ルールしか説明しないもん

かるた

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のワタシの生徒たちは「かるた遊び」が大好き! 生徒たちのお気に入りは、ハンガリーの日本語教師会が日本語学習者用に開発した「ひらがな絵カード」「カタカナ絵カード」でのかるた取り♪ 

「いい加減、飽きが来ないのだろうか……”(-”-)”」…と思って見とるんですが、飽きないみたいなんですね~。(^ ^;;

しかし「絵カード」ばかりじゃワタシが退屈なので(!)、「競技かるた」もします。(↑)
今年度は、12月から競技かるたを始めました♪ (←11月までは、日本語を始めたばかりの新入生のために絵カードで遊んでいた。)

しかし『小倉百人一首』は、『絵カード』と比べると格段に難易度が高い。(^ ^;;
…だから、絵カードほどは夢中になれない子が出てきますね、やっぱね。

時々、日本語を始めたばかりの生徒に「小倉百人一首」のかるたなんて出来るのか、聞かれることもあるんですが、
ワタシが生徒に説明するのは、かるたのルールのみです。
歌の意味とかは説明しな~い。( ̄▽ ̄)

むしろ「ゐ」とか「ゑ」の読みかたを教えたり、「てふ」の発音は「ちょう」だとか、そういうところを教えます。 あと決まり字ね。
そうすると、普段使っている50音表にはナイ「ゑ」の字がある札は『変な札』なので、真っ先に覚えたりする生徒もいたりして…。(^ ^;;

意味分からなくても、けっこう気にせずにやってますよ。
…てゆか、百首もあるから、意味を理解するまで待っていたら、いつまで経っても始められないでしょ。(^ ^;;

ハンガリーで競技かるたをする高校がもっと増えて、「かるた甲子園」とか出来たらイイのになぁ……。( *´艸`)

 

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綺麗すぎる先生は大変

9.b

9月か、それとも10月のころだったか、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室で、
「あいつらに必要なのは、『高校』じゃなくて、『犬の学校(←お行儀を学ばせるために主に子犬を連れていく犬のための学校)』だ!!!」
…と評されていた、2019年9月入学の9年A組。(以下、9.Aと略す)
(関連過去記事はコチラ)

9.Aからワタシの日本語クラスに来ているのは4人だけなので、9.Aクラス全体だとどんな感じなのかは知らないんですが、ワタシの知っている4人から想像するに、「9.Aはとにかく元気が良すぎて五月蠅い!!!」…のであろうと思われます。

それでも、9.Aも入学してきてそろそろ半年経ちますし、もう今年度の前期も終わったし、「9.Aのアレコレ」も最近ではあまり聞かなくなってきている今日この頃。

ただし、ただ一人の先生を除いて。

いまだに1人、ドイツ語の先生が、
「9.Aが。はぁぁぁぁぁ…(*´Д`)」…と、手を焼いているご様子。

語学の授業はクラスを半分に分けて授業するので、1クラスの30人全員ではなく、半分の15人だけのはずなんですけどね。でも大変みたい。(^^;

でさ、何だかワタシ、ちょっとピンときちゃったの。

その先生、美人なのよ。イイ女なのよ。色っぽい女なのよぉ!!
( *´艸`)

9.Aが男子生徒の多いクラスであることから察して、ドイツ語の美人先生が大好きで、余計に発奮して騒いでいるんじゃないのか、雄ガキども!!!

きっとそうだョ~~。
綺麗すぎる先生も大変だねぇ~。(^-^;

 

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フニャ高☆先週の給食 シーズン6-18(2020.01.27~01.31)

2020年1月27日給食

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の給食ファンの皆さま、ごきげんよう。(^_^)

当ブログ唯一の人気シリーズ、「フニャ高☆先週の給食」~!
ハンガリーの高校の給食を週一ペースでお届けしています。

先週は1月の最終週。
そして、フニャ高暦で言うと、後期日程の最初の週でした。(^ ^;;

すでにこのブログにも書いた通り、後期が始まるからといって フニャ高では始業式があるわけでもなく。 月~金曜日まで普通に授業日でした。 だから給食も普通にある週。

そゆわけで、先週の給食  2020年01月27日(月) ~ 01月31日(金)までの5日間分です。ドゾ!!

まず上写真(↑)は、01月27日(月)のフニャ高給食。

メニューは、
●タラゴン風味の七面鳥のラグースープ
●カッテージチーズのクリーム入りヌドゥリ、粉砂糖がけ(←甘いメインディッシュ)

 

次、01月28日(火)は、
2020年1月28日給食
●コンソメスープ
●黄色いエンドウ豆のフーゼレーク、ソーセージのレチョー添え
●リンゴ

 

次、01月29日(水)は、
2020年1月29日給食
●フルーツスープ(←ハンガリーの名物料理。フルーツを具にした甘いスープ)
●チーズを挟んだハムのフライとジャガイモ
●サラダ

 

次、01月30日(木)は、
2020年1月30日給食
●パスタ入りトマトのスープ(←ハンガリーのトマトスープには砂糖が入っててちょっと甘い。)
●肉入りターホニャ(←ターホニャとは米粒大くらいのパスタ)
●ビートのピクルス

 
 

次、01月31日(金)は、
2020年1月31日給食
●リンゴジュース
●白身魚のフライとメキシコ風ゴハン、タルタルソースがけ
●ミューズリーバー

 

 

先週の給食のメニュー(ハンガリー語)はコチラ(↓)
6-18メニュー

 

2019-2020年度第18週目の給食写真、お楽しみいただけましたか~?

