ハンガリーの建物の階の数え方は、イギリス方式と同じです。
日本で1階にあたる階が「グラウンドフロア」で、その上の階、日本の2階は「ファーストフロア(1階)」、日本の3階は「セカンドフロア(2階)」となる。
ややこしい…(*_*)
だからフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の校舎は3階建てで、各教室には番号が当てられているんですが、日本でいう2階にある教室の番号が、順番に101・102・103・104…となっています。(百の位に階の数字があてられている)
日本風でいう1階にあるフニャ高の教室は、階番号ナシで1・2・3番教室と、教室が3つ並んであるのですが、全然違う場所に「4番教室」というものが存在するんです。
4番教室の場所は、反則級にイレギュラーなところにあって、案内なしで見つけることはまず無理です!
お行儀の良い人なら絶対に勝手に開けたりしないであろう雰囲気の、校舎の外側にある大扉を開けて入り、「こんな階段、勝手に上っちゃっていいのかな???」って感じの階段を上ったところにあるのが、フニャ高の4番教室。
秘密の隠し部屋みたいな感じなの。(^_^;)
とはいえ、授業は4番教室でも行われているので、フニャ高の人はみんな4番教室の場所は知ってるんですけど。
ただ新学期の9月には、新入生や、新入りの先生とかが4番教室の場所が分からなくて放浪しているのに出くわすことが、毎年あったなぁ…。
懐かしいね。(⌒▽⌒)
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