男の子名・女の子名

マーチャーシュ像

先日、コロナ禍のロックダウン中のため自宅勤務中のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)同僚に頼まれて、その先生の担任クラスの生徒の名前を見ていた時のこと。

「コヴァーチ・クリスティナ」という名前がありました。

「コヴァーチ(氏)」も「クリスティナ(名)」も、ハンガリーでは珍しくない、わりとよくある名前。その氏と名前の組み合わせである「コヴァーチ・クリスティナ」って名前も、同姓同名がわんさか居るであろう…そういう名前です。

そんな珍しくもない名前が、なぜか目に留まって、「なんでだろ???」…と思ったわけですが……、思い当たったのが、「コヴァーチ・クリシュトフ」

そういえば もう卒業して数年経ったけど、以前、フニャ高に「コヴァーチ・クリシュトフ」っていう名前の生徒がいたんだったわ。

「クリシュトフ」は男性の名前で、「クリスティナ」は女性の名前。
男女違いの同姓同名…と言えないこともナイ。

学年差から考えると、「コヴァーチ・クリシュトフ(男)」が卒業した次の学年に入れ違いで、「コヴァーチ・クリスティナ(女)」がフニャ高に入学してきた模様です。

いや、ただそれだけのハナシなんですケド。( ;∀;)

 


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採点結果に物申す日!

夜明け前
2021年2月1日(月)の早朝7時。(↑)
日の出のちょっと前ゆえ、まだ薄暗い朝7時。 この日、ワタシはちょっと久しぶりの朝7時出勤でした。

何故ならば、2月1日はフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で、先日の全国共通高校入試(筆記試験)(←関連過去記事はコチラ)の「どるござと・めぐてきんてーしゅ(dolgozat megtekintés)」があったからです。

さて、「どるござと・めぐてきんてーしゅ(dolgozat megtekintés)」とは!?

それは第一に、受験者が筆記入試の結果が何点だったのかをチェックしに来る日です。

でも、どるござと・めぐてきんてーしゅ(dolgozat megtekintés)で出来ることは、試験の結果 何点取れたのかを知ることだけではありません。

受験者が解答を書いたテスト用紙そのもの(←採点済み)を見て、採点結果に疑問があったりした場合には、
「どうしてこの答えじゃダメなんですか。この答えだってイイじゃないですか。納得いきませんねぇ!!」
…と、採点結果に直接モノを申すことができる日なんです。

そして、物申した内容に筋が通っていれば、採点結果を上方修正してもらえる……かもしれない…という、凄いチャンスなの。
だから普通、どるござと・めぐてきんてーしゅ(dolgozat megtekintés)には受験者本人ではなく、その親が来ます。(^ ^;;

たいていの高校は、この筆記入試の結果を 合否判定の一部くらいには使っているはずなんで、最終的な志望校決定のためにも、点数は1点でも多いほうがねッ!!!

…てゆわけで、朝7時から開始となったら、可愛い子供の将来のために燃える父兄が ホント~に7時から押し寄せて来るんで、ワタシも手伝いに駆り出されたというわけだったんですョ。( ;∀;)

 


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あと1か月…

遠足
コレ(↑)は、2019年9月に 当時入学したての9年生のクラスのクラス遠足について行った時に撮りました。1年半前…なんか妙に懐かしい。

さて、ハンガリーの高校以上の学校のでの「オンライン授業」は1月いっぱいで終了の予定でしたが、予定が延長されて2月いっぱいまで継続されることになりました。

あぁ~あ。
でもワタシ、今は体調不良が回復しきらない感じなので、その意味ではちょうど良かったのかなぁ。

でもなぁ…。(´;ω;`)

 


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食堂も、図書室も…

2019年
(↑ 2019年11月6日撮影のフニャ高図書室。再びこんなふうに「過密」できるのは、いつのことになるのであろうか……)

2021年1月23日(土)は、ハンガリーの全国共通高校入学試験(筆記)の日で、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)も受験会場の一つ。ワタシも出勤日でした。

この筆記試験は全国共通なので、フニャ高を受験するかどうかは関係ありません。他校を志望している子もフニャ高で受験できます。逆に、フニャ高が志望校だとしても、自宅が遠距離だったりする場合は、自宅近くの受験会場の高校で受験すれば宜しい。

今年フニャ高では、400人を超える8年生が筆記試験を受けに来ました。

フニャ高の在校生数は、500人を超えるくらいで、その人数で教室の数はちょうどピッタリくらいです。あまり空き教室の余裕はナイの。

だから普通の年でも、400人以上の受験生が来ちゃうと、受験会場としてはいっぱいいっぱいになってしまいます。

でも、今年はコロナ禍でしょ。
1つの教室に入る人数を制限しなくっちゃじゃん。

そんなわけで、今年はフニャ高から歩いて15分くらいのところにある小学校が第二会場として使われたらしいです。(←そっちの会場で受験した人の答案も、採点はフニャ高で行われる。)

そしてフニャ高の校舎でも、例年なら筆記入試には利用されていなかったはずのコンピュータの教室とか、図書室、さらには食堂までが筆記受験会場になってたんですョ~!
ビックリね。( ;∀;)

食堂で筆記試験受けた子とか、この入試、さぞかし印象に残ったことだろうと…。(~_~;)

 


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そういや、ワルツの練習は…???

昨年度のワルツ

コレ(↑)は、昨年度のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)サラガヴァトー(2019年11月24日)の時の写真。

今年度のサラガヴァトーは、2020年11月29日(日)に予定されていましたが、コロナ禍により今学年度が始まって間もなくの9月の段階で延期が決定されました。(それについての関係過去記事はコチラ)

こんな感じ(↓)で、ワルツの練習も始まってたんですケドね。( ;∀;)
ワルツの練習
コレ(↑)は2020年9月5日(金)に撮影。

コロナ禍のため、例年なら屋内で行われるワルツの練習が9月に野外で始まり、…と思ったら間もなく サラガヴァトーが3月に延期。(´;ω;`)
延期が決まって以降は、ワルツの練習も行われていませんでした。
だからワルツの練習、まだ2回か3回…くらいしか出来てなかったはずなのよね。
2回まではやってたのは確か。(←2回目からはマスク着用になってたから覚えている)
でも3回目があったかどうかは、記憶が不確かですわ。

例年、9月に新学年が始まると同時にワルツの練習が始まり、11月末(または12月初旬)の本番サラガヴァトーまで、毎週行われているはずのワルツの練習。

延期になったフニャ高のサラガヴァトーの日程は、今年3月の半ば頃。

もうワルツの練習、始めてないとマズイ時期なんじゃないのかな~~???
でも今のコロナ状況下では、練習できないよねぇ?

今年度のサラガヴァトー、だいじょぶなんだろうか……( ;∀;)

 


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