ハンガリーで犬を連れて歩いている人を見た感じ、犬たちは飼い主のいう事を良く聞くように訓練されているように見受けられます。
やはり犬を飼っている人は、子犬の頃に『犬の学校』へ行くみたいです。
で、9月の終わりごろだったか、それとも10月の初め頃だったか…とにかく、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の同僚2人が「犬の学校」のことを話していたわけ。
「ウチの犬を連れて行った学校は、ホントに良かったわよぉ~。」
「ウチの犬の学校も良かったわよ。すごく良かったわよ! 紹介しようか?」…みたいな。
それで最初はお互いの 犬の学校自慢だったわけなんだけど、そのうち…
「9.A(←新入生の9年A組のこと)には『犬の学校』が必要だよね?」
「そうね。9.Aにはまず『犬の学校』だね!!」
そしてその後も、9.A担当している先生たちが9.Aの手におえなさ加減について色々言っているのが聞こえてきていたんです…。(゚Д゚;)
ワタシの日本語クラスにも、その9.Aの生徒が4人来ていまして。
で、少なくとも日本語クラスに来ている4人はイイ子たちだけどなぁ…と、思っていたんですよね。
でも最近、9.Aを犬の学校に…と言われていた意味が分かったような気がしてきた。(+o+)
日本語クラスの9.Aの生徒たちは、悪い子たちじゃないんだけど、すっごく元気が良い。声も大きい。…悪くいえば、ウルサイ。(^ ^;;
「犬の学校へ…」とか言われてたのは、こういうコトかぁ…。( ;∀;)