そばの実が、何か美容にイイらしいんで…

 

そばの実

夏休みに日本へ帰省している時に見たテレビ番組で、
「そばの実」が 何だかムッチャ美容にイイらしい(←…という事しか覚えてナイ)んで、
「そばの実、イイな。食べてみたい。ワタシ、雑穀類 大好きだし。」
…と思っていました。

ハンガリー語では、「そば(の実)」は 「Hajdina」(←読み方は「ハイディナ」でしょうね、多分。)というらしいことも分かり、ちょっと意識していたら、見つけた。(↓)
ハイディナ

売ってるんだね、ハンガリーにも「そばの実」!!
「お蕎麦」は売ってないケド!!! (^ ^;;

この商品、このように(↓) そばの実が袋に入っています。
そばの実 袋入り

コレね、袋ごと熱湯に入れて茹でるの。

袋ごと茹でて、ちょっと放置しておくと、こうなる。(↓)
袋ごと茹でた

袋を破り捨てると、上の一枚めにある写真のような「そばの実」が出来上がりです。
簡単♪

このような『袋ごと茹でて作る袋入りの穀類』というのが、ハンガリーのスーパーでは よく売っています。 主に米ですが。

「米なら自分で普通に炊けばイイ」と思っていたので、このテの『袋ごと茹でるヤツ』って ワタシは今まで買ったことがなかったんですが、そばの実は食べたことがなかったし、モチロン調理したこともなかったので、とりあえず『袋ごと茹でるヤツ』で試してみました。

味は…ゴハンのほうが美味しいかな、やっぱり。
でも、カレーみたいなモノと合わせたら、けっこうイケそうな気も。またはお粥かなぁ…???

今回『袋ごと茹でるヤツ』で、そばの実がどんな感じのものなのかは分かったので、次は普通のそばの実を試してみようかと思います。(^ ^)

 

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スペリングでパプリ化…

 

折鶴国旗

当ブログでは、
『日本に住む外国人が 日本人っぽくなる現象』を『畳化』と言ったりするのにならって、
『ハンガリーに住む外国人(←ワタシ)が ハンガリー人っぽくなる現象』を『パプリ化』と言ってます。(^ ^)

で、ワタシの最近のパプリ化エピソード…☆

ある日のこと、ワタシ、英語のTechnically(テクニカリー)という単語を ハンガリー語で何というのか知りたかったんです。

そこで、Google翻訳してみた。
すると、ハンガリー語ではTechnikailag(テクニカイラグ)と出てきました。

日本語と同様、ハンガリー語でも英語由来の単語っていうのは結構多くて、Technicallyは、Technicallyの語尾を ハンガリー語風にアレンジすれば通じることが分かり、「何だ、簡単じゃん♪」と思ったワタクシ。
(Technicallyを日本語に翻訳すると「技術的に」だけど、日本語でもけっこう普段から「テクニック上では~~」みたいな言い方もするでしょ? ハンガリー語でもそんな感じです。)

ところでGoogle翻訳って、検索語(←この場合はTechnically)を入力した時にスペリングが間違っていると、
「君ぃ、君は今『このように』検索をかけているけれども、本当に検索したい語は『こう』じゃないかね?」
…とか言って、検索枠の下部で 暗にスペル間違いを指摘してくるでしょ。

ワタシがTechnicallyを検索した時にも、その「指摘」が出たんですよ。

「え~? 何が間違っているわけ!?」…と最初は思ったんですが、

良く見たらワタシ、
Technikally って入力してました!!! (>_<)
(↑Technicallyの 2つめの「C」が 「K」になっていた。)

でもでもねハンガリー語だったら 英語の綴りが「C」のところが「K」になっていたとしても、あながち間違いではナイんですョ!!!!

たとえば女性の名前の一つ、『クリスティーナ』。
英語のスペルですと『Christina』ですが、ハンガリー語のスペルだと『Krisztina』

ほ~ら、ハンガリー語だったら『Teknikally』って書いたとしても、あながち間違いじゃないと思いませんこと!? (←ハンガリー語への翻訳のTechnikailag(テクニカイラグ)でも、2つめの「C」は「K」に変化しちゃってるし!!)

