『ニワトコのジャム(Bodzalekvár)』(↑)が 最近のお気に入りです。
トコロ変われば食べ物も変わる。
ハンガリーでは、『イチゴジャム』とか『オレンジママレード』など、日本でも馴染みのジャムだってありますが、ハンガリーで一番メジャーなジャムは『アプリコット(杏)のジャム』ではないかと思う。(たぶん)
当然ワタシもアプリコットのジャムは試してみたことがあるわけで、先日、今まで食べたことがなくて、あまり日本では見たことがないようなジャムを試してみようと思って買ってみたのが『ニワトコのジャム(Bodzalekvár)』(↑)でした。
『ニワトコ』…、ハンガリーでは『ボッザ(Bodza)』っていうんですが、初夏の頃に白くて香りのいい花が咲き、その『ニワトコの花から作るシロップ』が美味しい。
『ニワトコのジャム』は、ラベル(↑)に熟した実の絵が描かれているので、花ではなく、実から作るんでしょうね~。色も黒に近い紫色だし。
ハンガリー暮らし(←独りで自炊)も長くなってきて、ハンガリーのものを色々と試してみたい時期は通り過ぎてしまい、買ってくる食べ物もいつも何だか決まりきった食品ばかりになっているけれど、たまには冒険してみるのもイイな♪ (^ ^)