喉の風邪に「黒丸大根ハチミツ」が効く

 

黒丸大根

コレ(↑)は、「フェケテ レテク(fekete retek)」という根菜。

ワタシ、日本では見たことがありませんが、ネットで調べたら日本では「黒丸大根」と言われているみたいですョ。(だから日本でも栽培している人がいるのね。)

上の写真にある状態をひっくり返すと こんなふう(↓)になっていて、「切り口」みたいなのがある。
黒丸大根カブ側

この切り口(↑)は、生えていた葉っぱが切り落とされた跡です。
葉っぱが付いている状態だと、「黒い色をしたカブ」みたいなイメージかな。

風邪で声が出なくなったワタシを心配してくれた同僚が、
「黒丸大根の上部を切り落として中味をちょっとくり抜き、あけた穴にハチミツを入れる。1~2時間放置すると黒丸大根からエキスが染み出してくるので、その大根エキスとハチミツを一緒に食べると喉に良い!!」
…と、ハンガリー式民間療法を教えてくれたので早速 試してみた…。(↓)
黒丸大根ハチミツを仕込んだところ

くり抜いた部分がもったいないので生のまま食べてみましたところ、味は大根です。ちょっと辛味がある。

だから「黒丸大根ハチミツ」のお味のほうは、ハチミツに大根の汁をちょっと入れてのばしたような感じですかね~。
生の大根を食べられない人はイヤかもしれませんが、ワタシは100%ハチミツを舐めるよりも、黒丸大根エキスで少しゆるめたハチミツのほうが口にし易い気がしました。(ハチミツだけだとスゴク甘いでしょ。)

1回ハチミツを食べてしまった後に またハチミツを詰めておくと、またエキスが染み出してくるよ。 3~4回くらい繰り返しできるみたい♪

さて肝心の「薬用効果」のほうはというと、「たぶん良いと思う」くらいかな~。よく分かんないデス~。(^ ^;;
「イイ感じなのは確か」なんですが、試してみたのが治りかけてきていた時だったので、黒丸大根ハチミツのおかげで治ったのかどうかは微妙。でも、効いたんじゃないかな、たぶん!! (^ ^;;

 

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