイイね♪ (←日本の人たちに写真を見せると、たいてい「大人っぽい」って言われるんだケドね。(^^ゞ)

ところで、今年の新9年生たち、2000年生まれだってョ!!!

いよいよ来やがったな…(-“-)…って感じ。(^^ゞ

今までの生徒が1990年代後半…というか、90年代末の生まれだったので、今年は2000が来るって分かっていたケドね。 2000年生まれがねぇぇぇ…。フニャ高に入ってくる歳になっているんだねぇ。

何か、ワタシも歳とったな…と、思わずにはいられな~い。(>_<)

 

幼稚園とか小学校の先生たちなら
もうとっくに2000年生まれの洗礼を受けていたはず。
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その波がとうとう高校にも来たのね~。

何とかしたい、この性格。

始業式
[(↑) 9月1日、始業式開始直前]

 

長期的な展望をもって着実に夢や目標に向かって努力し、実現していける人に憧れます。

ワタシはその逆。
いつも目先のことを必死になってやっている。自転車操業タイプとでもいうか…。(-“-)

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、今年は8月31日(月)にやっと今年度の時間表が配られました。 例年でも時間表をもらうのは、早い時でも8月28日とか29日とか、そのくらいだったと思う。 だから特別今年が遅かったわけでもないと思うんだけど、やっぱ31日じゃね、翌日はもう始業式ですもん。

フニャ高では、始業式の翌日、9月2日の一時間目(朝7時半開始)から 配られたばかりの時間表通りに いきなり授業開始です。 ワタシの場合 授業があったのは午後だけど、初日から授業開始だったのは他の先生たちと同様…。

朝
[(↑) 9月1日の朝、生徒がだんだん登校してきたところ]

 

ワタシのクラスでは、今年も例年通りにやることは決めてあるけれど、学校全体の行事との兼ね合いもあって 時間表が分かるまで具体的な日程を決めて動くコトが出来ないイベント事がありまして、それも新年度開始したとたんに日程が決まり、急いで準備を始めました。ゼイゼイ。

本当はそういうの、あらかじめ準備していればイイのにね。
毎年やることは分かってるんだし。
日程以外の部分だけでもさぁ…。

それが分かっていながら、コトが目前に迫らないと動き出さないワタシ。 時間があるときには無為にダラダラしちゃっていたりするくせにね。

9月になって授業が始まったら忙しくなるってことは分かっているのに、なぜ前もって準備しておかないのだ、ワタシは!!
この性格というのか、癖というのか、自転車操業体質というのか…、コレを何とかしたいと思っているけど、何とかならなかったな、今年も。…と思う、新年度が始まって最初の週末なのであります。(^^ゞ

 

この記事の写真は、9月1日の始業式の日。
フニャ高に制服はないけれど、始業式は上が白・下は黒の正装で登校。
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夏休み中の生徒たちがいないフニャ高は静かでしたが、
また騒がしい1年が始まったって感じ…。

 

夏休み終わり

 

ブダ王宮

明日から9月ですね。
いよいよ明日から新学年の開始です。

ハンガリーの夏休みは6月後半からなので、まるまる2ヵ月半! その間にすっかり夏休みボケした子供たちがフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に戻ってきます。

8月後半にハンガリーに戻ってきてテレビをつけると、新学期準備に向けたCMが激増している。 例えば筆記具をはじめとする文房具など。または靴やカバン等など。
スーパーなんかでも 売り出し品コーナーにノートが積み上げられていたりね。

学校が始まるからね~。

月

日本でも夏休み明けの新学期の時期だと思いますが、こちらハンガリーでは新学期であるだけでなく 新学年の始まりでもあり…、色々と緊張もするし、あわただしい時の到来なのです。

 

夏に日本でランドセルのCM見たけど、
かなり時期ハズレなんじゃない~?
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ランドセル、こんな早くから買っちゃうものなの?
それとも日本では珍しい9月始まりの学校のためのCM???

 

おフランスへ 行ってくるザマス。^^;

 

ブダ王宮の鳥

7月5日、ワタシ、旅立ちます。
行先は「フランス」です‼

日本へ帰省するのに フランス経由で帰るというわけではありません。 目的地がおフランス国なのでゴザァマスのョ、ヨホホホホ♪
(↑フランスというだけで、完全に舞い上がっている。)

今回の渡仏目的は旅行ではなく、研修!!
アルザス地方にあるという、周囲にはワインを作るブドウ畑しかないという噂の研修施設に行って、日本語教育の研修をみっちり受けることになっている。
(もし日本語教育関係者の人がこのブログを読んでいたら、アルザスってことで、「あぁ、あの研修に行くのね」…と分かるかもしれない。)

時間表によると、朝から午後まで(日によっては夜も)研修予定で埋め尽くされていて、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の時間表よりギッシリなんじゃないか!? おフランスとは名ばかりの超辺鄙なド田舎で、グゥの音も出ないほどシゴかれるのだろうか!?
…もう、ドキドキです~。(^^;

でも自分から応募したんだし、たぶん2度目はないチャンスなので、ちゃんと勉強してくるつもり。(去年も応募はしたけどダメだった。)

例年、学年終了会議(と宴会)が終わると、
もうブダペストに未練はないゼ‼
…とばかりに、サッサと日本に帰省していたワタシでしたが、今年はこの研修に参加するためにブダペストに居残りしていたのでした。

ではでは、おフランス(アルザス)へ行ってくるザマス。(^.^)/~~~

 

そゆわけで、今年は10日にまたブダペストに戻ってきて
12日に日本に向けて出発、日本帰国は13日の予定。
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ブログは研修先で更新するつもりだけど、
もしブログが更新されなかったら
almakkiiはアルザスでシゴかれているんだな…と思ってね。

『宴会』とは言ってみたものの…

 

hideg étel

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、朝早くから学年終了時の長〜い会議が終わった後、引退した職員も やって来て…の 宴会♪が 学年度末の恒例行事。(引退した人たちは 会議の終わる頃に来る。)

この年中行事のことを『宴会』と呼ぶのは ちょっと微妙かも?…とも思うワタシ。

この『宴会』はビュッフェ式で どんなに大食いな人でもお腹いっぱい食べられるだけの食料が供され、今年度も無事に終了したことを 皆で一緒に 飲み食いしながら話し合うことができる 年に一度の機会。

実際、この宴会のために学校へ やって来る引退した職員たちは、飲み食いするためという以上に 懐かしい顔ぶれに会って お喋りを楽しむために来るんだと思う。

でも、忙しい現役の先生たちの中には
料理を食うだけ食ったらサッサと帰る人が 結構多い。^^;

もちろん全員がそういうわけじゃないのョ!

でもホント、いつも「食ったらすぐに帰る」タイプも何人かいるし、「食べた後、少しお話したら帰る」タイプが現役世代の過半数。

あとは、急いで帰る必要のない人と 積もる話がある引退者たちが残って 宴は続く…。

日本だと『宴会』の時、よほど至急の用事がある場合でもない限り「一次会」の途中では帰らないよね?
一次会が一応 お開きになった段階で、
「二次会行きますか、どうですか?」…となる。

フニャ高の場合、『玄関ホールでの全員揃っての乾杯(約10分くらい?)』が一次会で、そのあとの『ビュッフェ ランチ』が二次会なんだろうか…???

 

ま、楽しくないのに帰れないってのも何だから、
食ったらサッサと帰るってのも悪いことじゃないかも。
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異文化の一例 紹介でした〜♪
(^^)