特別教室

旗

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)で高校入試の全国共通テストが行われる時、ワタシは廊下の見張り番役を仰せつかっていた(関連過去記事はコチラ)んですが、特別教室の廊下の見張り役になったことがありました。

「特別」なのは教室のほうではなく、受験生たちのほうです。
文字を読むことに困難のあるディスレクシアの受験生や、計算をすることが出来ない受験生たちだけが受験する教室です。

テストそのものは普通の受験生のものと同じなんですが、特別教室の受験生は少しテスト時間が長かったり、数学のテストで計算に計算機を使うことを許されたりしているの。

普通の教室の試験時間よりも およそプラス15分くらいテスト時間が長くなるので、チャイム通りに試験を受けている普通の教室のほうの邪魔になったり、逆に邪魔されたりしないようにしなくちゃならなりません。

ま、入試の日、子供らは神妙にしてるので、特に問題なんて起こりませんケド。
^^;

それより、特別教室の見張りはチャイム通りでなく 特別教室担当の試験監督の先生たちに時間が任されてるから、必然的に時間が長くなるのが難点でした。

廊下は時々冷えるからね。(T ^ T)

 
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