ワタシのフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室で愛用している卓上カレンダーに、何者かが落書きを! (↑)
でも、誰の仕業なのかはスグに分かりました。(^ ^;;
ハンガリーのカレンダーには、1年365日、日付や曜日に加えて「名前(ファーストネーム)」が書いてあります。 ワタシが日ごろから愛用している「日の出・日没時間」が書いてないカレンダーはあるけど、ハンガリーのカレンダーに「名前」が書いてないということはあり得ない!
ハンガリー人には「名前の日」というものを祝う習慣があって、たとえばカレンダーによると、6月23日はゾルターン(Zoltán)(←男性名)、エードゥア(Édua)(←女性名)の「名前の日」…ということなんです。
「名前の日」は「誕生日」ではなくて、理論上は「名前の日」と「誕生日」が同じ日ということも可能だけれど、普通、ハンガリー人は自分が生まれた日の「誕生日」と、この「名前の日」を別々に持っています。
そして「名前の日」も 「誕生日」と同等、または「誕生日」以上に、家族でお祝いしたりして 重要視しているんザンス。
で、ワタシのカレンダーに落書きをしたのは、「エードゥアの母」、すなわちワタシの隣の席の同僚に間違いない!
彼女、子供が3人いるんだけど、末っ子の名前が「エードゥア」なの。
だから下手人はアイツだ…(^ ^;;