フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では『ぐりとぐらかるた』(↑)も生徒たちのお気に入り。
『ぐりとぐらかるた』は絵がカワイイし、言葉が比較的易しくて覚えやすい。
日本語レベルが初心者でも、繰り返して遊んでいるうちにけっこう何とかなっちゃうものです。
『小倉百人一首』も喜んでやってますが、やはり百人一首は日本語初心者には難易度が高いみたい。
『ぐりとぐらかるた』と似たような感じのカルタで、絵が面白くて、読み札も親しみやすいカルタ、もう1つ欲しいなぁ…。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のワタシの生徒たちは「カルタ遊び」が大好き。
まずフニャ高のカルタ初心者は、ハンガリー日本語教師会が販売している『ひらがな絵カード』(↑)でカルタをします。
本来は日本語学習者がひらがなを覚えるための教材なので、ひらがなを覚えて、さらにカードの単語も覚えてしまえば、もう退屈になっちゃうんじゃないか?…と思っていたんですが、「カルタ遊び」としては文字・言葉を覚えた後でも新鮮な楽しみがあるようで、生徒たちは飽きずにカルタ取りしています。
でも最近は、カルタの楽しみは「全部覚えてしまってから」なのかもしれないな~と思うようになりました。
自分も百人一首かるたは「きまり字覚えてから」やっと面白くなったからね。
カルタ遊びの醍醐味は、札を覚えた後に来る~♪
唐突ですが、
初心者用の将棋アプリで イチから将棋の勉強を始めました。
学年末にさぁ~、生徒と喋っていたときに将棋の話題になりまして。
なぜかワタシ、ハンガリーに自分の将棋の駒を持ってきてたんですよ。(↑)
昔々、ワタシが中学生の時に買ってもらった安いヤツさ。
将棋盤も持ってないし、駒の動かし方も忘れちゃったし、全然将棋できないのに、どういうわけだかね! (^ ^;;
でも、せっかく駒を持ってるので生徒(男子2人)に見せびらかしてみたら、
「将棋やりたい!!」
…と食いついてきたので、新学期にやってみることになりました。
ヤツらもすでにネットで調べたりして、準備を始めているようなので、ワタシも負けてはいられないですよ。 この夏休みは将棋の勉強ですよ。
ワタシ、カルタのために、2年くらいかかって やっと百人一首を覚えたんだけど、今度は将棋かぁ…という。(^ ^;; この仕事、キリがないなぁ…。
今日、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では2017-2018学年度の締め、学年末会議です。
生徒たちが6月16日から夏休みに入った後、6月後半のハンガリーの高校では 高校卒業試験(面接試験)が行われているので、授業がなくても 意外とどうして忙しいんですョ~。
もちろんフニャ高も同様。
ワタシ自身は卒業試験に関わる仕事はないんですが、6月いっぱいは どうしてだか何か色々あるんですよねぇ~。
そんな色々が終わり、今日の学年末会議で 今学年が終了!
学年初めには遠い未来だと思っていた今年の最後が、もう目の前に来ているんだなぁ…。(シミジミしちゃう。)
しかし、今日の会議は長いんです。(>_<)
各教科の主任が「ウチの課では今年、こんなことやあんなことをやりました! 私たち頑張りました!!」…とかいう成果の報告会だから長~~い。
ほんの少しの休憩を挟みつつも、5時間くらいかかるの。
あぁ~~、でもコレを乗り越えなくっちゃ日本に帰れない。
そう思って頑張ってきますヮ。(^ ^;;