何故、持たぬ…???

 

故障中

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の故障したパソコンに添えられた
「故障中」のメモ。(↑)

故障した当初(←なんだかんだいって、半年ほど前なんですが!) A4フルサイズだった紙が、何だかいつの間にか小さくなっていた。

何故小さくなったのかというと、メモ用紙などを持たない同僚が、少しずつちぎり取っていったからです。

この故障したパソコンがあるのは教職員共有のパソコン部屋で、基本的に共用パソコンが並んでいるだけ。 職員室と違って私物の筆記用具などは持参して来ないといけません。

ワタシの場合、パソコン部屋へ行くときは 筆記用具(や、その他諸々)を持参するのですが、ペンの1本も持ってこない同僚が 意外と多い。(←それでいて、おやつや飲み物はしっかり持参していたりする。)

でも、ちょっとしたメモをとる必要って、わりと頻繁にあるでしょ。

そうすると、
「ペン 貸して。」とか、
「紙ちょうだい。(←または後で返すので貸して。)」とか、
よく頼まれるんですよね。
または、必要となれば
『故障中』の貼り紙をちぎり取って自分のモノにするのね。(^ ^;;

ワタシの同僚たちといえば、みんなれっきとした先生たち。
筆記用具は商売道具のうちじゃぁないのかい!? ペンの1本くらい持てよ、自分のを!!

自分の器の小ささを露呈するようですけどねぇ~~。 貸したペンがそのまましばらく戻ってこなかったりすると、つい…思っちゃうのね~。(^ ^;;

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またカレンダー買うの、忘れた…

 

仕事始めの机

1月3日(火)は、新年明けての最初の出勤日でした。
朝、出勤して気がつく。
また今年もカレンダー買うの忘れちゃった~~。(>_<)」

主に「日の出・日の入り」の時間を示す目的で撮った写真で、たびたびこのブログにも登場しているワタシの職場の机で使っている卓上カレンダー。
(こんな感じの写真で↓)
卓上カレンダー1

卓上カレンダー2

週めくりタイプで 色々予定を書き込むスペースがいっぱいあるんだけれども、ワタシはコレにはほとんど予定を書き込んでナイ!
だから「このカレンダー、無くってもいいんじゃないの?」という気が、自分でもしています。(^^ゞ

でも、
「日の出・日の入り」時間チェックするのは ちょっとした楽しみの一つだし、
一か月先とかの予定をたてたときに、「それまであと何週間?」…とか、まぁ、そんな、仕事のプランを考えたりするのに この卓上カレンダーは便利なの。

それから、ワタシにはどうでもイイんだけど ハンガリー人にとっては大切な習慣の『名前の日』ってのがあって、その名前の日を見るにはハンガリーのカレンダーが年に一つは必要なんだよなぁ…。(←ちょっとボヤキぎみに -“-) 

加えてこの卓上カレンダーには、「日本×ハンガリー国境」を防衛するための砦としての役割がある!! (←コレ、重要!!)

日本×ハンガリー国境

このカレンダーで防壁築いておかないと、向かいの席の先生にワタシのスペース侵食されてしまう~~。(>_<)

…というわけで、早急に2017年のカレンダーを買ってこなくては!!
急務だ!!!!

 

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土曜出勤の日

8月20日パンの行列
コレ(↑)は 8月20日の祝日の写真。

10月15日、
早いもので もう10月も半ばになりました。
土曜日なので、いつもなら週末で仕事もお休みのはずですが、今日は出勤しなくてはなりません。(>_<)

11月1日は「万聖節」で、ハンガリーの祝日の一つです。
そして、今年の万聖節(11月1日)は火曜日。

10月31日(月)を休みにしてしまうことができれば、10月29日(土)と 30日(日)の週末と合わせて四連休にすることができます。

…というわけで、10月31日の代わりに働かなくてはならない土曜日、それが10月15日の今日なのです。(^^ゞ

ハンガリーでは週末と祝日が飛び石になってしまう時、このように「他の週の土曜に働いて、祝日の週末を長引かせる作戦」を よくやります。
コレは、融通を上手く利かせたやり方だなぁ…と思う、ワタシ。

