教室じゃないのが悪いのよ…

書道

コロナ禍のロックダウンにより、オンラインで授業を継続中のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)日本語クラス。

先日、ひらがな学習中の9年生のオンライン授業で、ひらがなの濁音のところをやりました。

基本のひらがな50音の部分がある程度身についていれば、濁音は そのうちの「か・さ・た・は行」に「点々」「まる」を打つだけなので、それほど難しいトコロではない。

…そゆわけで、濁音グループのひらがな25文字を一通りさらった後、「練習帳の濁音を含む単語の部分を書いて、その写真を撮って提出!」…という課題を出しました。
オンラインでの授業ですゆえ、教室でのようにその場で書いたものをすぐに添削するわけにもいきませんので。

で、後で生徒が書いて送ってきた写真をチェックしたんですが、やはりというか、予想通り、濁音の単語の書き取りでは「点々(濁点)の書き忘れ」が必ずいるんですよね。
つまり、「いちご」と書かなくちゃならないところを、「いちこ」って書いてる子。 うっかりミス。

教室でその場で書かせている時なら、書いている途中に
「コレコレ、点々が抜けてるよ~」とか指摘して、その場で直して貰っちゃうけど、写真で提出されたモノではそうはいかない。”(-“”-)”

濁点忘れなんて、小さいケアレスミス…。 でも、間違いは間違いだし、そもそも濁点の練習の部分で濁点のミスを見逃すわけには……!!! 濁点のあるなしで、別の単語になっちゃう場合もあるんだし。

そんなわけで、「ぎんこう」を「きんこう」って書いたりしたのはダメにしちゃいました。
可愛そうだけどナ。( ;∀;)

厳しくてゴメンよ~~。
オンライン授業のせいなんだよぉ~~。(;^ω^)

 


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