 

金曜日のメインディッシュ、『白身魚のフラ~イ』!。(↓)
白身魚のフライ
『魚のフライ』、出た~!!
何だか、魚のフライはすごく久しぶりな気がする。 気のせい???

数か月前から、金曜日のフニャ高の給食には スープの代わりにジュースが出てくるようになってしまいました。(>_<)
ワタシは個人的にスープが好きなので、ジュースの日がイヤ!(;O;)

だからもう、金曜日は給食やめちゃうかなぁ~~…と思ったりもする。

でも近頃、『魚のフライ』は、その「ジュースの日」に出てくる確率が高いんだよね~。魚は食べたいんだよねぇ~~~。(^ ^;;
それから、金曜日はワタシの授業の始まりの時間が早いので、ウチへ帰って食べたりする時間が惜しい。だから学校でいつも通りに給食を食べたほうがラク。

…そんなこんなで、金曜日の給食をやめる決心がつかないのですョ。( ;∀;)

以上、フニャ高給食 一週間でした~♪ (^_^)/

 

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「つんつるてん」にも限度が……

図書室

ワタクシ今、先々の仕事に関連して、ちょっと気がかりなことが…。
(-”-)

ワタシ、職場のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で、必要に迫られて自分の生徒に浴衣の着つけをしているうち、なんとなく着つけが出来るようになっちゃいました。v(⌒∇⌒)v

ま、下手くそなんだけど、それが分かる人はフニャ高には居ないから、ま、許されるでしょう…という程度にはね~。ヾ(  ̄▽)ゞ

ハンガリー人は、ヨーロッパの中では それほど身長が高い人たちではナイと思うんです。
身長が約165センチのワタシより小さい人も けっこう多いです。

ただ、165センチのワタシが、ハンガリーでは だいたい自分くらいが平均身長くらいなのかな…と思う感じなので、やはり日本人よりも体格大きい人が多いと思う。 男性の場合、女性よりも身体大きいから、やはり男性のほうも日本人の平均より大きめでしょう。

実際、男子生徒に浴衣を着せると、みんな背が高くて 例外なく「つんつるてん」になっちゃう。 ま、浴衣だから短めでもOKでしょう…と、思うしかない。

で、女子生徒の場合は、やはり自分自身よりも ちょっと大きいかな~くらいの子が多数。 ただし、お胸の辺りがワタシよりも だいぶふっくら大きめですな。 それでいてウエストはキュゥゥッと細い場合あり。( ゚Д゚)
妬ま羨ましい…。”(-”-)”
いえ、浴衣の着つけには あまり理想的とは言えない体型だったりします。(^ ^;;

しかし それよりも困りものなのが、全体的にふっくらさんの場合。
胸が大きいから襟元がピシッと決まらないのよね。
どうしても開いてきてしまう…。
帯もねぇ…長さのあるものとは言え、けっこうギリギリになっちゃうなぁ…と。

今、気がかりなのは、今の9年生の女子生徒のなかにバスケットボールやってる超~背の高い女の子がいるんですよ~。その子、絶対に190センチ超えてる。

その女の子に浴衣の気付けをすることになったら…と、それが今から気がかり。
ホントにワタシ、どうしましょう……。(´;ω;`)

 

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寒いのと、長いのと…。

ドアのそば

2020年1月18日(土)は、週末ながらもハンガリーの高校入学試験(筆記試験)日だったため、ワタシはフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)廊下の見張り番係として出勤。

その時のワタシの持ち場から見えた風景がコレ。(↑)
フニャ高校舎の裏側の出入り口のすぐそば。

それほど頻繁に人の出入りがあるわけじゃないケド、たまに人が出入りしてドアが開閉されると、そのたびに冷た~い風がヒュゥゥゥ~とね。(^ ^;;
とっても寒い場所なんです。(´;ω;`)

去年も同じ場所に配置されたので、寒さを予想して、防寒用に薄手のショールも持参してたんだけど、それでも寒かった。
もし来年も同じ場所の係にされるようなら、ひざ掛けとか毛布とか、もっと暖かいモノを準備せにゃ。( ;∀;)

それから、ワタシが配置された廊下の階は教室が2つしかなくて、しかもそこで受験する受験生は2教室合わせて30人くらい。 他の階の教室より、1つの教室当たりの受験生の数がだいぶ少ないんです。

だから楽だと思うでしょ~?

でもワタシの階の教室で受験するのは、「ディスレクシア(←文字を読んで理解するのが困難な障害がある人)」とか、何ていうのか知らないケド「暗算の出来ない障害がある人」(←だから計算問題で計算機を使うのを許されている)とか、そういった何らかの障害がある子供たち。
そのため、試験時間が一科目あたり45分のところ、60分に引き伸ばされたりといった便宜が図られているんです。

ワタシの仕事、つまり廊下の見張り番の仕事っつーのは、試験時間中はその場に居るだけでイイんだけど、試験の合間の休み時間中に何事もないようにと見張っていなくてはイケナイ。(^ ^;;

で、他の階で45分で試験をしているのに、自分のいる階では60分で試験をしている。
そうすると、休み時間がずれてくるでしょ。

だから他の階で先に休み時間が始まった時点で、普通教室の受験生が降りてきて騒いだりしないように見張りを始め、その受験生たちが次の試験を受けるために教室へ入っていくと、その頃、自分の階の休み時間が始まる…と、見張り時間が長引くことになるわけ。

そんなわけで、寒くて 他よりもちょっと長い時間見張っていなくてはならない、ちょっと損な役回りの見張り番だったのでした。( ;∀;)

 

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