何でか知らないけれど、誰かから妙~~に決めつけたことを言われて 困惑させられるコト、ありますよね?
実をいうと、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)にもそういう『決めつける人』がいるのです。(^ ^;;
先週のワタクシ、月曜日から金曜日の5日間、フニャ高のオープンスクール・ウィークで毎日お着物姿での出勤☆
朝早く起きなくちゃならないし、通常のルーティン仕事の他にしなくちゃならないことがいっぱいあって、結構大変でございました。(>_<;;)
ワタシのフニャ高の同僚っていうのは ハンガリー人たちで、日本語教育関連の人はいない(←日本語教育関連の人なら、ハンガリー人でも浴衣くらいは着たことがある可能性がありますケドね。)ので、日本の「着物」という民族衣装を着たことがある人はいません。
フニャ高で着物を自分で着れるのはワタシだけ。着物を着たことがある人も、おそらくワタシが着付けをしたワタシの生徒たちくらいのものでしょう。
だから、フニャ高で着物のことを一番良く知っているのは、やっぱワタシだと思うわけ。
ところが、同僚の『決めつける人』と着物姿で雑談中、
「その格好って、絶対に寒いわよね! 長いぱんつ持ってる? 長いぱんつじゃないと、風邪をひいちゃうわよ。 今すぐ下に長いぱんつ履いてきなさいよ!!」とか言われる。
でも実際のところ、着物ってお腹周りに補正のタオルを巻いたり、帯もしめているので、校舎の中に居る限り、ワタシは着物が寒いと思ったことがナイ。 むしろ暑いくらいの時もあるんでア~ル。
だから「意外と寒くないから平気~!!」と言っているのに、『決めつける人』は聞いてくれないのよね~~。
「ハイ、分かりました! 長いぱんつに履き替えてきまっす!!」とでも言わない限り、許してくれない…。(>_<)
その同僚、「日本人にはデブはいない!」という主張の持ち主で、
「いやいや、日本人にも太ってる人はいるんですょ~。」とワタシが言っても、
「いんや! 日本人は全員痩せている!!」…と言い放ち、ワタシを黙らせた過去もある。
決して悪い人じゃない、いや、むしろ親切な良い人なんだが、時々 どうにも困惑させられるのであります。(^ ^;;