領土拡大に「ななめ」は不利

 

領土争い
ワタシの職場、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室の机。(↑)
手前の左側、百人一首の箱が置いてあるのがワタシの席。

職員室の机は、一つの大きな机を向かい合わせで二人ずつ、合計4人が共有するタイプ。 仕切りはないので、テリトリー争いが熾烈なの。(^^ゞ

フニャ高では今年度、今まで教頭先生だった人が校長先生になり、平教諭(←ヒラと言っても 教職員のまとめ役などをやってた人なので、ワタシのような完璧なヒラとは違う(^^ゞ)だった先生が教頭先生に昇進☆…という、内部での人事異動がありました。

フニャ高の校長・教頭にはそれぞれ自分のオフィスがあります。そのため、教頭に昇進した先生は、自分の専用オフィスにお引越し。
その教頭に昇進した先生のお席というのが、ワタシの右斜め前の席だった。

そのため今、ワタシの右斜め前の席は、空席になっているのです。

年度初めの会議の時、ワタシの向かいの先生と 右隣の先生が、
「これからは机が広く使えるようになってイイわぁ~♪」と空席にそれぞれの私物をズイ!と置きながら 冗談を言い合っていて、
「ワタシも、ワタシも~~!!!」…と、ワタクシもテリトリー争いに参戦表明☆

でも、すぐに気がついたんだけど、「ななめの席」は不利だわ。(-“-)

写真(↑)にあるように、向かいの席と右隣の席の先生、さらに隣接する机の向こう隣の席の先生が最近では『領土の拡大』に成功しつつあります。

ななめのワタシは領土拡大に脱落してしまったみたい…。
残念無念。(>_<)

 

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領土拡大に「ななめ」は不利” への2件のコメント

  1. こんにちは、いつも楽しく拝読しています。
    職員室の机のテリトリー争いは「あるある」と笑ってしまいました。

    わたしも教員なのですが、一人ひとつ机があっても、荷物の多い先生のモノが3センチ、5センチと越境してくるのは日常茶飯事。それを、その先生不在の間に「そっ…」とさりげなく押し戻すのも日常茶飯事(笑)
    ブダペスト旅行を計画中なので、こちらのブログを読み始めたのですが、学校ネタがとっても面白いです。頻繁の更新ありがとうございます。

    • ゆうこさん、コンニチハ!(^_^)!
      コメントどうもありがとうございます。

      日本の学校の職員室でも同じ問題が!! どこも同じなんですね~。
      ちょっと違うのは、ワタシの机の境界線は『日本×ハンガリー国境』と認識していますので、国境は死守します! 領土拡大は失敗しましたケド。(^^ゞ

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