見慣れた風景

 

4月25日
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校舎2階の窓から。
4月25日(月)の景色。 (↑)

ちょっと構図が違うけど、同じ場所から撮った4月5日(火)はこうでした。(↓)
4月5日

わずか20日間の間で、景色がずいぶんと変わるものだなぁ…。
毎日見ている景色なので、日々の変化は こんなに劇的ではないですが、こうして20日間の変化を写真で見るとスゴイ。

向かって左側に生えている 葉っぱの大きい木はトチノキ(マロニエ)で、今、ちょうど花ざかりです。(↓)
4月25日トチノキ花盛り

4月25日トチノキの花

ついでなので、他の時期の窓からの景色の写真を載せておきましょうね。(↓)

コレ(↓)は 1月6日(水)
冬休み明け早々に、雪が降ったときの写真。
1月6日

それからコチラ(↓)は 昨年11月18日(水)
黄葉が終わったころ、晩秋の写真。
11月18日

季節ごとに それぞれの趣がありますよね。(^_^)

 

4月末の今頃から、9月いっぱいまでの景色は
鬱蒼とした緑!!

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フニャ高の環境って、緑豊かなんですわ…。

季節はめぐり…

 

緑

気がつけば、すっかり木々の葉っぱも出揃って青々として…。
春というよりも、初夏!といった感じになってきました。
「春が来るかな~、まだ来ないかな~~」と言っていた時から、まだ1ヶ月しか経ってないのに。

葉っぱがずいぶん伸びたので、もう木陰は暗いです。
木陰

ちょっと前までは毎日、あの花が咲いた、この花はもうちょっと…と、次々と花が開くのを楽しみにしていましたが、花の開花ラッシュはちょっとひと段落ついた感じ?

でも、今もライラックとか、
ライラック

ゲステニェ(トチノキ)の花が咲いていてキレイです。
ゲステニェ

ちょっと前までタンポポが大群で咲いていた公園の草地。(↓)
緑地
手前のほうは、小さな白い花が咲いているんですが、奥のほうの白っぽいのは ほとんどタンポポの綿毛です。

季節はめぐりますね~。

 

このバナー(↓)のマグノリアも
花の季節はもう終わってしまいました。

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でも、来年また咲いて
みんなの目を楽しませてくれるでしょう~。(#^.^#)

 

 

ものすご~くホコリっぽい(-“-)

 

ネコヤナギ
ネコヤナギの花が咲いた後に、「綿のようなモノ」が出てきました。(↑)

初夏にさしかかりつつあるくらいの今頃の時期、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の辺りでは 空気中に「綿のようなモノ」がフワフワと舞い飛ぶのです。 その正体の一つは、ひょっとしてコイツ(↑)かもしれません。
もちろん「飛ぶモノ」の正体は、ネコヤナギだけではないのですが…。

毎年のことなので、これも季節の風物詩といってもイイかもしれませんけど、そのせいで近頃 空気がものすごくホコリっぽい。(^^ゞ

日本でも春はスギ花粉が飛ぶじゃないですか。
でも、スギ花粉は細かいので あまり目にはつかないですよね。

フニャ高周辺の場合、目に見えないレベルのホコリも飛び散っているはずですけど、綿のようなモノとか、植物の種とか、目に見える大きさのホコリが たくさんたくさん飛びまわるんです。

それが かなり鬱陶し~い。(-“-)

フワフワ飛ぶモノなので、けっこう室内にも入り込んで来よります。
授業中などに、顔の周りに小さい綿クズみたいなものがフワフワフワフワ飛んでくるので、思わず払いのけることも。 …幸いなことに、生徒も空中を「そういうモノ」が飛んでいることは分かっているので、ワタシが発狂して「見えない敵と戦っている」…とか思われないコトだけは 救い…ですが。(^^ゞ

フニャ高は緑に恵まれた環境だからなぁ…。
そこがイイところなんだけど、春先の このホコリっぽさは何とかならないものか。
ホコリで疲れる…ってのも変だけど、ホコリっぽい天気の日って、疲れません???

 

晴れてる時は
空中に飛んでいるものが ものすごく良く見えるんです。

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でも、それを写真に撮ってみても、ただの風景写真になっちゃう。
このホコリっぽさを 写真でお見せできないのが残念です!!

 

雪の女王さま

 

雪の女王さま
「雪の女王さま」が咲きました。(↑)

コレ、近所の「サクランボの木」なんですが、満開に咲く白い花が見事なので、『赤毛のアン』にちなんで「雪の女王さま」って、勝手に呼んでいるんです。ヾ(  ̄▽)ゞ

雪の女王さま2

ところで、日本では 食べられる実が生らない「ソメイヨシノ」のことを、基本的に「桜」って言っていると思うんですよ。 八重咲きの桜のことは「八重桜」って区別するしさ~。

だから、この「雪の女王さま」には あと1ヶ月半ほどもたつと、立派なサクランボがたわわに実るはずなんで、ワタシは「サクランボの木」と呼んでいるわけですが、ひょっとして「サクランボの木」じゃなく、「桜の木」と言ったほうが適切なんですかね???
リンゴが生る木は「リンゴの木」、ミカンが生る木は「ミカンの木」ということから考えて…?????

明らかにソメイヨシノとは違うけど、コレ、桜!? (↓)
サクランボの花

個人的にコレを、「桜の花」と呼んでイイのか、「サクランボの花」と呼ぶべきか、迷うところです。(^^ゞ

サクランボの花2

でも、これもキレイだよね♡(#^.^#)♡

サクランボの花3

 

『赤毛のアン』の「雪の女王」って、桜の木のコトらしいですね。
ワタシ、ずいぶん長いことリンゴの木だと誤解してたヮ~。(^^ゞ

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アンの「雪の女王」はソメイヨシノじゃないと思う。
…ということは、「雪の女王」は「桜の木」なのか!?

 

 

これも花

 

プラタナス
プラタナスが開花しました。たぶん。(↑)
「たぶん」なんて言ってるのは、プラタナスの花が いわゆるお花らしいお花とは見た目があまりにも違うから。

普通の「花」のイメージって たとえばこういう感じ(↓)。
花

でも、プラタナスは…。(↓)
プラタナスの開花
あまり「お花らしくない」けれど、この赤っぽいのが小さい小さい花の かたまっている状態なのよね~。 小さすぎてよく分からないんだけど、この赤いのは 花びらなのかな? それとも花粉かおしべか…???

花が咲く前の花芽の状態はコレ。(↓)
プラタナスの花芽
キミドリのコロコロがカワイイ。

それから、コレ(↓)も花なんだと思うんだけど……
(高いところにあるのを手を伸ばして撮った写真で、ちょっとボケ写真でごめんなさい。)
花?
「おしべ」らしいものがビラ~と垂れ下がっている。
でもコレ、花びらが散ってしまった後というわけじゃなく、元々「こういう花」なんだと思う。 全然花らしくないけど、たぶん。 だって、もし花びらがちゃんとある状態で咲いていたら、絶対に目に付いているはずですもん。

花芽がムッチャ可愛いネコヤナギも花は地味だったりするし、花にも色々あるよなぁ…と思う春なのです。(^_^;;

 

植物のこういった色々な顔が目に付くのは
ワタシの観察眼が鋭いから…というわけではなく、

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移動が車ではなく、歩きだからだと思うんです。
車移動だったらプラタナスの花なんて 目に入らない。(^^ゞ