最後の年の後悔

名前書き

ワタシがフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)で過ごした14年間のうち、最後の1年は2020年9月〜2021年6月までの学年度でした。

この学年度は、どっぷりコロナ禍だったんですよね〜〜。
(T ^ T)

2020年の夏ごろのハンガリーでは コロナ禍がちょっと下火だったので、新学期は普通に対面授業で始まったんです。
もちろん感染予防はしなくちゃならないので色々と対策しながらだったり、クラス単位での学級閉鎖などはありましたが、それでも10月末の秋休みまでは通常の対面授業をしていました。

そして11月。
秋休みが終わって再び対面での授業始まったのですが、休み明け1週間で授業はオンラインになってしまい、再び対面授業が始まったのは翌年の5月だったんでした。

対面授業が突然無くなってしまったため、予定していた11月の日本語クラスの恒例イベントも急遽中止に!
(T ^ T)

秋休み中の帯締め練習もしていたし、もちろんイベントの準備は整えてあったのに…。

このイベントは、フニャ高の一般生徒が帰宅後、学校に残って日本語を勉強していた日本語の生徒らに「良いカッコ」してもらうために工夫してきたモノだったので、最後の年にワタシの最後の生徒たちが良いカッコする機会が失われたことは、今も無念ですよ…。
(_ _;)

 
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貝の口

名前書き

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)で行っていた年に1度の日本語クラス主催のイベント。
日本語クラスの生徒が浴衣姿で、日本語クラスに入っていない生徒たちにカタカナで名前を書いてあげる…というもの。

このイベントを初めにやった時は たしか3月頃で、浴衣の着付けは日本人のボランティアの方々にお願いしました。本当にありがたかった!!

でも毎年このイベントをやってるうちに、開催時期は秋休み明けの11月になり、着付けをしてくれるボランティアには来てもらえなくなってしまい、ワタシが着付けをしなくちゃならなくなりました。

しかし、女子の着付けはなんとかなるんですが、男子の着付けが難しくて…。
(T ^ T)

秋休み中に男子の着付けのため、毎日、貝の口の帯締めを自主練してたもんです。

この日本語イベント、準備段階から色々大変だったので、終わるともうグッタリだったけど、今になってみると良い思い出だな…。

 


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秋の進行

11月初旬のフニャ高校庭 2019年11月4日のフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)校庭。(↑)

11月初旬、秋休みが終わったばかりのブダペストは まだ黄葉した葉っぱが落ちきっていなくて、かろうじて秋の景色。
これがさらに11月も半ばころになると、葉っぱも落ちてお寂しい景色になっていくんだよね〜。

しかし秋休み中にスロヴァキアに行ってきたという生徒に、うっすら雪が積もった写真を見せてもらったことがあったので、北の国はさらに秋の進行が早いんだろうな〜。(^_^;)

一方 今ワタシの住む上州では、紅葉にはまだちょっと早い感じです。
…とはいえ、高いお山の上なんかはもう紅葉してるのかな〜〜。

日本の紅葉は色とりどりでキレイだよね〜。
ブダペストの黄色い黄葉もキレイだったけどね〜〜。

 
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もう黄色?

フニャ高校庭 2017年10月18日のフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)校庭。(↑)
10月半ばにして、黄葉はかなり進んでましたね〜〜。

ワタシ最近、コキア(ほうき草)の紅葉を見に行ってきました。
キレイでしたよ〜♪

でもコキアは紅葉してたけど、山の紅葉はまだ。紅葉狩りができるようになるのは、11月になってからでしょうかね。

ブダペストの黄葉は10月には始まってて、10月末には盛りだったのにね〜〜。

 
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シルヴァーシュヴァーラドの落ち葉

シルヴァーシュヴァーラド

5年前の10月、エゲルへのクラス遠足は、11年生のクラスで2泊3日でした。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)のクラス遠足は、ブダペストの近場へ日帰りで行ってくるクラスが多いです。でも、高校の4年間の間に1回か2回、1泊または2泊のクラス遠足があるのが通例になってたみたい。

このときは 2泊あったので時間的余裕もあって、エゲルを起点にシルヴァーシュヴァーラドというキレイな所まで行ってトレッキングもしました。

シルヴァーシュヴァーラドの落ち葉 10月始めなので黄葉はまだ始まったばかりくらいだったかな。
天気が良くて、水場に落ちた落ち葉が鮮やかだったのが印象的でした。

クラス遠足
クラス遠足でもなければ、一生行くことがなかった場所だろうな〜〜。
v(⌒▽⌒)v

 
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