何メートル???


 

永遠に建築中の豪邸

ウチの近所にある 大きなお屋敷。(↑)

このお家、ワタシがハンガリーへ来たのとちょうど同じ頃に 更地の状態から建築を始めて、4年以上、たぶん5年近くかかって やっと完成したという…。 建築途中だったころは、あまりに出来上がるのが遅いので、もう途中で作るの止めちゃったのかと思ったこともあったくらい。(^^ゞ

今のこのブログの前身でやっていたワタシのブログでは、「永遠に建築中の豪邸」と呼ばれていたお宅です。

このお宅の庭の一角に、大木があります。 上写真(↑)の右隅あたりにある木です。 敷地の端ギリギリくらいのところに生えているんだけど、この木は家を建て始める前からあって、切られたりすることもなく、そのまま残されたんでしょうな。

この木がしみじみ大きいの。(↓)
大木

二階建ての豪邸の屋根よりもはるかに高く、家の高さの3倍以上もあるんじゃないか!? 大きすぎて写真では天辺が切れちゃってる。(^^ゞ  大きくて写真に納めるのが難しい教会の尖塔とか、そのくらい高いんじゃないかと…。

でも、ウチの近所はコレ級の大木が多いので、実はこの木が特別に大きいというわけではありません。 フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校庭の木々なんかも、けっこうこの木と同じくらいに背が高いです。

これだけの大木がワンサと生えていて、それがみんな秋に葉を落とす。 落ち葉の山のようになるのも道理だよなぁ…。(^^ゞ
枯れ葉山

 

12月になって、葉っぱもあらかた落ちてしまいましたが、
今も地面には落ち葉がいっぱ~~い!!
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もしお家に暖炉があったら、
燃やすモノには困らないな…と思ったり。
(でも、やっぱり薪は買わないとダメなんだろうか?)

 

 


カラスの季節


 

11月22日

今日も季節の話題デス。
(これも ワタシの「冬季ウツ対策」の一環だと思ってやって下さいまし。m(_ _)m)

家の近所は広葉樹の大木が多いので、秋の落ち葉の量がハンパありません。 積み上げられた落ち葉の山が雨に濡れると、何というか、見た目寒々しいようなこれも秋の風景。(↓)
濡れ落ち葉の山
枯れ葉って、乾いていて 踏みしめるとカサカサ音をたてるような状態なら、けっこうキレイなものだと思うんだけど。 濡れ落ち葉ってのは あまり見た目がよろしいモノじゃないよね。

そして、秋…というか、晩秋というのがふさわしい時季になると、落ち葉のほかに なぜか目立ってくるもの。

それは カラスです。(↓)
カラス

木々の葉っぱが落ちて 公園などの見た目がすっきりと 少し寒々しくなってくる晩秋から冬の間、なぜかウチの周りでは カラスたちが幅をきかせています。 夏の間、カラスがこの辺りにいないわけではないと思うんですがね。 春夏の間、大勢はどこか山のほうへでも行っているのかもしれないけど、その辺は良く分からない。 でも、とにかく春夏はほとんど見かけないと言ってもいいくらいで、目に付くようになるのは、圧倒的に晩秋から冬にかけてなの。

薄暗く寒々しい季節になると、どこからともなくやって来るカラス達。 これも季節の風物詩か。(^^ゞ

 

日本ではカラスって、けっこう嫌われ者ですが、
ハンガリーではそれほどでもないみたい。
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フニャディ家(←ハンガリーの王家の名前の一つ)の紋章に
カラスの図案が使われていたりするので、
そのせいかなぁ…?と想像していマス。

 

 


そして今年も山が築かれる。


 

秋
今年も枯れ葉の山ができました。(↑)

毎年 秋、この時期になると、築かれる落ち葉の山。

落ち葉山

もう見慣れた光景とはいえ、枯葉の山が延々とつながっている光景は やっぱりスゴイ。(^^ゞ

枯葉の山

写真だと それほどスゴイようには見えませんかね? 残念です。

山!

 

枯れ葉と車
左に写っている車(↑)、いつから置いていたのか知らないけど、枯れ葉に埋もれているように見えません??? (^^ゞ

 

落ち葉の量はモノスゴイけれど、
こんな状態になるのは 緑が多くて環境が良い証拠!!
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料理や暖房で本物の火を使っていた頃は、
こんな枯れ葉の山は無かったのかなぁ……???

 

 


先週は茶色、今週は…


 

11月14日フニャ高
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の窓から見えた景色。(窓枠も入れて写真を撮ってみた。(^_^))
先週、11月14日はこんな感じでした。(↑)(↓)

11月14日

 

秋休みが明けて最初の週(先々週)の黄葉は、その文字通りの黄色だったけれど 先週の黄葉はもう茶色くなっていましたね。(^^ゞ 
比較のため、先々週 同じ場所を撮った11月6日の写真。(↓)
11月6日フニャ高

週が進むにつれて、黄葉の変化が歴然。

そして今週、11月17日のフニャ高。(↓)
11月17日フニャ高

さらに葉っぱが少なくなって…、

落葉

葉っぱがあるのは地面だけの状態に…。

晩秋

そろそろ冬ですね。

 

日が短くなってきたこともあり、
冬が近いのは間違いない…とはいえ、
今年はまだそれほど寒くはないような気がする。
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寒い年なら そろそろ小雪がちらつくこともありうる時期だけど、
今年はまだ雪にはなりそうもないですから。

 

 


愛されてるゾー


 

夕方

このブログでしばらく前(およそ1ヵ月半くらい前)にアップした記事で、ウチの近所の民家で、庭に『大きな男性裸像』が飾ってある…その感覚がワタシには分からん(^^ゞ…とか書いたの、覚えてる?その過去記事へのリンク

芸術的に出来がいいかというと、それほどでもナイと思うんだけど自宅の庭に何を飾るかは 基本、家の持ち主の自由ですからね。 ま、イイんじゃないですか? コレが好きなんだったら、飾れば?…と思っていたんですが。

最近、日が短くなったせいで、暗くなった時間にその家の前を通りかかったら、例の裸像がわざわざライトアップされていた。(↓)男性裸像

近くに街灯もあるんだけど、それだけでなく、庭の持ち主が自前でしつらえたライトアップ装置があるの。そして 暗闇に不気味に浮かび上がる像。(↓)
闇に浮かび上がる像

考えてみると、この家の持ち主が自分の好きな彫像を家で眺めて楽しむために置いている…というような場所ではなく道を通りかかったヒトに対して
「さぁ、見なさい!! 見るのだ!!!!」
…というような場所に、わざわざこの裸像は設置してあるのよね。

何だか、やっぱり この感覚は良くわからない。(^^ゞ

 

なんだか良くわからんのだけど、
この像は持ち主に すごく愛されているんだろうな。…たぶん(^^ゞ
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でもでも、ライトアップまではせんでもイイのに…。(-“-)
((↑)ワタシの本音)