4月13日の 日の出・日の入り


 

カレンダー
写真(↑)はワタシが職場の机上で使っているカレンダー。

光陰矢のごとし。 サマータイムになってから 早くも2週間が過ぎ、今日は4月13日。

2014年4月13日の日の出の時間は 06時01分
                              日没の時間は   19時28分
24時間のうち、お日さまが出ている時間が 13時間半になりました。

今年は春の訪れが早かったので、昨年は4月末から5月にかけて咲いていた(と記憶している)ライラックも もう咲き始めています。

(この写真は先週撮影。↓ まだ蕾♡)
ライラックつぼみ

一年でいちばん日が長い夏至まで 約2ヶ月。 まだまだ夜が明けるのは早く、そして日が暮れるのは遅くなっていきます。(^_^)

 

約7年前の5月に『花の都パリ~☆』へ行ったとき、
夜10時頃になってやっと暗くなっていたような記憶があります。
(まだ5月だったのに。 それとも記憶違いかなぁ?)
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ブダペストでは夏至の時でも9時を過ぎれば暗くなります。
これからは 昼下がりが長い季節です。

 

 


冬時間になりました。


10月18日夕景

今日から冬時間。 日本との時差が8時間になりました。(夏時間の時は日本との時差7時間)

ハンガリーは中央ヨーロッパ時間の国に属していますので、フランス・イタリア・ドイツなどと時間帯としては一緒。 ワタシはつい「夏時間・冬時間」って言ってしまうけれど、たぶん夏時間の時は『夏時間』だけど、冬の時間のほうは『標準時』であって『冬時間』と呼ぶのはたぶん正しくない。 でも、標準時って言うよりも冬時間って言ったほうが分かり易くない??? だからココでは『冬時間』って言うことにしますので、ヨロシク(^^ゞ

夏時間と冬時間とを入れ替えるために、年に2回、時間の調整日(というのか?)があります。 冬時間から夏時間になるのが3月の最終日曜日。 夏時間から冬時間になるのが10月の最終日曜日です。 厳密に言うと春・秋それぞれの調整日の『深夜の01時』に入れ替わるらしい。 だから感覚としては、土曜日の夜中の寝ている間に入れ替わっしまっていて、日曜日の朝にはもう新たな時間帯になっている感じ。

ワタシは春の時間調整日はキライ。でも秋の時間調整日は好きです(#^.^#)

それはなぜかと言うと、春の調整日の時は時計の針を1時間進めなくちゃならなくて、逆に秋の調整日には1時間遅らせることができるから。 秋は1時間遅らせるおかげで、1時間得した気分になれるんですもの~♪♪♪ (秋は1時間多く眠れて、春は1時間睡眠時間が減る…だから逆に春は1時間損した気分になる。)

でも、冬時間になったということは、一日にして日が暮れる時間が1時間早まるということでもあります。 暗くて陰鬱な冬へと一気に加速されていく感じ(>_<)  それについては辛いものがありますな…(^^ゞ
10月18日 夕焼け

 

 

ドイツと時間帯が同じおかげで、夏、ドイツ経由で日本と行き来するときは
時計の針の調整は1回すればOK♪
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初めてハンガリーへ来た時は英国ヒースロー経由だったので、
2回調整しなくちゃならなかった…。

 

 


修学旅行ではありません。


ブダ王宮夕景

前回は、イタリア土産にもらったチョコレート(略してイタチョコ?)の話題でした。 ソレは9月末から10月にかけての約一週間、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)から生徒教員合わせて数十名でイタリア(主に北部地方を中心に)へ行って来た時のお土産。

ハンガリーは海の無い国で周りじゅうの隣国とは地つづきであるコト、またEU加盟国同士の協定でパスポートのチェック(出入国手続き)なしで行き来ができる国が多いコトなどもあって、国外へ出るとなったら必ず飛行機か船に乗らねばならず、出入国検査も通過しなくてはならない日本に比べると、『国外へ出る』ということはそれほど難しいことではありません。 フニャ高の旅行でも、交通手段はバス(貸切の観光バス)だしね。 イギリスへ行くのもバスだもんね。(^^ゞ

余談になりますが、イギリスはさすがに遠いので飛行機で行ったほうが簡単なんじゃないかと思うんですが、飛行機は高いからバスで行くんですよ。 フニャ高では毎年恒例でドイツの姉妹校との行き来があるんですが、ドイツの姉妹校ご一行様は飛行機で来るんだけど、フニャ高のほうはバスで。 「ドイツはさすがにお金持ちだなぁ」・・・と思う(^^ゞ こっちはビンボーだけど・・・(T_T)

