スピコン、どうなった?

ぐりとぐら

ワタシのフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、3月といえば、ハンガリー日本語スピーチコンテスト!でした。

ただし、フニャ高はスピコンの華であるスピーチ部門では出場したことがなくて、審査員がスピーチ部門の審査をしている時間帯の会場で、おまけのように発表させてもらうパフォーマンス部門に出場していました。
フニャ高はスピコンのおまけのパフォーマンス部門の常連出場校だったの。
(;▽;)

スピコンの華は やっぱりスピーチ部門なので、フニャ高から誰か出てくれないかと思い続けていたけれど、スピーチで出ると言ってくれる生徒は、ついに居なかったなぁ…。
無理強いはできなかったしな〜。
(^_^;)

2020年のスピコンはコロナのパンデミックで、突然中止になっちゃったんだよね〜。
一生懸命練習してたのに、残念だった…。

そして、翌年の2021年、2020年のスピコンで発表する予定だったパフォーマンスを動画で応募したのがフニャ高のスピコン出場の最後になってしまいました。

 
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3月初旬

マーチャーシュ王広場

今日から 3月。
なんか肌感覚としては、先週くらいに年が明けたって感じがしてるんですけど、すでに二ヶ月経ってるって、どゆこと!?
(T ^ T)

日本では今ごろ、高校入試の合格発表があったり、卒業式のシーズンだったりしますね〜。

ハンガリーの高校では今ごろ、各高校ごとに入試の2次試験をやっている頃かな。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の場合、入試の判定基準の比率は 1月に行われる全国共通高校入試(筆記テスト)の結果が50%、小学校での成績・その他の評価が25%、で、3月初めにフニャ高で行われる面接入試の評価で25%、以上の合計結果…ってことで決められていました。

ワタシがフニャ高に居た頃と変わっていなければ、面接入試は来週にはあるはず…。


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マーチャーシュの名の日に

マーチャーシュ像

2月24日は「マーチャーシュの日」です。

ハンガリーでは、誕生日とは別に「名前の日」を祝う習慣があります。
1年365日、その日ごとに1つ以上の人の名前(ファーストネーム)が割り当てられていて、具体例を上げると、2月24日はマーチャーシュの名の日で、マーチャーシュさんたちが名の日を祝っているわけなんです。

ハンガリー人にとって、名前の日は誕生日以上に重要で、ハンガリーで売ってるカレンダーにはその日ごとの名前が書いてあるんですよ〜〜。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の前にはハンガリーのルネッサンス期の有名な王様の名を冠した「マーチャーシュ王広場」があって、広場のほぼ中央にマーチャーシュ王の胸像があります。(↑上写真参照)

フニャ高では 「2月24日のマーチャーシュの日」の前に、先週このブログに書いた「マーチャーシュ・ヴェテールケドゥー」という4人一組のグループ対抗戦参照過去記事はコチラ)をして、その対抗戦の優勝グループには マーチャーシュ王の胸像にリースを捧げる栄誉を与えられるの。

恒例行事、今年もやってるだろうな〜。
(⌒▽⌒)

 
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2月の行事

マーチャーシュ・ヴェテールケドゥー

ワタシが2007年から2021年までの14年間勤めていたフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、「サラガヴァトー」とか「卒業式」のような、ハンガリーの高校ならどこの高校でもやっている学校行事はモチロンありましたが、フニャ高オリジナルの行事もありました。

フニャ高オリジナルの学校行事というと、例えば2月の今頃の時期に行われる『マーチャーシュ・ヴェテールケドゥー(Mátyás vetélkedő)』。

9年生が4人一組でチームを作って、ハンガリーのルネッサンス期の有名な王様・マーチャーシュ王に関する歴史クイズや、その他のお題を解いていく…というチーム対抗戦でした。
4人一組で、1クラスから参加できるのは2チームまでなので、全員参加の行事ではありません。

フニャ高では恒例の学校行事とはいえ、全員参加ではない…みたいな行事が、けっこう多くて、学校の行事といえば全員参加が普通だった日本の学校しか知らなかったワタシにはカルチャーショックだったなぁ…。

 

 

 


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インフルエンザのワクチン

松の木

先週、コロナのワクチン5回目接種、行ってきました。
接種当日・翌日には腕がかなり痛みましたが、それ以降は何事もなく。熱が出たのは1回目のワクチンで微熱がでただけで、今回も熱は出ませんでした。

インフルエンザも流行しているそうですが、今冬、ワタシはインフルエンザのワクチンは受けていません。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)に勤めていた最後の数年は、毎年インフルエンザのワクチンを受けていたんですけど…。

いつからだったかハンガリーで、学校に勤務してる人はインフルエンザのワクチンを無料で受けさせてくれるようになったんです。(←今でもその制度があるかどうかは不明)

「無料で、職場(フニャ高の保健室)で受けられるのなら…」と希望して接種を受けたら、その翌年以降は申し込まなくても校医さんから「今日、ワクチン打つからおいで〜♪」と言われるようになって、数年連続でインフルエンザのワクチンを接種していました。

無料だったのも大きかったけど、わざわざ何処かへ出かけなくても学校でワクチンを受けられたのは良かったよな〜〜。楽だもん。

来年度からコロナのワクチン接種が有料になるそうですが、そうなったらもう、ワクチン受けるかどうか微妙だなぁ。
そういう人、多いんじゃないかと思うけど…???


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