復活!! 学年末恒例「歴史の自由課題」展示

職員室

2021年5月10日(月)、ハンガリーで高校の対面授業が再開され、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)にも生徒・同僚が戻ってきました!

今も 基本、校内では一日中マスク着用だし、完全に「コロナ以前」の学校に戻ったとは言えないけれど、それでも生徒たちが学校に戻ってきたことで、ロックダウンのまま学年が終了してしまった昨年度末には消えていた色々が、今年は学校に戻ってきましたョ♪

例えばコレ! (↑)(↓)
毎年、学年末に9年D組の生徒が提出する「歴史の自由課題」。その自由課題のフニャ高職員室でのミニ展示です。

自由課題

当然のことながら、昨年度には昨年度の9年D組があったわけで、そのクラスが今のフニャ高の10年D組なわけですが、昨年度(2020年)は、コロナ禍のロックダウンで3月後半から学年末まで、生徒たちが学校へ登校してくることなく終わってしまった。

だから、昨年の今頃の職員室は、教職員もいない閑散とした有様で、自由課題の展示も行われなかったんですよね~。
(´;ω;`)

今年は学年末のあと1か月を残すところで対面授業が再開されたため、恒例の「歴史の自由課題」の展示が復活。
めでたい、めでたい♪♪♪

この提出物は、「歴史」と言っても「図画工作」的な作品なので、玉石混交とゆーか、ゴミのようなモノもあれば、お店に出して売りたいような力作もあったりする。(←はっきり言い過ぎ(^ ^;;)

いずれにしても「見て面白いモノの数々」なので、楽しいデス。
展示復活して嬉しいぞ!!
\(^_^)/

 


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みんな忘れてる

休み時間
2021年5月10日(月)、休み時間のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)校庭。校庭に生徒がいる そんな当たり前の光景が新鮮。(↑)

フニャ高の職員共用のパソコンは共用なので、ログインする時、各々がユーザー名とパスワードを入力しなくちゃいけません。 あと共用のコピー機なんかも、各自パスワードを入力して使うことになっている。

こういうパスワードとかって、職場では超頻繁に入力しなくちゃならないので、もう覚えちゃってるでしょ。いちいちメモとか見てらんない!

ところが、ロックダウンのオンライン授業移行中でも 毎日フニャ高に出勤していたワタシと違い、今週、同僚の多くは久しぶりのフニャ高出勤。久々の共有パソコン。

「パスワード何だっけ…???」とか、
「プリンターの使い方、忘れた!」「失敗した!!」
…などなど、今週は そんなコトを言ってる同僚が続出しました。
( ;∀;)

ログインパスワードとか、夏休み明けの新学期の時にも「忘れちゃった~!」って言ってる人、いるもんね。

夏休みは2か月半だけど、今回の自宅勤務は昨年11月からの6か月だもん。
そりゃ、忘れちゃう人もいるでしょうさ~~。
(^ ^;;

 


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日本語は何曜日?

ディースシルヴァ
(この写真(↑)は、この記事の内容に関係なく、3月末に撮った写真で~す!)

コロナ禍のロックダウンにより2020年11月11日(水)から始まり、6か月もの長きにわたり続いてきたフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のオンライン授業。
それがようやく終わることになり、2021年5月10日(月)から生徒が登校しての対面授業が再開予定…そんな先月末、4月の終わりのことでした。

ある生徒が言いました。
「先生、日本語の授業って、何曜日でしたっけ???」

オンライン授業をしていたこの半年間、ワタシは学校での対面授業の時に割り当てられていた時間表の通りの時間に授業ができず、生徒たちと相談のうえで、オンライン用の時間表を作って授業を続けていたんです。

それが対面授業の再開により、今週から再び年度初めの時間表に戻ることに。

でも、半年前までの時間表なんて、覚えちゃいないよね、皆!
分かるよ、その気持ち!!
実をいうと、ワタシも混乱してるよ!!!
( ;∀;)

例年、9月に新しい時間表で授業が始まって、そのスケジュールに慣れるのに1か月くらいかかるワタシ。

でも、今回は1か月後には今学年は終わっちゃうんだけどなぁ…。
(;^ω^)

 


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学校復活!

2021.05.10
(↑ 半年ぶりの体育?(⌒∇⌒))

2021年5月10日(月)、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に生徒たちが戻ってきました!! オンライン半年、長かったー!!!

月曜日、ワタシは朝の7時45分頃に出勤。
フニャ高の1時間目は 朝の7時半に開始するので、1時間目の授業中。 半年ぶりの対面授業、初日の1時間目はホームルームでした。

だからワタシが出勤した時のフニャ高は、校庭にも廊下に出ている人もなんて いなくて静か~。

それなのに、学校の中には全くの無人ではない「静かなざわめき」…???みたいなモノがありました。 本当に人がいなくて人けがない静かと、たくさん人がいるけど静かなのって、違うわね。今更ながら。(^ ^;;

オンラインの半年間、ワタシってば、ほぼ無人の学校に通うのに慣れちゃって、初日は正直いって、なんか変な感じ。( ;∀;)
職員室に行けば同僚の誰かがいるし、休み時間の廊下は生徒がいっぱいだし…。

そんな当たり前のことが、ワタシの中で当たり前じゃなくなっている!? (^ ^;;

対面授業の時の日常ルーティンの勘を戻すのに四苦八苦でしたョ。
(;^ω^)

 


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今年も「招待状」ではなく

記念カード

2021年5月3日(月)、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に出勤したら、職員室のワタシの机に、このカード(↑)が置いてありました。

コロナ禍により、全くもって例年通りにはいかなかった今学年。
それでもそんな大変な学年を終え、今年で卒業となったフニャ高最上級生の4クラス。 その4クラスの生徒全員と、学年に関わった先生たちの名前が書かれた『卒業記念のカード』です。

コチラの過去記事に書いた通り、今年のフニャ高の卒業式は中止ではなく、延期。 どのような形で行われるかはまだ不明ですが、卒業式は6月に予定されています。

でも学年当初の予定通りなら、卒業式は2021年4月30日(金)に行われていたはずで、慣例通りだったら その数日前には『卒業式の招待状』が、卒業学年の代表生徒から先生たちに手渡されていたはずなんです~。

しかし昨年に続いて、コロナ禍により 今年も慣例通りの時期には卒業式が行われず。(´;ω;`)
そのため『卒業式の招待状』ではなく、『記念のカード』が配られたというわけですな。

コロナ禍での卒業シーズンは、昨年春に続いて 今年でもう2回目になっちゃったので、この『記念カード』も2回目。

招待状として手渡ししてもらえないのは、ちょっと淋しい気がしますけど、昨年の卒業生は結局卒業式がナイままだったので、今年は延期でも卒業式があるんだから、ちょっとはマシかな。

 


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