ワタシのジャパンクオリティ

 

クマボトルのハチミツ

同僚の中に『ハチミツ売り』の副業(?)をしている人がいます。フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室でも、可愛いクマのボトル入りハチミツは人気♪(↑)

このボトルはリサイクルできるらしく、中のハチミツを消費したら返すことになってます。

…というわけで、空になったクマたちが『ハチミツ売り』の机の上に帰ってきました。(↓)
返却されたクマたち

ところが『ハチミツ売り』の先生が ちょうど病気で仕事を休んでいた時だったので、出勤してこなかった数日の間に…
クマの増殖
クマの数が増えた。
加えて、何者かの手によって なぜかクマたちは逆立ちさせられていた。(↑)

いったい誰でしょうね? 罪もないクマたちに こういうイタズラをするのは!!

ワタシもこのクマさんハチミツの利用者の一人で、今、2匹目のクマを消化しているところ。 1匹目のクマさんボトルは返却しました。(←エコのため(^_^)v)

その時、ワタシはボトルだけを返すのも何だと思ったので、一応、袋に入れてお返ししたのね。ちなみにその袋は、特別ご立派なモノではなく、ただのビニールの袋で、でも一応キレイに柄がプリントされた袋だったんです。

そうしたら、同僚は
「こんなキレイな袋ごと貰ってもいいの!?」…と感激してくれたデス。

他の同僚たちの雑な返却方法(!)を見ると、ワタシの返却方法はものすごくご丁寧だったみたい。 ま、コレもジャパン・クオリティってヤツだね!!! ( ̄ー ̄)ゞ

 

ワタシ、一人暮らしだけど
朝のコーヒーにハチミツを入れて飲むのでけっこうハチミツ消費するのね~。
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飲み物に入れなかったら、ハチミツ1キロで2年くらい保つかも。

 

あなたの早朝出勤の許容範囲は何時頃ですか?

朝焼け

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)1時間目は、朝の7時半に開始なので、遅刻で×がつくのがイヤだったら フニャ高の生徒は 7時半には学校に来ていなくてはいけません。

当然ですが、授業が始まるのが7時半なら、先生たちだって7時半には学校に来ていなくてはいけない。(←1時間目に自分の授業がある場合。)

ワタシの場合は、1時間目には授業がないし、…というより 今年の担当時間は全て午後なので、7時半に出勤しなくても 特別問題ありません。(^_^)v だから1時間目の途中の7時半から7時50分の間くらいに出勤しています。(←それでも会社員は9時5時の勤務が多い日本の感覚だと 充分に早いんじゃないかと思いますが?)

だから、朝起きて 身支度だけをして出勤するとしたら、ワタシ、朝6時過ぎに起きても間に合うはずなんです。 でも、ワタシはたいてい朝4時~4時半の間に起床することにしています。 ワタシ、早起きなの。v(#^.^#)v

しかし、朝4時起きして ちょっと驚いてしまうのが、そんな時間から出勤していくらしい人が けっこう居るコト。(^^ゞ

さすがに朝4時半なら まだ外は静かなんですが、そんな朝早くて暗い時間に、ウチの外を 通勤する人らしきコツコツいう足音がよく聞こえるんですよね。(←足音の感じが早朝トレーニングで走っている人のとは違うの。靴音が運動靴じゃないのだ。)  話しながら通り過ぎていく人たちもいたり…。

そんな時間から仕事へ向かっている人がいる(らしい)ことに驚く。
(↑ ブダペストの中に住んでいて、通勤時間に1時間以上かかる人は稀だと思われますので。)

めったにナイことだけど、ワタシがたま~に6時半とかに早朝出勤するでしょ。そうすると、フニャ高でだって6時半に出勤したワタシより早く来ている先生が いつも絶対にいるのよ! いったい家を何時に出てきているのか…という。(^^ゞ

