湿気

東京  

どもども。お暑うございます。(^_^;)
晴れてなくても湿気で蒸し蒸しベタベタする感じ。日本の夏って感じです。…てゆーか、まだ梅雨明けしてないけどね。

上の写真(↑)は、2019年7月5日に日本に帰省してきて、羽田から群馬へ向かう高速バスで撮りました。
このときも、空港の建物の外に出たとたんに包まれた『ムァッッッ』とくる湿気を含む空気感に、「あ〜、日本に帰ってきた」と感じたものでしたね〜〜。

ハンガリーも夏はけっこう暑いけど、湿度は日本ほどじゃなかったように思います。だから木陰に避難していれば、けっこう耐えられる感じ。
あと、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)周辺は緑の多い環境のせいか、夜にはいったん気温が下がるので、熱帯夜はなかったと思う。

その辺りは、ブダペストの夏が、日本の夏よりもだいぶマシなところだったなぁ…。


ヨーロッパランキング

2020年の夏休み

かるたキャンプ

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、ワタシは毎年夏休みに、年に1度の帰省をしていました。

日本の夏は暑いので、季節的には夏を避けたいくらいだったのですが、まとめて1ヶ月間も帰省することができるような休みが 夏休みしかなかったので、やむを得ず。

ただ、コロナ禍の2020年の夏休みは、年に1度の帰省を諦め、ブダペストに居残ることに…。(T ^ T)

ブダペスト居残りで暇だったので、「毎週水曜日はかるたの日」と決めて、週1で生徒を集めてかるたしてました。
思えばこの時が、ワタシのかるた能力のピークだったかも。
(゚∀゚)

日本に帰国してからは全然かるたをしていないので、もう歌もだいぶ忘れちゃったな〜〜。あの頃は百首全部覚えてたのにな……。

 
ヨーロッパランキング

ゆっくりじっくり

ボグラーチ・グヤーシュ

ハンガリー人が好む「野外で、ボグラーチという大鍋にグヤーシュ(←ハンガリーの名物スープ)を煮込んで食べる」というレジャーは、東北で盛んだと聞く「芋煮会」に似ているんじゃないかと思っている。…ケド、そもそもワタシは芋煮会に参加したことがないので、実は良く分かりません。(^_^;)

ボグラーチ・グヤーシュは、最低でも3時間位はじっくりゆっくり煮込まなくちゃならないので、かなり時間がかかるレジャーです。

材料の野菜を切ったり、グヤーシュに入れるチペトゥケ(↓)というパスタを作る時は人手が多いほうが早くてイイですが、それ以外は火の番をする人が一人ついていれば大丈夫。
チペトゥケ チペトゥケ(↑)
卵と小麦粉を練って作るパスタみたいなモノ。形や大きさやは人により違うらしい。

グヤーシュの長い長い煮込み時間中、人々は何をしているかというと、たいてい2〜3人くらいはいう飲みながら待っているほうがイイと火の番を買って出る人がいるので、その他大勢は散歩やトレッキングに出かけたり、サイクリングに行ったり、何か軽いスポーツしたりとか、色々で時間を潰します。

午前から煮込み始めても、グヤーシュを食べるのは夕方だったりします。
東北の芋煮会もそんな感じなのかなぁ…???


ヨーロッパランキング

野外活動

ボグラーチ

野外で、ボグラーチという大鍋で半日くらい時間をかけてグヤーシュ(←ハンガリーの名物スープ)を煮込んで皆で食べる!
初夏から初秋にかけての、ハンガリー人の好むレクリエーションのひとつだと思います。

野外で、時間をかけてダラダラするわけなんですが、楽しいし、気持ちが良いんです。

不思議なのは、野外活動なのに、それほど蚊に悩まされない事です。
ハンガリーに蚊がいないわけじゃないのに、どうしてなんだろう…???


ヨーロッパランキング

同僚の子ら

絞り染め

ハンガリーの子供らは、すでに夏休みが始まって1週間ちょっと。そろそろもう学校のことなんて思い出しもしなくなる頃かもしれません。

しかし子供らは夏休みでも、大人は夏休みじゃないんですよ。
大人は働いているんですよ〜。
(^_^;)

高校生にもなっていれば親がいなくても大丈夫でしょうが、幼い子供の場合は一人で留守番させておくわけにもいかない…というわけで、夏休みの子供は田舎の祖父母のところへ泊まりに行ったり、サマーキャンプ(←昼間だけ通うタイプのサマーキャンプも多い)に送り込まれたりするらしい。

あと、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の場合、6月後半のこの時期は子連れ出勤してくる人もけっこういました。

フニャ高同僚の子はおとなしい子揃いで、子供がいて邪魔だと思うようなことは一度もなかったなぁ…。

でもワタシもフニャ高に14年もいたので、ピヨピヨの幼稚園生だった子が、いつのまにか高校生になっちゃっていたりして、月日の流れに焦ることはあったけどね〜。
(;▽;)

 
ヨーロッパランキング