学年末会議

Vakació!

今日、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では2017-2018学年度の締め、学年末会議です。

生徒たちが6月16日から夏休みに入った後、6月後半のハンガリーの高校では 高校卒業試験(面接試験)が行われているので、授業がなくても 意外とどうして忙しいんですョ~。

もちろんフニャ高も同様。
ワタシ自身は卒業試験に関わる仕事はないんですが、6月いっぱいは どうしてだか何か色々あるんですよねぇ~。

そんな色々が終わり、今日の学年末会議で 今学年が終了!
学年初めには遠い未来だと思っていた今年の最後が、もう目の前に来ているんだなぁ…。(シミジミしちゃう。)

しかし、今日の会議は長いんです。(>_<)

各教科の主任が「ウチの課では今年、こんなことやあんなことをやりました! 私たち頑張りました!!」…とかいう成果の報告会だから長~~い。
ほんの少しの休憩を挟みつつも、5時間くらいかかるの。

あぁ~~、でもコレを乗り越えなくっちゃ日本に帰れない。
そう思って頑張ってきますヮ。(^ ^;;

 

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成績表は後日

6月15日

ハンガリーの高校生は6月15日までが学校で、その翌日の6月16日から夏休み~☆

これが日本の学校のハナシだったら、6月15日に終業式があって、成績表も渡されるでしょ?
でも、ハンガリーの高校の場合は違うんです。

6月16日からとりあえず夏休みでお休みになるわけですけど、成績表が渡されるのは後日なんですョ。 フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の場合は、例年だいたい6月20日前後あたりで、今年は6月22日(金)でした。

だから生徒たちは、一度夏休みが始まってから、その一週間後くらいに 成績表をもらうために登校しなくちゃなんですよね~。

ハンガリーでは それが当たり前のことなので、だれも不思議とは思ってないみたいなんだけど、ワタシにはそれがちょっと不思議~。

何で6月15日に成績表も渡してスッキリと終わりにしちゃわないのかなぁ~!?
夏休みになってから、約1週間後くらいに1回だけ 成績表を受け取るために登校するのって、なんだかハンパじゃない?

あ、でも1週間後くらいなら まだある程度の生徒はちゃんと登校してくるけど、1ヶ月後とかになると、完全に夏休みボケして登校するのを忘れる生徒がスゴク多そうだなぁ!!(←ハンガリー人の生態にだいぶ慣れた日本人の視点から言わせてもらうと!(^ ^;;)

だからハンパに1週間後なんでしょうかね?

 

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練習練習…

貝の口

椅子の背もたれで「貝の口」を結ぶ練習をしてみました。(↑)
ウチで練習するときは、「大きい枕」を人間の胴にみたてて練習するんですが、職場には枕がないので、「背もたれ」で。(^ ^;;

最近ではなんとか、結び方の図を見なくてもできるくらいに手順は憶えることができたんですが、なっかなか美しく結べない。

どうしても「たれ」が長すぎたり短すぎたり、「て」が長すぎたり短すぎたりしてしまうのですじゃ。 

たれが長い
たれが長くてみっともない例。(↑)

短すぎるとほどけてしまうのでダメなのはもちろんだけど、長すぎるのもみっともなくてダメだねぇ~~。特に「たれ」が長すぎるのって見苦し~い!

どうしたらイイ?
(>_<)

 

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成績優秀者の表彰

6月15日

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、学年末にその年の成績優秀者が表彰されます。
皆が見ている前で、名前を呼ばれて、賞状とご褒美をもらうの。

表彰

学年で1人だけとは限らないみたいだし、かと言って、クラスごとに1人ずつというわけでもナイ。 だから、どのように成績優秀者なのかがワタシには分からんのだけど、きっとワタシの知らない成績優秀者の表彰基準ってヤツがあるのでしょう。(^ ^;;

ちなみに卒業式の式典のときにも、成績優秀者の表彰があります。

で、そのテの表彰の時のご褒美は「本」です。
必ず本!!
「本」に決まっているらしい。

賞品

本がご褒美に相応しいか…というと、やはり相応しいとは思う。
いや、相応しいよね。だって成績優秀者の賞品だし!

でも、本って人によって好みもあるし、今どきの子って 本をもらって嬉しいのかなぁ…なんて、思ってしまったりする。

ワタシだったら、「本そのものじゃなくて、図書カードくれ!」…とか思うかも~~。(^ ^;;

 

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一族郎党参列卒業式

卒業式の校庭

子どもらが、羨ましくも妬ましいことにめでたく夏休み入りしたハンガリーからコンニチハ。(^ ^;;

上写真(↑)は、ちょっと時間を遡った2018年5月4日(金)、卒業式の日のフニャ高校庭。

「参列している」…というよりも、「何かワラワラと集まっている」という表現のほうが相応しいような父兄の皆さん。 こう言っちゃ失礼かもしれないけど、服装もけっこう普段着ですよね? 日本の学校の卒業式の感覚でいうと???

卒業生諸君が「超☆晴れ姿」(↓)であるのに比べると……
華やか晴れ着

普通っぽい参列者の皆様。(↓)
参列者

(^ ^;;

またこの参列者の顔ぶれが、赤ん坊からお年寄りまで、文字通りの老若男女なんですよね~。

コレ、卒業生本人の親(両親)だけじゃなくって、祖父母や兄弟、さらには叔父叔母などの親戚およびその子ども…といった、一族郎党が集結しているらしいのよね~~。
(もちろん各家庭の事情にもよると思うけどサ。)
それに加えて、親戚以外に「卒業生の友達」というカテゴリーの参列者もいるらしい。

参列者が老若男女多種雑多なはずですよ。(^ ^;;

ワタシの場合、小・中・高・大学と、卒業式に父兄が一度も来なかった子ども時代だったので、なんかビックリだよ。 …というか、葬式・結婚式でもない 子どもの卒業式で親戚一同が集まるなんて、軽くカルチャーショックだわ~。

 

 

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