スピコン、9回目だった。

第26回スピコン

2019年3月9日(土)は、年に1度のハンガリーの日本語スピーチコンテスト(←以下、略してスピコン)でした。

スピコンではもちろん、ハンガリー人の日本語学習者による日本語でのスピーチがメインのプログラム。 今年は全部で17名のスピーカーが出場して、熱い戦いを繰り広げたのであったーーーー!!

……その熱い戦い(スピーチ)が一通り終了した後にあるのがパフォーマンス部門。

パフォーマンス部門は、内容自由・日本に関連した題材で何らかのパフォーマンスを見せるというもの。コンテストではないので順位はつかないし、ま、スピコンの余興です。(^ ^;;

そして日本語スピーチではなく、余興のパフォーマンス部門に心血を注いでいるのが我らがフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)だったりする…。(^ ^;;

森のがっこう

そゆわけで、今回もフニャ高の生徒をパフォーマンス部門に送り込みましたよ。
(↑)(↓)

森のがっこう2

今年は「森の中の学校(の日本語教室)」という設定で寸劇やりました。
なんか毎年違うことやってるんだよね、ウチは…。(^ ^;;

年に一度のパフォーマンス、ワタシは一体いままで何回やったんだろう…と思って数えてみたら、今回が9回目でした。 フニャ高、スピコン9回連続出場

スピーチのほうで9回連続で出場する人はいない(←2~3回くらいならいる)し、パフォーマンス部門に出るのも やはりだいたい常連校なんだけど、他の学校は数年に1回くらいお休みしてるので、フニャ高の9回連続出場はなかなか根性見せてると思うんだわよ。

毎年、「もう止めたい。今年で最後にする!!」…とか思いながら9回。
ここまで来たら、来年も生徒を送り込んで『10回連続出場』の黄金記録を樹立したい!!…ような気もする…。

連続出場記録…とか、そんなの気にしているのは 世界でワタシ一人だけだけどな!!!
( ;∀;)

 

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書道サークルの展示

 
書道展示

この週末の土曜日(2019年3月9日)は、ハンガリーで年に一度の『日本語スピーチコンテスト』(略称は「スピコン」)の日でした。
スピコンの会場では、大学の書道サークルの人たちの作品が展示されるのが恒例です。

この書道作品が、上手なんだよねぇ~。凄く!!
…というわけで、今回はハンガリーの学生さんたちの書道作品の写真をアップします。v(⌒∇⌒)v

書道1

書道2

書道3

書道4

書道5

書道7

当然ながらハンガリーの学校には書道の授業はありません。
ハンガリーの子たちにとって「筆で文字を書く」というのは、未知の世界。 筆の持ち方も知りません。

そんなハンガリー育ちの学生さんたちが、こんなふうに書道作品を仕上げられるようになるには、やっぱりずいぶん練習したんだろうなぁ…と思います。

 

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今度こそ完成! どうぶつしりとり☆

 
全部つながった!

昨年度の終わりにフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の日本語クラスに導入したどうぶつしりとり (頭のよくなるゲーム)

「しりとり」と「神経衰弱」を一緒にしたようなゲームです。(^ ^)

ウチの生徒たちは「かるたとり」が大好きなので、ひらがな・カタカナ学習のレクリエーションには、ほとんどかるたをしているんですが、先日、ちょっとひさしぶりに『どうぶつしりとり (頭のよくなるゲーム)』をする機会がありまして、

そして、ついについに! 全カードをしりとりでつなげるのに成功しましたよ!
見てみて~♡ (↑)(↓)
どうぶつしりとり上半分

どうぶつしりとり下半分

ぶた → だちょう → うぉんばっと → となかい → いんこ → こうもり → りす → すいぎゅう → うま → まんぐうす → すなめり → りゃま → まんもす → すかんく → くま → まむし → しまうま → まんとひひ → ひょう → うし → しゃち → ちいたあ → あしか → かもしか → かものはし → しか → かるがも → もるもっと → とき → きつね → ねずみ → みいあきゃっと → とら → らっこ → こあら → らくだ → たぬき → きじ → じゃがあ → あいあい → いのしし → しろさい → いるか → かば → ばく → くじゃく → くじら → らいおん

以前に1度、出来たと思ったら、一部ミスがあった時があった(←参照過去記事はコチラ)んだけど、今度こそ出来たね!! \(^▽^)/

このゲーム、本来は日本人の子供(幼児)のために作られた知育玩具だけど、文字を覚えている途中の日本語学習者にもおススメョ~♪

 

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手書き

 
お年賀

先月の初旬、知り合いの小学生の男の子2人(←と言っても8年生なので、日本なら中学2年生だ)に、ちょこっとしたお礼をしたかったので、日本のお菓子に手書きのメッセージを添えてプレゼントしました。(↑)

日本語の勉強を始めたばかりの子たちなので、日本語でね~♪

ワタシ、子供のころ、書道もろくに練習しなかったので、文字を書くのに自信があるわけではないんです~。
だから本当は手書きメッセージなんて、恥ずかしいので贈りたくない~。(´;ω;`)

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で、毎年、新規の生徒にプレゼントしている名札プレート。(↓)
名札プレート

コレ(↑)も、手間はかかるし、筆ペン文字には自信ないし…。
本当は、やらなくてイイなら やりたくないかも…とか、毎年思う。

でも、こういうちょっとした『手書きモノ』って、こっちが思う以上に喜んでもらえるんですよ、ホントに!!

なんだかずっと大切に持っていたりしてくれるのを見ると、やっぱ今年も続けるかな…と思える。(^ ^;;

ま、もうちょっと文字が上達したら、言うことナイんだがな~~!!!!
(~_~;)

 

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BÚÉK!!!

 

2019年新年

2019年の幕開けです☆
BÚÉK!!!

BÚÉK!とは、ハンガリー語の新年の挨拶言葉『Boldog Új Évet Kívánok!』の頭文字取りをした略語です。
日本語の「あけおめ、ことよろ」みたいな感じですか。(^ ^;;

ホント言うと、「あけおめ、ことよろ」とか「メリクリ」的略語は ワタシ、好きじゃなかったです。
今も、特に好きなわけじゃありませんけど、何というか…
慣れてきちゃった感じィ…? (^ ^;;

でも、ハンガリー人の高校生たちに日本語を教えることを生業にしている身としては、
「あけましておめでとうございます。
 今年もどうぞ よろしくお願いいたします。」
…と、言えと言われて すぐに言えるようになる子は少数派だろうな…と思うわけ。

でも、
「あけおめ、ことよろ!」
コレだけなら、10人中9人は一発でイケるんじゃないか!?

そんなコトを考えるのであります。(^ ^;;

それでは、皆様、
明けましておめでとう存じます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
(^O^)

 

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