ちょうど3年前、2021年1月5日に撮影。(↑)
ハンガリーの国会議事堂前。建物の大きさと比べると小さく見えてしまいますが、国会議事堂の大木のクリスマスツリー(↓)を見に行ってみた時の写真です。
コレ(↑)を撮ったの、まだ夕方の5時頃だったんですが、とっぷりと日が暮れて夜空の色合いですね。^^;
2021年の1月はコロナ禍で、年明けても授業はオンラインで始まったんだったよなぁ…。あれから3年経ったんだね。
(遠い目〜〜)
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)には冬休みに入る前、クラスごとのクリスマス会があって、プレゼント交換などをやってました。 校内で行われるモノだし、まぁ、強制参加でもあるので、学校行事としてクリスマス会をしているという事です。
クラスごとの会なので、担任・副担任をしている先生は担当クラスのクリスマス会に参加。ですが、ワタシは特定の担任クラスが無かったので、担任をしている先生がお呼ばれしてくれた時に参加させてもらったことがある程度でした。
ワタシ自身は、幼稚園の時にはクリスマス会があったけれど、小学校以降は学校でクリスマス会なんて無かったので、最初の頃は「高校生がクリスマス会なんてやるんだ〜〜(笑)」って感じだったんですケド。
でもハンガリーでは、クリスマスの重要度が日本とは全然違うってことなんですよね〜。
日本では馴染みが薄いですが、12月6日はハンガリーの子どもも大人も大好きな「サンタの日」です♪
ハンガリーでは、サンタクロースはクリスマスではなく、サンタの日に来るんです。
良い子のみんなは サンタの日の前夜、自分のブーツをキレイに磨いて窓辺に置いておきましょう。 サンタさんのためのミルクとクッキーを置いておくのも忘れずに。
サンタの日の朝、良い子のブーツには美味しいお菓子が入ってるハズよ〜♡
♡(⌒▽⌒)♡
日本の学校にはクラスごとに決まった教室がありますよね。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)にはそういう「クラスの決まった教室」というものがありませんでした。だから、授業ごとに教室移動するのが基本。そんなところ、ちょっと大学っぽい(?)
…とはいえ、クラスごとに緩〜〜く決められたクラスの教室というものはあって、入学してから卒業するまでの4年間(0年生があるクラスでは5年間)、ホームルームの時間や 授業の多くをそこで受ける教室ってのがクラスごとに決まってはいるんです。
11月末ともなると、その「クラスの教室」をクラスごとに クリスマスモードに飾り付けするので、灰色の11月がちょっぴり色づき始めるんだったなぁ…。
そろそろ11月も終わるので、そんなことをふと思い出したんですよ〜。
日本ではまだ「クリスマスなんて、気が早い!!」って感じかと思いますが、ハンガリー的にはもう11月末はもう「気分はもうクリスマス待ち」ですから。
(⌒▽⌒)
10月も今日でお終い。
早いなぁ〜〜〜。
(-_-)
今年は、「ハロウィーンに渋谷に来ないで」っていうのが話題ですが、ハロウィーンがそんな大事になったのは、いつ頃からだったんでしょう???
ワタシがハンガリーへ行ったのが2007年のことで、それ以降の10年ちょっとはずっとハンガリー暮らしでした。 たしか、ワタシの記憶にある2006年以前の日本ではハロウィーンなんて大して盛んじゃなかったと思うんじゃがのぅ……。
2006年以前の日本では、ハロウィーンが盛んな国から来た外国人が、ちょっと仲間内くらいで仮装してパーティーしてる…くらいだったと思うよ〜?
だからワタシ、ハンガリー在住当時、「日本では特にハロウィーンは盛んではナイ」って言っちゃっていましたからね。情報がアップデートされてなかった…^^;
ハンガリーも昔の日本と同様で、「ハロウィーンというものは知っているが、特に何もしない人が大半」なのだけれど、ハンガリーのハロウィーン事情も今後の数年で様変わりしていたりするのかもしれないなぁ……。