ハンガリー人の間では、
「残業なんてするくらいだったら、朝早めに出勤する!(←そして早く帰る!!)」
…という考えかたが 浸透しているものと思われます。

 

上の写真(↑)は 夕焼けではなく、朝焼けの写真です。
ずいぶん昔に撮ったものですが…。
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ところでワタシの早朝出勤の許容範囲は…
やっぱり6時半かな。 それ以上早くはイヤだ…。(^^ゞ

ハンガリー人のクーポン好き…(^^ゞ


 

SUGÁR クーポンデイ

ハンガリー人は「クーポン」好きです。

上の写真(↑)は、先週木曜日から土曜日まで『SUGÁR』っていうショッピングモールで盛大に行なわれていた「クーポン・デー」のクーポン。
各店舗によって、割引率や何かは違っていたりするんだけど、衣料品店だと「店内の全商品20%OFF!!!」ってのが多かったので、定価で買うよりも クーポン利用でかなりお得♡

この『SUGÁR』以外のショッピングモールでも、こぞって「クーポン・デー」を設けて客寄せしているし、雑誌なんかにクーポンがごっそりついているヤツがあったり、お店で直接クーポン配ったり…。 とにかく「クーポン商法」はブダペストでは とても盛んです。

ワタシ自身の意見を言わせてもらうと、
いちいち『クーポン』とか配らないで、クーポン無しで20%OFFにしろョ!
…って思うんだけど…。(^^;
だって使えるクーポンがあるかどうか探すのって面倒くさいし、クーポン持ってるのにウチに忘れてきちゃったりしてたら悔しいし?

でも、ハンガリー人の皆さんは そうは思わないらしくて、クーポン・デーの時のショッピングモールは客が多くて いつもより明らかに活気がある。 クーポンを配っている所には黒山の人だかりだったり。

同僚にも「クーポン好き」がいて、上記の『SUGÁR』のクーポン・デーも その人に教えてもらって、クーポンを配っている場所まで教えてくれたので行ってみたんですよね。 だって、「どうしても行け!!」って強要主張するんだもん…。

でも、結局何も買わなかったワタシ…。(^^;

 

クーポン・デーにクーポンを持っていないと逆に損をした気分になってしまう。
レジも混んでいるしさぁ…。
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だから「クーポンなんて やめちゃってョ‼」と思う。
クーポン探しが面倒くさいと思うズボラ者、それはワタシ…(^ ^;;

 

 


レジ待ち中の何となくイヤ~な…ハンガリー人の行動


 

レジ待ち中

スーパーのレジ待ちで、ワタシの前にいた見ず知らずのかた。(↑)
勝手に写真を撮ってスミマセン。m(_ _)m
(でもこの撮り方だと 本人も自分かどうか分からないんじゃないかと思う。(^^ゞ)

ハンガリーのスーパーを利用していると、レジを待っている時、この写真に写っている人のように 床に買い物カゴを置く人を よく見かけます。

レジ待ちが長蛇の列になっている時もあるので、そんな時、カゴをずっと持っているのは重いですからねぇ~。 下に置きたくなる気持ちは 良く分かる。

でもワタシは それが何となくイヤ!

しかしそれ以上にイヤなのは、床に置いたカゴを置いた人たちが ほぼ例外なく レジが少し進んだ時に 足でカゴを蹴って移動させることなんですよね~。

コレはワタシ、ホントにイヤなんです。
足で蹴らなくたって、ちょっと屈んで 手で持って50センチかそこら移動させればイイじゃん!!…と思う。 何で蹴るのよ!?

そういうコトをするのが、いかにも見た目が粗暴な感じのケダモノ系お兄ちゃんだったりしたら、「見た目が粗暴なヒトは行いも粗暴だ…」と思うだけかもしれん。

でも、実際にレジ待ち中のカゴ蹴りをしているのは 見た目が普通の女のヒトなのよね。 …とは言っても、重いものを持つのが辛そうなカヨワ~イ感じの女性たちではないのョ。 そのくらいは持てるでしょ?ってくらいの人たち。

『レジ待ちの間くらい我慢してカゴ持って 筋トレしなさいョ!!
…な~んて言えないケド。(^^ゞ

 

我ながらヘンな事が気になるものだなぁ…と思いつつ、
けっこう見かけるので やっぱり気になる。
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カゴを足で蹴るヒト、日本では見かけないと思うんですが、
どうですか???

