早くもクリスマスマーケットの季節

 

ヴルシュマーティ広場

今年は11月半ばにしては暖かすぎるほどの日が続いていますが、冬のお楽しみ、クリスマスマーケットが 早くもヴルシュマーティ広場(←ブダペスト最大のクリスマスマーケットが行なわれる広場)で始まったようです。

ワタシが通りかかったのは、ちょっと夜遅かったので、グッズ系のお店はもう閉まっていて、食べる系のトコロしか開いてなかったですけど。(^^ゞ(↓)
クリスマスマーケット

ヴルシュマーティ広場のそばの デアーク・フェレンツ通り。(↓)
デアーク・フェレンツ通り

この通りにも クリスマスマーケットの時期には毎年お店が並んで とても賑わうんですが、今年のイルミネーションは 今までになく派手かも~♪(↓)
イルミネーション

ヴルシュマーティ広場のクリスマスツリーより、デアーク・フェレンツ通りの このツリー(↓)のほうが、キラキラでキレイ…だと思った。(^^ゞ
キラキラツリー

まだちょっと早いですケド、まだあまり寒くない今のうちに今年のクリスマスマーケットをチェックしておくのもイイかもしれません。(…というワタシは 通りかかっただけだったんですが。(^^ゞ)

去年はクリスマスが終わってからマーケットに行って、
ショボくて淋しい思いをしたワタシ。(^^ゞ
今年はアドヴェントの期間のうちに行ってみたいな♪
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毎年それほど変わり映えはしないんだけどね!!

 

シャインくんのいる風景

 

漁夫のとりでから
ブダペストの象徴的な観光スポットの一つ、『漁夫のとりで』の階段を下りていく途中に、ドナウ川や国会議事堂のあるペスト側方面を撮った写真。(↑)

ほぼ同じ構図ですが、シャインくんがいないヴァージョン。(↓)
漁夫のとりでから2

どうですか?
ワタシはやはり シャインくんがいる写真のほうが好きですが…。(#^.^#)

写真の中に、シャインくんを入れるかどうか、はっきりした決まりはありません。 いつも その時の気分です。 でも、後で写真を見たとき、「やっぱりシャインくんと一緒に撮っときゃ良かった…(-“-)」…と思うことがアルので、なるべく「シャインくん入り」をココロがけてはいます。

ただし 普段の勤務日には シャインくんは おウチでお留守番しているので、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で撮る写真には シャインくんが写っていないことが多い。
でも、やはりその時の気分で、職場にもシャインくん同伴で出勤することがあるため、フニャ高の写真にもシャインくん付きの写真がある。
そして、職場の旅行などで どこかへ出かけるときには絶対にシャインくんも一緒なので、職場の人たちもシャインくんとはお知り合いで~す♪

 

観光地では、左手にシャインくんを、
右手にカメラを持って歩きます。
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そして、シャインくんはいつでも笑顔です!v(^_^)v

さかさ国会議事堂

 

国会議事堂

個人的に、ハンガリーの国会議事堂は ドナウ川側から見た姿のほうが美しいと思っています。
(↑ ドナウ川側からみたショット☆)

でも、入り口があるのはその反対側ですので、たぶんそっちのほうが国会議事堂の正面…なんでしょうね。(↓)
国会議事堂正面

国会議事堂の正面側も 数年前に大々的に工事をして、今は広々とした広場のようになっています。(以前とは だいぶ変わった。)

改修された国会議事堂前の広場には、新しく水場が出来ました。 その水場の縁で写真を撮っている人が大勢いて…

何を撮っているのかと思ったら、水場の水面に逆さまの国会議事堂が映っているんですね。 皆、それを撮っていたんだ~。
逆さ国会議事堂

ワタシも挑戦してみたけど、あまり上手に撮れなかった。
悔しい。 またリベンジしに行かなきゃ。

記念写真
シャインくんみたいに、さかさ国会議事堂と記念写真を撮ることも可能ですョん♪v(^_^)v

 

ワタシ、国会議事堂の近くの語学学校に
夜週二回、3年ほど通っていました。
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その頃とは随分 国会議事堂前の雰囲気、変わったなぁ~。

 

地方色豊かなフォークアート・フェスティバル

 

ビハール郡伝統保存会

ハンガリーの建国記念日 8月20日前後の数日間で行なわれている『フォークアート・フェスティバル』。

ハンガリーの伝統手工芸の出店がたくさんなので、様々な手工芸品を見て お買い物もできる貴重な機会なんですが、出店している人たち(店番をしている人たち)は あまり商売っ気がなさそう(それほど売る熱意がなさそう)だったりする。(^^ゞ

どうやらこのフェスティバルの出展者は、どこかから工芸品を仕入れてきて売るという単独のショップ(業者さん)ではないらしいです。

では、どういう人たちが出展者なのかというと、上の写真(↑)のような人たち。
コレは BIHARI NÉPMŰVESZETI EGYESZÜLET.
日本語での正式な名前は知りませんけど、「ビハール郡(というハンガリーの一地方)伝統民族文化保存会」…みたいな感じか。

そういった地域ごとの保存会だか、組合だかごとに出店しているらしいので、店番をしている人も「商売人」じゃなかったりする。 だから そこで売っている工芸品を作ったご本人が店番だったりするわけだ。

商売することに慣れてらっしゃらないのも無理はない…。(^^ゞ

出展が地域ごとの組合(?)単位なので、ブダ王宮の敷地内にその地域ごとにスペースを持っています。 だから、刺繍なら刺繍! 鍛冶屋なら鍛冶屋!というふうにまとまっているのではなくて、ある地域の刺繍や鍛冶屋やなんやかやがまとまって出店していて、さらに他の場所へと進むとまた別の地域の刺繍や鍛冶屋やなんやかやが見られる…という仕組みです。

そのため出店の見せ方が地方色豊かで その地方の個性を押し出した展示になる。

コレ(↓)は、世界遺産でもあるホルトバージがある地方の牛飼いさんたちの衣装。
牛飼い

そして伝統工芸のフェスティバルで グヤーシュを煮込んでいたりする。(^_^)
グヤーシュ

こういう展示は、その地方(ハンガリーの東部)独特のもので、ハンガリーの西の地域とかではあり得ないの。

 

伝統手工芸を学ぶ専門高校のブースなどもあるのよ。(↓)
学校展示

学生

フォークアート・フェスティバルは、ハンガリーの地方色豊かな伝統民族文化を守る意味合いもあるようです。

 

とはいえ、ハンガリー国外からの参加もあり。
今年のメインゲスト国はスペインでした。
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日本もフォークアート・フェスティバルに出展して、
日本の匠の技を披露して欲しい~♪

 

くさり橋の前のシュールな光景

 

オブジェ

ブダペストの観光名所、くさり橋…の目の前に、こんなオブジェが。(↑)

コレ、大きいんですよ。
そばにいる人たちとの大きさを比べてみて。(↓)
オブジェ2

こういうの、ちょっとオモシロイけど 顔つきが何とも苦しそうなので、見ていて息苦しくなってくる。…ので、ワタシはあまり好きではありません。

「いつまでココにあるんだろう。 サッサと片付けちゃえばいいのにぃ」…とか言ったら失礼?

 

このオブジェがあるのは、くさり橋のペスト側、
セーチェニ・イシュトヴァーン広場。
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背後にはグレシャム宮殿(現・フォーシーズンズホテル)があるのよ。
似合っているとは……思えない。(^^ゞ