クラスでお揃いTシャツ

 

9.d お揃いTシャツ

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名) 今年の新入生(9年生)のあるクラスが、クラス写真の撮影中。 クラス全員がお揃いのTシャツで。(↑)

聞くところによると、ハンガリーではゴーヤターボル(gólyatábor)と言われている「新入生キャンプ」で このお揃いTシャツ作ったらしいです。 このクラスの副担任が美術の先生なんですよね。 だから、こういうのはお手のもの♪

背中

新入生キャンプ(gólyatábor)というのは、新学年が始まる前に 新入生たちがするキャンプのことで、9月に学校が始まるよりも前にキャンプをして 生徒同士や担任の先生とが親睦を深めておくもの…らしい。

でもフニャ高では、新入生のために行われる年中行事がいくつかありますが、新入生キャンプ(gólyatábor)は 基本的にナイのが普通なの。

フニャ高で新入生キャンプ(gólyatábor)が行われるかどうかは、クラス担任になった先生のキャラ次第…のようで、いかにもキャンプなんかが好きそうな先生だとか、初めて担任を任されて職務に燃えている若い男の先生とか(のみ)がキャンプを決行する。(←フニャ高の場合。(^ ^;;)
だから、フニャ高では新入生キャンプ(gólyatábor)が無かったクラスのほうが多いはず。

上写真のお揃いTシャツを作ったクラスの場合は、クラス担任が「初めての担任を任されて職務に燃えている若い男の先生」のパターンですな~。(^ ^;;
(熱意が燃え盛っているのが 端から見ていて分かるのョ!!)
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クラス写真

 

クラス写真9.d

先週の水曜日、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は クラス写真の撮影日でした。

こんな感じ(↑)(↓)で、クラスごとに写真を撮ります。

撮影中

毎年9月~10月ころ、新学年が始まって早めのうちに行われる恒例行事。 クラスの手前に立っている人(↑)がカメラマンさんです。

クラス全員と 担任の先生、それからこのクラス(↑)(↓)は副担任の先生も一緒ですね。

別ヴァージョン

各クラスごとに「お真面目ヴァージョン」と、「ちょっとおふざけヴァージョン」を撮る慣わしみたいです。(^ ^)

 

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便利~♪

卒業式
(↑ 今となってはちょっと懐かしい4ヶ月ほど前の卒業式の写真)

ワタクシ、身長165センチ(←正確には164.5位)。 ですが、小っちゃいせいでコドモらにナメラレルのは不愉快なので、ヒールのある靴を履いて 170センチくらいに嵩増ししております。(^ ^;;

身長165センチあれば、ハンガリー人女性の平均身長と大して変わらないので、嵩増ししなくっても おチビってことはナイんですケド! ハンガリー人、背が低い人も多いですし…。

とにかくフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)ではヒールで嵩増しして170センチになっているので、生徒が180センチ以上の長身でも、ワタシは自分よりもちょっと背が高い…くらいに思っていたりするのです。(^ ^;;

 

新学期の今、我が日本語クラスに入ってきた新入生の9年生(←日本では中学3年生にあたる)たちとの初お目見えがあったところ。

その中に やけに長身の坊や(←わりと童顔)がいたので、身長何センチか聞いてみたら、
「え~っと、たぶん195センチくらいデス」と。

でっか~~い。
さすがに195センチだと、ワタシなど10センチヒールを履いても見上げる高さだヮ…。
(^ ^;;

 

ところで、フニャ高は いまだに古めかしい黒板の教室が多いんですが(←ホワイトボードの教室もいくつかアル)、とりつけている高さが やけに高い教室があるのです。 今年も週に一回、黒板の位置が高い教室が割り当てられてしまった…。

板書は生徒に任せるわけにはいかないので、170センチに嵩増しした身長で さらに必死で背伸びして書く。 ワタシよりもおチビの先生たちは この教室ではどうしているのか…と ふと思う…。

でも板書は生徒に任せるわけにいかないケド、授業後に黒板を拭くのはワタシでなくても良い。 だから、長身のボクに頼んで拭いてもらいました。(^m^)

すごく便利~♪

もう今後の黒板拭きは あの子の役目だ!!!
v(^ ^)v

 

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新学期、フニャ高の階段の今。

 

フニャ高階段

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の階段の飾りつけは、今はこんな感じです。(↑)

夏休みの間に大々的にお掃除なども行われるため、以前の飾りつけは キレイに取り外されていたのですが、9月の新学期開始直前の8月末、この飾りつけがされました。

階段 上

なかなか…というか、シンプルで、かなりセンス良くない!?

階段 下

しかし、この飾り、作るのに けっこう時間がかかりそうですよね。

8月末に飾りつけされたということは、夏休み中で生徒がいない間だったということです。 生徒たちの複数の手があるときなら、多少は手が込んだ飾りでもスイスイ作れるんじゃないかと思いますが、夏休み中…誰がコレを作ったんだろう~?

 

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夏休み明けの変身

 

始業式

ま、今となっては遠い昔のコトなんですケド、このワタシにも高校時代(←日本でね)というものがありまして。(^ ^)

そんな大昔のワタシの高校時代の記憶では、同級生の中に
『夏休み中にかけたパーマ頭のまま登校してきて、先生に怒られる』
…という子が居たものです。

ちょっと懐かしい思い出だわ~。今も日本の学校では、そういうの、あるのかしら?

ちょっと分かりにくいと思いますけど、上の写真(↑)、先週のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の始業式の写真ですが、
左のほうに『スミレ色の髪の女の子』が居るの、分かります?

その子、昨年度までワタシのクラスに来ていた子で、夏休み前は金髪だったのよね。
その前はあの子の髪、赤と黒のメッシュだったかなぁ…???

金髪や赤毛に比べると、スミレ色の髪ってのは かなり思い切ったイメチェンだと思うケド、頭がスミレ色だからって、フニャ高では特に先生に怒られたりはしないみたい。

髪の色もクセ毛も、もともと色々な髪の毛の子がいるせいでしょうが、フニャ高では髪の毛染めても パーマかけても怒られません。

日本の学校では やっぱり怒られちゃうのかなぁ???

 

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