 

 


分からない愛称


 

ネズミの国のサーシンカ

この子(↑)は「サーシンカ」、でも正式な名前は「アレクサンダー」です。
(「ネズミの国」のネズミさんの服を着ているけれど、この子の名前は「ミッキー」ではナイ。当たり前)

外国人の名前に よく愛称(ニックネーム)ってありますけど、あれって時々
「何で?」というのがありませんか?

たとえば、ハンガリー人男性の名前で「タマーシュ(Tamás)」って人がよくいますが、タマーシュさんの愛称は「トミ(Tomi)」の場合が多い。 「ダーニエル(Dániel)」は「ダニ(Dani)」とかね。

トミもダニも、「お富さん」とか、「咬まれると痒いダニ」とかを連想させられるので、何となくおどけた名前な印象が(ワタシには)あるけれど、それでも 元の名前から その愛称に変化する過程というか、理由は まぁ、理解しやすいかな…と。

では、ハンガリー人の女性名で「エルジェーベト(Erzsébet)」が 「エルジー(Erzsi)」になるのは分かるとして、「シシィ(Sissi)」になっちゃうのは何故!? (←エルジェーベトという名前には、ほかにベッティ、リザ、ジョーカ……など、多くの愛称があります。) (もっとも「シシィ」というのは、ドイツ語圏出身のエリザベート皇妃の愛称だから、ハンガリー語の名前とは関係ないかもだけど。)ワタシ、分からな~い‼

ハンガリーの初代国王の名前は「イシュトヴァーン(István)」ですが、イシュトヴァーンの愛称は「ピシュタ(Pista)」とか「ピシュティ(Pisti)」です。

何故にそうなる!?

さて、冒頭のサーシンカこと、小さなアレクサンダーくん。

「アレクサンダー(Alexander)」の愛称は  ハンガリーでは「アレクス(Alex)」とか「レクシ(Lexi)」とかが一般的らしい。 ですが、写真のサーシンカ坊やのお祖母ちゃんはロシア人なんですね~。 だから愛称もロシア風に「サーシャ」となった。 さらに、ハンガリー語では、名詞の語尾に「カ」または「ケ」をくっつけて、小さく可愛らしいイメージ(?)を加えて言うことがよくあって(※)、そのハンガリー式伝統にのっとって(?) 「サーシャ」がさらに変化して「サーシンカ」…ということらしい。

(※)たとえば上記にある愛称の「トミ」は「トミカ」に、「エルジー」は「エルジケ」に変化する。 「トミ」「エルジー」は普通の愛称で、それらが「トミカ」「エルジケ」になると、「トミちゃん」「エルジーちゃん」と「ちゃん付け」になるイメージ…かなぁ。(^^ゞ

まぁとにかく、「アレクサンダー」が「サーシャ」に変化するルールが ワタシには分からんのだよ!!…と思ったので、
「なんでアレクサンダーがサーシャ? 全然分かんない。」
…と、率直に言ってみたところ、
「アレクサンダー」の「クサ‼」の辺りから「サ」が出てきて「サーシャ」になるんだってサ。

なるほどねぇ、そう言われてみれば‼ しかし、ワタシには難易度高過ぎでしたがね。

 

同僚の娘に「ドゥスィ」って名前の可愛らしい女の子がいまして。
ドゥスィの本当の名前は何なのかなぁ…って、何年も思っていたんだ。
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つい最近になって、ドゥスィの正式名は「エードゥア(Édua)」だと判明。
これも難易度高いわ…。