「和服の着つけ」って、けっこう力仕事ですよねぇ?
見た目、全然全然、そんなふうには見えないケド!?
ワタシ、仕事上、生徒たちに浴衣の着つけをすることがあるんですけど、着つけをするともう~汗だく!!!になります。 一人分だけならまだしも、3人とか5人とかを立て続けに着つけしていくともう…。( ;∀;)
さらに言うと、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)には自前の浴衣がナイので、生徒らに着つけをするとなると、借りてこなくちゃならないわけ。
まぁ、借りるあてがあるんだから、それだけでも恵まれているんですけどね!!(←このハンガリーでは。)
で、浴衣を借りるために、トランク持参で電車に乗るの図。(↑)
片道1時間近くかかって、浴衣を借りに行くざんス。(^ ^;;
トランク持って階段の上り下りだってしなくちゃならない。
浴衣の着つけには、「浴衣運び」という仕事がセットでついてくるざんス。
使用後には、また同じ道のりを返却のために運んで行かなくちゃならないですし。
そして、浴衣を借りてきた時は、使用前に必ず点検するの図。(↓)
借りてきた浴衣は、とんでもない畳みかたで 悲惨な折りジワがついていることが多いのですよ…。(>_<)
今回は5人分借りてきて、1着分が折りジワが凄かった。
いずれにしても、5着全部を一度は取り出して畳みなおす。
これも結構 力仕事。
…とゆわけで、見た目よりもずっと力仕事(だと思う)浴衣の着つけには、さらに色々の力仕事がついてくるのですよね~。
ゼイゼイ。(+o+)