練習あるのみ

 

帯結び

近々、生徒に浴衣を着せる予定があります。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校内イベント(←授業の一環として行うんだけど、日本語勉強していない生徒にも参加してもらう予定)なのです。

そこで秋休み中に、帯結びの練習をしました。(↑)
人間相手に練習することができないので、練習代になってくれたのは「枕くん」です。(^ ^;;

女子の帯は『文庫結び』で、男子の帯は『貝の口』。
もうワタシは、それだけ出来ればイイんです!!!
他の結び方なんて知らないよ、ワタシは!!! (^ ^;;

昔は この校内イベントをするときには、ハンガリー在住の日本人駐在員の奥様がたに お手伝いに来ていただいて、浴衣の着付けはお任せしていたんです。 でも、長年 快くお手伝いをしてくださっていた奥様が 日本へ帰国してしまい、それ以降、手伝ってくれる人を見つけるのが至難の業となりました。(>_<)

そのため今年は、覚悟を決めて、手伝いなしでワタクシ自ら着付けをすることに…。
時間はナイけど、生徒は複数。 グズグズしたり、やり直したりする時間はありません。 不安だ…。

せめて練習だけはしておこう…というわけ。(^ ^)

 

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作り帯も悪くない…

 

ゆかた

和服の着付けが難しいのは、帯を結ぶのが難しいからだと思います。

もちろん帯だけではなく、着物そのものの着付けも複雑。
洋服みたいに羽織ってボタンをとめるだけ…というわけにはいきません。

でも、やはり最大の難関は 帯結びなんじゃないかな~?…と。(^ ^;;

この写真の帯(↓)は 作り帯です。
作り帯

作り帯って、帯結びが ちゃんとできる人には「邪道!!」かもしれないケド…。(^ ^;;
そして、自分が着る場合でも、やっぱり作り帯だと「手抜き感」を感じないでもありませんケド~。(^ ^;

でも、浴衣体験しているハンガリー人女性たちを観察したところでは、
「作り帯なんてイヤ!」とか言う人はいないみたい。

普通の帯を、こんなふう(↑)に張りをもたせて美しく結ぶのは難しいから、近頃はワタシも 作り帯もアリだよなぁ…と思うようになってきました。。 作り帯なら着付けるのが早く終わる点も、メリットだしね。(^ ^)

 

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