ハンガリー人、賢いじゃ~ん♡(* ̄ー ̄)

でもさ、そんな融通の利く賢いはずのハンガリー人が、日本で実行されている「祝日が日曜日だった場合、月曜日も休みにする 振り替え休日作戦」を何故やってくれないのか。 ソレが不思議で不満だわ、ワタシ。(-“-)

今年はハンガリーの祝日、日曜日に当たっている日が多いのよね。
それじゃ、普通の週末と一緒じゃん。( *>ω< )ノ

 

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4人目のアーギ

 

マーチャーシュ像

今週の月曜日から フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)へ、退職(転職)することになった画伯先生の代わりの美術の先生が来ました。
(画伯先生のビックリ仰天な転職先の件はコチラ)

今度の美術の先生は女性。名前はアーグネシュ。

「アーグネシュ」の愛称は、「アーギ」です。

ところで、この新しい美術のアーギ先生、フニャ高職員室では4人目のアーギなんです。
つまり フニャ高の先生(約40名)の中には、すでにアーグネシュという名前の先生が3人いたので、今度来た先生は4人目ということ。

4人とも「アーギ」と呼ばねばならん。
「アーギは何処?」と聞かれたら、「どのアーギ?」と聞き返さねばならん。
同じ名前が2人でも そうなるのに、4人も…って、一体…!? (^^ゞ

話はちょっと飛びますけど、今現在の女子生徒には「ファンニ」という名前の子が けっこう多いんです。 でも、先生世代とか、お年寄り世代の女性で「ファンニ」って名前の人に会ったコトがナイ。 たぶん今の高校生くらいの世代前後に、「ファンニ」って名前が流行っていたんだろうなぁ~~と想像。

「アーグネシュ」という名前は、「ファンニ」よりももっと伝統的というか、オーソドックスな名前なので、世代を問わずに「アーギ」は居る。
それでもやっぱり名前の流行りすたりがあるみたいなので、フニャ高の先生世代が生まれた頃には、「アーグネシュ」って名前が流行っていたのかもね?…と思うのです。

 

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画伯先生の転職

花

新学期が始まって1ヶ月しか経っていないところですが、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の美術の先生が退職することになりました。

フニャ高には美術の先生が1人しかいなくて、今度辞めることになったその先生を新学期開始当初に1~2回見ただけで、その後、ぱったりと姿を見かけていないので、この1ヶ月、美術の授業はどうしていたんだい!?…と思わないでもない。(^^ゞ

それはまぁ さておき、とにかく美術の先生が退職するんです。

その美術の先生というのは、一応 画家さんでして。 時々 個展を開いたりして、フニャ高の美術教師をする傍ら、画家としても活動していたわけ。
はっきり言ってしまえば、画家としての収入だけでは食っていけないので、高校教師もやっている感じの人?

画伯先生が辞めると聞いて、
「絵が突然 爆発的に売れるようになったわけでもあるまいに、フニャ高辞めて、画家に専念? 彼女に食べさせてもらうわけ???」
…な~んて、下世話な想像をしていたんですケド。(^^ゞ

でも、実際のところは画伯先生、ワタシが想像もしなかった転職先で 大人気の売れっ子さんになっているらしいんですよ!! (@▽@;;

その転職先とは、「刺青師」。

ブダペストでは、タトゥーを入れている人を男女ともに多く見かけるんですが、あまり素敵とはいえないタトゥー(←これでも控えめな言い方)をお入れになっている方々が多いのでございますのよね~。(^^ゞ

つまり 刺青師がヘタクソなのだと思われます。

だからね、画伯先生が刺青師として活動を始めたら、けっこうな人気なんですってさ~。 売れてなくても画伯だから、絵の上手さはホンモノだもんね。

刺青師……高校教師の転職先としては異色だと思うけれども、高校教師よりも確実に稼ぎが良さそうです。 イイなぁ~。(^^ゞ

 

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