フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の周辺は街路樹が多く、その街路樹が揃いも揃って大木ばかりなので落ち葉の量もスゴイのです。 フニャ高の裏手の道も落葉の季節には毎年この通り(上写真↑) 歩道もかなり落ち葉に侵食されています。
ワタシのウチはこのような感じの歩道に面しているため、今の時期は落ち葉を踏みしめるガサゴソ音がするので 外を人が歩いているとすぐに分かっちゃう(^^ゞ 音を立てないで歩くのは無理ムリ~ヽ(^。^)ノ (忍者なら可能か!?)
車道は車が走るので枯れ葉は吹き飛ばされて落ち葉が積もるってことはなさそうですが、人通りの少ない歩道はこの時期は落ち葉で埋もれてしまいます…。 当然、人も車も通らない公園の地面みたいなトコロは落ち葉は積もっていくばかりよ。 とにかく落ち葉の量がハンパじゃないですから!!!
几帳面に「落ち葉かき」をする人の姿はあまり見かけません。 あ、もちろん居るんですよ、自分のお家の庭で落ち葉を集めている人は。でも、それほどは見かけない。 日本だとそんな落ち葉かき風景が秋の風物詩だったりしますけど。(でも最近は日本でも 都会にはない風景かなぁ??)
我が家周辺のハンガリー人の皆さんは落ち葉かきにはあまり熱心ではないように見受けられますが、とにかく落ち葉の量が多いですので、ちょっとはお掃除しなくちゃどうしようもない。 …だからだと思うんですが、区の請負業者の人だかなんだか知らないけれど、秋の頃に1度くらいは作業員の人たちがやってきて枯れ葉集めをしていきます。
作業員の皆さんが、枯れ葉をかき集めて袋に詰めて運んで行ってくれる。(←過去に1回だけ見かけた。)
そして袋に入りきらなかった枯れ葉は道端に山に積んで置いていく。(←毎年恒例。落ち葉が積まれる場所も決まっている。 下写真参照↓)
こんなふうに山になった枯れ葉、後で回収しに来てくれるのかと思いきや、そんなことはなく、そのままずっと放置されるのも毎年の恒例。 毎年このようにこの石畳の道の脇に枯葉の大山が築かれ、数ヶ月は山の形で残っているんですが、雨に降られて雪に降られて…だんだんだんだん嵩が減ってきて…春先にはだいぶ山が小さくなってきて…山が小さくなってくると じきに人が歩いたり路上駐車の車に踏まれるようになり……来年の新緑の頃にはこの落ち葉の山も消えてなくなっているという寸法よ。 これも自然の営みってヤツかしらね!?
落ち葉を踏みしめてガサゴソ音を立てて歩くのも…
…季節の風物詩だと思えば風流だ…と言えないこともない…かな???
雨の日は葉っぱが湿ってベチャベチャになるから、
それよりはずっとイイ感じ♪