でも、英語のスペリングが「パプリ化」しちゃうなんて、ちょっとショック…。(>_<)

英語でTechnikally なんて書いたら、きっと馬鹿な子扱いされちゃう。(>_<)
気をつけなくっちゃ…。(^ ^;;

 

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自力ランチ、9月4日(月)の場合

 

2017年9月4日 お昼
ワタシの今年度初日 月曜日(9月4日)の記念すべき自力ランチ(↑)

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で、給食室は休みだけれど 勤務日(授業日)で、夕方まで職場で働かなくてはならない時、そんな日に自分で準備して食べるお昼ゴハンのことを、個人的に『自力ランチ』と呼んでいます。

ちなみに給食の日の場合は、メニューを選ぶ余地はナイけれど、食堂が開いている時間帯に食堂へ行きさえすれば その日の給食を食べることができるので、給食の別名は『他力ランチ』ね。(^ ^;;

今週1週間は、フニャ高の給食がお休みでしたので、昼は毎日 自力ランチでした。

月曜日の自力ランチは、
(最初からクリーム・砂糖が混入されている)インスタントコーヒー
●ハンガリー日清のカップヌードル(エビ味)(←新製品☆)
●バナナ
(^ ^)

エビ味のカップヌードル、初めて~♪
エビヌードル
エビが…エビがちっちゃ~~~~い!!(>_<)
でも、美味しかった~v(^ ^)v

既存のハンガリー日清のカップヌードル、チリ味、チキン味よりも、ワタシの好みです。

ワタシの飽くなき食欲ですと、バナナ付きでもカップヌードル一個では、夕方にはお腹ペコペコでしたけど、味の満足度は高かったで~す☆v(^ ^)v

 

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時間表に右往左往

始業式の前

新学期が始まって間もないフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)
ワタシは今年も時間表に振り回されて右往左往しております。(>_<)

フニャ高でワタシが担当している日本語のクラスは、課外授業の扱い。だから正規科目の終わったあとの時間に組み込まれることになっている。

でも、それがなかなかフクザツなんですよ!!(^ ^;;

ワタシは昭和の子なので、ワタシ自身の時代と今は違うのかもしれませんが、日本の学校の時間表って、基本的に、全校全クラスが、
「午前に4科目(4時間)・お昼休み・午後2科目(2時間)」の計6時間
でしょ?

だからフニャ高の時間表が もし日本の学校のような時間表なら、6時間目が終わったあとの放課後に日本語クラスを組み込めばイイわけよ。ね?
だって、授業の始業時間・終業時間が 全校一律なわけですから。

でもフニャ高の時間表は、もっとフクザツ。

クラスごとに履修しなくちゃならない授業の時間数が違うし各クラスの授業時間数は曜日によっても違うので、当然、授業の終業時間もクラスごとに違う。 さらに、卒業試験準備の補習クラスなどを履修するかどうかは本人次第なので、同じクラスの生徒同士でも、終業時間が違ったりするのです。

だから、本当に本当に複雑なんですぅ~。(>_<)

一応は新学期が始まる前(←8月末)に、一通りの時間表が組まれて それに合わせて新学期が始まるんですが、9月に新学期が始まって明るみに出てくる不具合というものが、毎年毎年毎年毎年ある。絶対にアル。

フニャ高で、日本語クラスの立場は一番弱いですしねぇ…。

この複雑怪奇な時間表がガクガクしないで廻りだすまで…今年もまだしばらくかかりそうなのです。 9月はストレスフルな月ですよ…。(T-T)

 

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ちょっとエライぞ、ワタシ。

 

2017年始業式
2017年9月1日、始業式中のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)。(↑)

始業式の日はワタクシ、毎年キモノ姿で出席しております。
ワタシのフニャ高勤務も11年目に突入しましたので、キモノ姿での始業式も、これで11回目。

始業式の開始は、朝7時45分です。

着慣れているわけではないキモノで始業式に出席するために、ワタシが朝、何時起きしなくちゃならないか…察してくださると嬉しいデス。(^ ^;;

フニャ高では 9月1日には通常授業がナイので、だいたいお昼ごろまでで初日は終わりです。 だから午後はワタシの自由時間~♪…のはず。

でも、今年の9月1日は、午後、生徒を連れてお出かけしてきました。

ブダペストには、『国際交流基金ブダペスト日本文化センター』があって、その基金の図書館で、古くなった日本の本(←『週間少年ジャンプ』などの漫画もあり)を無料で大放出していたの☆

日本の『ジャンプ』なんて、ハンガリーでは希少価値ですョ!!

そんなわけで、始業式の日の午後、ヒマだった生徒6人と一緒に 基金の図書館へ行くことになったのでした。

基金図書館

新学期早々、学校(うえ)からのお達しでもないのに、自主的に引率外出…。
ワタシってば、何て仕事熱心なんだ。エライぞ!!(←…と、誰も褒めてはくれないので、自分で褒める。)

キモノは着替えてから行きましたよ、モチロン。(^ ^;;

 

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