ヘルシンキに着いたョ〜♪
ヘルシンキは寒い。北国に来たって感じがしますヮ!
ヘルシンキに着陸する前、通った海。(↓)

おぉ〜、海だぁ〜♪
もう10月。
ワタシが日本への帰省から ブダペストに戻ってきてから1ヵ月半ほど経ちました。
海外在住日本人なら たいてい、日本へ帰省した時に、異国暮らしではなかなか手に入りにくい「貴重な日本の食材」を携えて来るはず。
ワタクシが、この夏の帰省で見つけて、このハンガリーへ自力空輸してきた和食材の一例が上の写真(↑)にあるモノ。
「卯の花」♡「おからの素」♡「親子丼」♡
おからの素は、乾物の要領で水戻しをして使うらしい。 卯の花と親子丼は水 またはお湯を注いですぐに食べられるインスタント。
もったいないので、まだ手をつけていません。 我慢中。(^^ゞ
まだ食べていないので、お味の程は分からないけれど、とっても期待していマス♡
だって、日本のフリーズドライ食品の実力ってスゴイから!!!
例えば、ワタシがここハンガリーで冬になると愛飲する森永製菓 甘酒 。 インスタントとあなどる事なかれ!…の美味しさョ♪ コレを飲んで、冬、ほっこりします。(#^.^#)
それから、一度試して驚きモモの木山椒の木だったのが、尾西食品 山菜おこわ(アルファ米)。(↓)
コレ、防災用食品なんだと思うんですが、パッケージのままお湯、または水を注いで数十分で出来上がり。 で、本当にホントに、美味しいおこわなんです!!
「インスタントなんだから、『それなり』かな~?」なんて思っていてゴメンなさい!!って感じ。 ワタシ、自分で おこわを上手に炊く自信がないので、今後は一生尾西食品 山菜おこわ(アルファ米)のお世話になろうかと思っちゃった。(^^ゞ
そのようなわけで、日本の食品会社のフリーズドライ技術や商品開発技術には信用をおいているので、まだ食べていない「卯の花」♡「おからの素」♡「親子丼」♡ にも、期待大☆なのであります。
このまま食べないでとっておくのも勿体ないので、
そろそろ食べてみようかなぁ…と思っているんですが。

でも、分量が少なそうなんだよね。
お茶碗に適量なくらいの分量の親子丼らしい。
量が少ないのも日本的???
8月18日(日本で最後)のお昼ごはんは「とろろざるそば」(↑)でした。(#^.^#)
おでんのような季節モノではなく、夏場に食べても美味しいモノであるにもかかわらず、この夏 食べる機会がなかったので、「とろろ(山芋)」が食べたかったんですョね♪♪♪ 最後に食べられて良かった。\(≧∇≦)/
唐突ですが、
ハンガリー人の間では、日本人って「魚を食べる国民」として認識されている。
裏を返せば、ハンガリー人の食生活は極端に肉のほうに偏っているので、「クリスマスでもないのに魚を食べるなんて信じられな~い!(←ハンガリーでは、クリスマスの時には肉食を避けるために、肉の代わりに魚を食べるという家庭が多い。)」とか、そもそも「魚が大嫌い」だとか、どういうコダワリなんだか分からないケド「川の魚なら食ってもイイが、海の魚なんて食わん!!」とか言う人もいたりします。 そういうハンガリー人の目からは、我々日本人は モノスゴク魚を食う人々に見えるんでしょうナ。
ハンガリーに戻ってきて、久しぶりに会った人から
「日本どうだった?」「魚 いっぱい食べた?」「寿司食べた?」とか聞かれると、
一応、ご期待に応えて
「食べたョ~~♪」…って答えるんですが、実はワタシも それほど毎日毎日たらふく海鮮三昧していたわけではナイ。
また、異国暮らしをしていて 時々むしょうに恋しくなってくるのは、豪華絢爛な海鮮丼や寿司よりも、納豆とか とろろとか おでんとか…そういう ちょっと素朴なモノだったりするのよね。 ワタシ、庶民だからね~。
寿司や海鮮丼への煩悩がナイわけではありません。
寿司も海鮮丼も大好き!!! 食べたい食べたい♡

ハンガリー人は、日本食っていうと
寿司くらいしか知らない人が多いけど、
寿司以外にも たくさんの美味しいモノがあるというコトだ。
8月18日、ワタシが日本を出発する前夜、「コンビニおでん」(↑)を食べました。(#^.^#)
おでんは季節モノなので、今頃の季節は 普通、コンビニにもありませんよね? でも、ワタシが前泊に利用した成田空港のそばにあるホテルのコンビニには おでんがあったんです。
スバラシイ!!!\(≧∇≦)/ 空港利用者のニーズを把握した的確な品揃えだと思いマス!!
滞在国によって状況は違うと思いますが、異国(ワタシの場合はハンガリー)では おでんって なかなか口に出来ないモノなんです。 実際、ワタシはハンガリーでおでんを食ったコトが 一度もない!! (そして「おでんが食べたいよぅ」…と、かなり頻繁に煩悩している。)
冬には、自分でも作りますけどね。 大根を買った時にね。 大根以外の具は、ジャガイモ・ニンジン・玉ネギ・昆布……練り物なしで、何だか淋しいンですよねぇ、おでんとしては!!!
でも、ハンガリーでは練り物 手に入らな~~い(T^T)
そもそも ハンガリーには「魚肉加工品」ってものがナイね。 その概念さえナイ! (一方、肉を加工した食品は多い。多すぎるほど多い。)
日本に帰った時こそ好きなだけ食べればいいんだろうけれど、ワタシが帰省するのは いつも真夏で、いざ日本に戻った時には 熱々のおでんを食べる気分なんか吹き飛んでしまうのが問題なの。(-“-)
「今年も おでん 食べられなかった…(>_<)」…と思っていた日本最終日に、おでんを食べることが出来て ワタクシ、シアワセでした。
しかし後日、ブダペストに着いてから写真(↑)を見て
おでんを食べた満足感に浸っていたところ、とんでもない失態に気がついた。

大根・シラタキ・キンチャク・タマゴ…って、練り物が入ってないじゃん!!!
チクワを食べなかったコトに 今も激しく後悔…(>△<)
あぁ、チクワ……チクワ………