話は元にもどり、バスで、しかもパスポートのチェックもなしで外国へ行くコトができる、日本に比べると外国への敷居が信じられないほど低いハンガリーですが、フニャ高の外国バス旅行は全員参加の行事ではありません。 オスタイ・キランドゥラーシュとは違って、複数のクラスと学年から希望者を募り、観光バス一台を仕立てて行く、そういう旅行です。 学年・クラスに関係なく行きたい生徒が行く・・・というか、現実的にいうと、「金がある生徒だけが行くコトができる」んです。 要は親に泊りがけの外国旅行へ送り出すだけの財力がある生徒が行く旅行なので、いずれか特定の1クラスだけではバス1台借りられるほどの人数は集まらないんでしょうね。 中には毎年ドイツの姉妹校へ行くツアーに名前が入っていて、しかもその他の外国旅行の時にも名を連ねている生徒も居て、そういう生徒はきっと親が裕福なんだわ・・・とか思う。

今は日本の学校も色々と変化したと聞くのでどうなっているか分かりませんが、ワタシが子供のころは、よほどの理由がない限りクラスの旅行や修学旅行に参加しない子なんて居なかったので、『お金を払える生徒だけが行く方式』のフニャ高の外国旅行には、最初はけっこう驚いてしまったんでした(・o・; 今は慣れたのでもう驚かないケド(^^ゞ

 

 

外国への敷居が低くても、お金がなければ国境は越えられない。
だから「国外へ出たことは一度もない」という生徒も居ます。
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今日は10月23日『ハンガリー動乱』の記念日の祝日です。
その時代は今と違ってハンガリー国内でも一般人は立ち入り禁止の区域が
あちこちにあったらしいですが・・・。


三ヶ国語ティー

フルーツティー
昨日アップした記事につけた写真の『緑茶』と同じメーカーの別のティーバッグのパッケージです。(↑)
今日のの写真にあるお茶は、ローズヒップとハイビスカスのお茶に、アップル・フレーバーを加えてあるもの。 ローズヒップ&ハイビスカスってけっこう酸っぱいですけど、リンゴのフレーバーのおかげか、それほど酸っぱい感じはしなくて飲みやすかったです。
フルーツティー2

ところで昨日の『緑茶』もでしたが、今日の写真(↑)にあるお茶の場合も、『三か国語仕様』なんですね。 パッケージの中に黄緑色のリボンみたいな部分があって、そこに上から『Jablko』『Alma ízű』『Jablko』ってあるでしょ。 コレはどうやら上がチェコ語、真ん中がハンガリー語、下がスロバキア語らしい。 意味はハンガリー語から想像して、三つともリンゴ味、アップル・フレーバーであることを示していると思われます。 そして、コレ以外の部分でも全体的にこの三つの言語が同等の比率の扱いで並べて書かれているようです。

ざっと見てみた感じでは、チェコ語とスロバキア語って似てるんですね~。 (上に挙げた単語の場合は、少なくとも綴りは全く同じ。発音は分からない。 そういえばチェコとスロバキアってちょっと昔は『チェコ・スロバキア』っていう一つの国だった。 そう考えると言葉が似ているのは当然か?) ハンガリー語だけがスゴク違う感じ。 ワタシはハンガリー語しか読めないけど(^^ゞ

ハンガリーで売っている製品は、食べ物に限らず、成分表示だとか使用上の注意とかが、ハンガリー語以外の言語でも書かれていて、それこそ10か国語以上が成分表示の欄にミッシリと書いてあったりすることも珍しくありません。 ワタシの想像では、ヨーロッパでは広範囲に多言語の人が入り混じって住んでいるため、ハンガリーでは基本ハンガリー語だけどハンガリーに住んでいてもハンガリー語の分からない人のために多言語表示が必要・・・という理由と、ヨーロッパでも中東欧辺りの国々は小さな国が多いので、ただ一つの国をターゲットにして商品を作っても、市場としては小さすぎる。だから小国をいくつか合わせて大きい単位のマーケットとして商品を作って売り出すようにしている・・・という理由も大きいんじゃないかと思います。 例えばハンガリーの場合、今はハンガリーの総人口が、東京の総人口よりもちょっと少ないくらいじゃないかな。 小さいでしょ?

しかし、このお茶のパッケージみたいに真正面から複数の言語が同等の比率で並んでいるのはちょっと珍しいかな?・・・と思います。 (何かメインの言語があって、さらに他の言語も部分的に添えてあるような表示の仕方はスゴク多い。)  このお茶、発売当初からチェコ、ハンガリー、スロバキアの三国で販売予定だったので、このように三か国語仕様のパッケージなんでしょうね~。

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