二年前の夏休み

夏カルタ

2年前の夏、ワタシはコロナ禍で日本に帰省することができず、ブダペストに居残りしていました。 で、夏休みの間もフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)に入り浸ってました…。(;∀;)

週一だったけど、学校に生徒集めてカルタやったりしてね〜〜。(↑)
ハンガリーの学校には、日本の学校みたいな部活動というものはナイんですが、ワタシは自主的に部活をやっていたようなものだったね。

週一のカルタの日は試合形式で、一試合ごとにオヤツ休憩を入れて、三試合くらいやって終わりにするパターン。
オヤツといっても、最初の頃はワタシが提供した金平糖とかくらいしか無かったんだけど、回を重ねるごとに生徒も何かを持ってきてくれたりして、だんだんオヤツが豪華になっていった…。

かるたのオヤツ うん、楽しかったな。
(⌒▽⌒)

 
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フニャ高の将棋部はココから始まったのだった。

チェス大会

この写真(↑)(↓)は、2018年6月15日フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)ピクニックデイでの一コマ。
校内チェス大会の決勝戦場面である。
(ピクニックデイについては、コチラの過去記事をどうぞです。)

決勝戦

この時、チェス大会の参加者の中に ワタシの日本語クラスの生徒が一人いて、
「日本にも将棋っていうチェスに似たゲームあるの、知ってる? チェスができるなら、将棋もすぐに憶えられるよ。やってみる〜?」と、
職員室のロッカーにしまい込んであった ワタシが中学生の時に買った超安い将棋の駒を見せてやったり…
…ってな感じで、この日、この場所(↑)で、フニャ高の将棋部は始まったのでした☆

…と言っても、その日は学年最後の日だったわけなので、活動を始めたのは夏休み明けの新学年からだったケドね。
^^;

 
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ちょうど一年前は…

アニメ鑑賞 ちょうど1年前、2021年6月10日に撮った写真。(↑)

この写真から察するに、1年前のワタシはフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の教室で、アニメ『紅の豚』を観ていたようです。(^^)
懐かしいねぇ〜。

この写真を観たら、その時のクラスの子たちの名前とか、教室はフニャ高の104号室だったな…とか、色々 思い出してきた。

あれから もう一年か……(遠い目)(;∀;)

 
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字幕がなかった謎のDVD

千尋

今頃、ハンガリーでは学年末。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代のワタシの学年末のプログラムは、ジブリのアニメで自分の日本語クラスを締めくくることでした。^^;

ま、巨匠・宮崎駿氏はフニャ高の生徒が使っている英語の教科書に写真入りで載っているくらいなので、ジブリのアニメを生徒らに見せるのは、スゴク教育的だったと思いますョ、たぶん…。ヾ(  ̄▽)ゞ

フニャ高の日本語クラスで、授業としてアニメを観る場合、音声は日本語オリジナル…というのが、ワタシの譲れない一線。
でもフニャ高生徒の日本語力だと、日本語音声では理解が追いつかないので、音声は日本語・字幕はハンガリー語で。

そのためワタシは、ハンガリーへ行く前に日本で買って持っていたジブリアニメのDVDを、ハンガリーに行ってからさらにだいぶ買い足し、散財しました。(←ハンガリー語字幕のために!!)
(;∀;)

ハンガリーで改めて買い込んだジブリアニメのDVDの中には、アカデミー賞も獲った『千と千尋の神隠し』(↓)があったんですが…

…どういうわけだか、DVDのパッケージには字幕が英語・ハンガリー語があると書いてあるにも関わらず、英語字幕しか無かったんです〜。(T^T)

フニャ高のシスアドさんに、DVDを調べてもらったんだけど、ハンガリー語字幕のデータは入ってなかったそうです。
不良品じゃん!!(●`ε´●)

…そんなわけで、『千と千尋の神隠し』を生徒らに見せる時は、日本語音声・英語字幕でも観たいと言う子たちでないとダメだった。^^;
ハンガリーの子たちは、ネット上にハンガリー語字幕がついてないことも多いために英語字幕にも慣れているので、英語字幕でも「千尋」が観たいって言われることが多かったですケドね〜。
(゚∀゚)

 


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近づく学年末

chihiro

2022年の5月が終わろうとしています。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)にいたころのワタシが、5月末の今頃していたことといえば、学年末準備!

6月に入ってしまったらもう2週間しかないから、1グループ当たりの日本語の授業が週1のフニャ高では、残り時間数が2回ずつですもん。もう終わりも間近です〜。

課外活動扱いのフニャ高日本語クラスはユルユルなんで、学年末のプログラムはアニメ鑑賞と決まっていました。

9年生の学年末のアニメは、いつも『耳をすませば』でした
耳をすませば

耳をすませば』のメインキャラクターたちは中学3年生。フニャ高9年生の年齢が、ちょうど日本の中学3年生にあたるため、同年代の日本の子どもがでてくるアニメを観ようという…我ながら実に教育的なチョイス!!
ヾ(  ̄▽)ゞ

上級生のクラスでは、ワタシの手持ちのジブリアニメの中から生徒らの多数決でチョイスしたのを観ていました。

もう学年末のアニメを選ぶ時期になっちゃったなんて、信じられない〜。
フニャ高を辞めてから、もう1学年が終わりに近づいているのねぇ〜〜。
(;∀;)

 
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