寒くないんかい!!??

2018年3月23日 1時間目

時折、日本人の間で交わされる会話で
「白人は寒さを感じる感覚が鈍い」
…とか言ったりしませんか?

まだ肌寒い春先、日本人の我々が厚めのコートか何かを着こんでいてもなお震えているような時、半そで姿の白人野郎が通り過ぎ~~とかね。
そういう時に、ちょっと思うですよ。

さて、
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の1時間目は7時半に始まります。
写真は先週金曜日(3月23日)の一時間目の体育の時間。(↑)

若いもんなんだから、朝早くから体育でバスケは結構結構☆

しかし、何故お前ら短パンなんじゃ。(↓)
短パン

ワタシが寒暖計を確認した時、お外は気温は0℃でしたのに…。(>_<)

 

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誤解を助長させる表現テクニック

 

雪が降った日

最近のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室にて。

ワタシと仲良くしてくれている同僚の先生(女性)が、

「ねぇ、almakkii!
どうだったぁ? さっきの男の子♡
私ってばあなたのために、スッゴク好いコを調達してきてあげたと思わない~~???
私に感謝してるぅ~????」

…と、ワタシに言った。
まるでアレだ。学校の職員室というより、若いOLが女子トイレなんかでキャピキャピモードでする会話!?

コレ(↑)だけを聞くと、まるで彼女がワタシに「男性を」紹介してくれたかのようであ~る。 また彼女はわざとそのような含みを持たせて、他の同僚たちにも聞こえるように言っているんでアル。(^ ^;;

…が、モチロン実際は「そういうコト」ではなく、
彼女の担任しているクラスに新しく転校生がやってきて、その転校生(男子)が日本語クラスに興味があるというので、ワタシに紹介しに来た…というハナシ。(残念!)

何か フニャ高の同僚には、そういう「敢えて誤解を助長させようと含みをもたせた表現テクニック」を使いたがる人が多い気がします。

ただ用事があって職員室に生徒が先生を探しに来ていて廊下で待っているときなどに、
スゴク素敵な若い男が、会いにきてるよ~♡♡♡」
…とかね。(^ ^;;

これが、フニャ高だけの話なのか、もっと広く一般的に ハンガリー人はそういう表現を使いたがるものなのか…その辺のところは よく分かりませんが。

 

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いきなり雪景色

 

2018年1月14日

日曜日(1月14日)の朝、
いきなり雪景色(↑)だったのでビックリ~!!(^ ^;;

そういえば 前日(13日の土曜日)の午後、外出した時、外を歩くときに霧雨…というか、霧雪(←って言葉、ある? 細かい霧雨っぽいんだけど、水滴じゃなくて氷な感じ)だったなぁ。

いずれにしても、雪が降っているところを見なかったので、いきなり雪景色になっててビックリしましたょ。 ブダペストでは よくある事…のような気もしますけど。

しかし、霧のような雪が降り積もって 一晩で雪景色になったのだとしたら、それはそれでスゴイと思う。
それともワタシが寝ている間に、ドカドカのドカ雪が降ったのか~!?

雪景色

雪

そういえば最近、信越線の電車が雪で15時間も立ち往生したそうですが、そのニュース、ハンガリーの朝のニュースにも出てました。(←チラッとね)
そのニュースのことを知ったハンガリー人が、
「日本人はなんて辛抱強いんだろう。それがハンガリーだったら……」
と言っていましたですよ~。(^ ^;;

 

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決めつける人…

 

刺繍

何でか知らないけれど、誰かから妙~~に決めつけたことを言われて 困惑させられるコト、ありますよね?
実をいうと、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)にもそういう『決めつける人』がいるのです。(^ ^;;

先週のワタクシ、月曜日から金曜日の5日間、フニャ高のオープンスクール・ウィークで毎日お着物姿での出勤☆
朝早く起きなくちゃならないし、通常のルーティン仕事の他にしなくちゃならないことがいっぱいあって、結構大変でございました。(>_<;;)

ワタシのフニャ高の同僚っていうのは ハンガリー人たちで、日本語教育関連の人はいない(←日本語教育関連の人なら、ハンガリー人でも浴衣くらいは着たことがある可能性がありますケドね。)ので、日本の「着物」という民族衣装を着たことがある人はいません。

フニャ高で着物を自分で着れるのはワタシだけ。着物を着たことがある人も、おそらくワタシが着付けをしたワタシの生徒たちくらいのものでしょう。

だから、フニャ高で着物のことを一番良く知っているのは、やっぱワタシだと思うわけ。

ところが、同僚の『決めつける人』と着物姿で雑談中、
「その格好って、絶対に寒いわよね! 長いぱんつ持ってる? 長いぱんつじゃないと、風邪をひいちゃうわよ。 今すぐ下に長いぱんつ履いてきなさいよ!!とか言われる。

でも実際のところ、着物ってお腹周りに補正のタオルを巻いたり、帯もしめているので、校舎の中に居る限り、ワタシは着物が寒いと思ったことがナイ。 むしろ暑いくらいの時もあるんでア~ル。

だから「意外と寒くないから平気~!!」と言っているのに、『決めつける人』は聞いてくれないのよね~~。
「ハイ、分かりました! 長いぱんつに履き替えてきまっす!!」とでも言わない限り、許してくれない…。(>_<)

その同僚、「日本人にはデブはいない!」という主張の持ち主で、
「いやいや、日本人にも太ってる人はいるんですょ~。」とワタシが言っても、
「いんや! 日本人は全員痩せている!!」…と言い放ち、ワタシを黙らせた過去もある。

決して悪い人じゃない、いや、むしろ親切な良い人なんだが、時々 どうにも困惑させられるのであります。(^ ^;;

 

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何故、持たぬ…???

 

故障中

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の故障したパソコンに添えられた
「故障中」のメモ。(↑)

故障した当初(←なんだかんだいって、半年ほど前なんですが!) A4フルサイズだった紙が、何だかいつの間にか小さくなっていた。

何故小さくなったのかというと、メモ用紙などを持たない同僚が、少しずつちぎり取っていったからです。

この故障したパソコンがあるのは教職員共有のパソコン部屋で、基本的に共用パソコンが並んでいるだけ。 職員室と違って私物の筆記用具などは持参して来ないといけません。

ワタシの場合、パソコン部屋へ行くときは 筆記用具(や、その他諸々)を持参するのですが、ペンの1本も持ってこない同僚が 意外と多い。(←それでいて、おやつや飲み物はしっかり持参していたりする。)

でも、ちょっとしたメモをとる必要って、わりと頻繁にあるでしょ。

そうすると、
「ペン 貸して。」とか、
「紙ちょうだい。(←または後で返すので貸して。)」とか、
よく頼まれるんですよね。
または、必要となれば
『故障中』の貼り紙をちぎり取って自分のモノにするのね。(^ ^;;

ワタシの同僚たちといえば、みんなれっきとした先生たち。
筆記用具は商売道具のうちじゃぁないのかい!? ペンの1本くらい持てよ、自分のを!!

自分の器の小ささを露呈するようですけどねぇ~~。 貸したペンがそのまましばらく戻ってこなかったりすると、つい…思っちゃうのね~。(^ ^;;

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