フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)を辞めてから3か月以上。
今のワタシには もはや、カルタも将棋もする機会がありません。
(´;ω;`)
それなのに、いまだに日々のカルタと詰将棋(スマホアプリで)を欠かさないワタクシです。(^^;
カルタも将棋も、生徒と日本らしい遊びを楽しむためにやっているコトだと思っていたけど、意外と自分自身の趣味だったんですかねぇ?
( ̄▽ ̄)
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)を辞めてから3か月以上。
今のワタシには もはや、カルタも将棋もする機会がありません。
(´;ω;`)
それなのに、いまだに日々のカルタと詰将棋(スマホアプリで)を欠かさないワタクシです。(^^;
カルタも将棋も、生徒と日本らしい遊びを楽しむためにやっているコトだと思っていたけど、意外と自分自身の趣味だったんですかねぇ?
( ̄▽ ̄)
アンケートへの質問、どうもありがとうございました♡
今回のQ&Aは、コチラの(↓)二つで~す。
Q: はじめまして。ハンガリーに渡った理由(キッカケ)が知りたいです。宜しくお願い致します。
Q: 日本語教師のお仕事があるということで渡欧されたのですか。行き先はハンガリー一択だったのでしょうか。バリに日本語教師をしている友人がおりますが、彼女はパリに住みたくて渡欧、そのまま結婚して住んでいます。
A: こういった質問をいただくことは、わりと多いんですよね~。 日本人だけでなく、ハンガリー人からも、似たようなことを よく聞かれました。
でも、それについてのワタクシ話を始めたら、話せば何十分もかかるだろうし、書いたらそれこそ本が一冊書けてしまうんじゃないかとか思うわけ!
そして、そんな長々しい身の上話は、誰も聞きたくはないし、読みたくもなかろうよ…。
( ;∀;)
だから、出来る限りシンプルに説明しようと思います。
ワタシがハンガリーへ行ったきっかけは、ネットで偶然見つけた「スクールインターン」に応募したことです。 つまり、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)がインターンの受け入れ先で、たまたまその募集を見つけたんですよね~~。(⌒∇⌒)
だから、あくまでも成り行きでしたが行先きはハンガリー一択でした。
そんなわけで、ともかくワタシ、最初は「一年間限定のインターン(見習い)」として、フニャ高へ行ったんです。 インターンだから無給で、それどころか研修費のようなモノをこっちが払ってたの!!
だから、働いてはいたけども、稼いではいなかったのですじゃ。
(´;ω;`)
ワタシが行く以前のフニャ高には日本語の「に」の字もなかったので、日本語のクラスもありませんでした。だからフニャ高の日本語クラスは、ワタシがフニャ高へ行ってから始まったんです。
ワタシのコト、フニャ高に日本語クラスを立ち上げた功労者と呼んでくれても良くってよ~。
ホホホ~~~。(^^;
1年目のインターン期間は、自分のやる日本語クラスの傍ら、英語の先生のクラスにアシスタント・ティーチャーみたいな感じで行っていたり、他教科の先生に単発授業を任されたりもしてました。
単発授業っていうのは、例えば物理のクラスで原爆の話をしたり、地学のクラスで地震と津波の話をしたり、歴史のクラスで日本の歴史を話したり…と、色々やったなぁ、ワタシも。(^^;
この手の単発授業は、まだハンガリー語が全然だったころなので、英語でやってたんですが、基本、テーマを与えられるだけで、あとはワタシに丸投げだったの。すっごい準備大変だったですョ~。(´;ω;`)
しかし、そんな努力が認められたのか、1年のインターン期間が終わる前に、当時のフニャ高校長が、「2年目 残る気があるなら有給で雇う」と言ってくれたんです。
そんなわけで、2年目以降は有給で働けるようになりました。 すっごく薄給だっだけど、無給よりはマシ。(^^;
これでもできるだけシンプルにしたんだけど、こんな長話になっちゃった。ゴメンゴメン。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の日本語クラスでは、「かるた取り」が大人気でした。
最初は、ひらがな単語のみの絵カルタで始めるんですが、最終的には小倉百人一首による競技かるたまでやる。<( ̄^ ̄)>
ま、競技かるたまで出来るようになるのは 生徒全員じゃありませんけどね。
(^ ^;;
フニャ高日本語クラスで、単語のひらがな絵カルタと、競技かるたとの中間に位置していたのが、「ぐりとぐらかるた」。(↑)
日本語クラスで一時、すっごく流行ったなぁ、このカルタも~!!!
( ̄▽ ̄)
フニャ高の「ぐりとぐらかるた」は、図書館の所蔵品なので、このたびフニャ高を去るにあたり、図書室に返却いたしました☆
読み札、全部暗記するくらいに使ってたので、お別れはちょっと淋しい。
日本に帰ったら、自分の買うか???
…でも、必要はナイな。( ;∀;)
例の「ドラゴンボールファンの生徒」(←参照過去記事コチラ)から、かつて、コレ(↑)も貰いました。
『ドラゴンボール』のハンガリー語翻訳版~☆
単行本というほどのボリュームはなくて、1話分だけの冊子(?)みたいな感じです。
「この巻のみ、2冊持ってるから、1冊センセイにあげます。」ってコトでした。
尊い子じゃぁ…。(/_;)
コレ(↑)を貰った頃のワタシは、まだハンガリー語がチンプンカンプンだったんだけど、今なら分かるわ。
成長したな、ワタシも!! <( ̄^ ̄)>
日本のマンガのハンガリー語翻訳版には、「マンガの読みかた解説のページ」があるのが興味深い。(↓)
表紙が左側にあるハンガリーの本と違って、日本のマンガは表紙右側で始まりますからね。ストーリーを読み進める順番の解説がついてるの。(^ ^;;
コマを読み進める順番とか、セリフの順番とかも解説されてる。
丁寧だよね。v(⌒∇⌒)v
ワタシのフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)生活14年間、かつての生徒の中に『ドラゴンボール』の大ファンが居ました。
引っ越し荷物のまとめ中、そのドラゴンボールファンの子がくれたカードが出てきた~♪(↑)
日本語で、「ワタシのタカラモノ」って言ってたなぁ…。
「そんな大切なもの、もらえないよ。いらないよ~!(^ ^;;」って ワタシは断ったんだけど、
「何枚も持ってるカードだからイイ! あげたいから!!」
そう言われたので、いただいておいたんですよね~。
どうやって遊ぶモノなのかも分からないし、コレクションする気もさらさらナイけれど……コレは捨てられなくなっちゃったな~。( ;∀;)
そのモノの価値よりも、そのキモチが嬉しい…ってヤツです。
( ̄▽ ̄)♡