山の日

 

たんげ川

8月11日が「山の日」だなんて いつからなのかと思ったら、今年から新しくできた祝日だったんですね~。

2016年の8月11日は木曜日の祝日。 翌日の12日が金曜日は平日で、その翌日の13、14日が週末。だから、いわゆる飛び石連休ってヤツ。

きのこ

ハンガリーの場合、このように祝日と週末の間に普通日があって 連休が飛び石になってしまう時は、12日の金曜日を臨時の休日にして、四連休にしてしまいます。
12日(金)を休日にする代わりに 別の週の土曜日が勤務日になるので、勤務日数が減るわけではないのは残念なんですケドね~。(^^;

日本は別の週の土曜日を振り替え勤務日にして、連休を長くすることはナイですよね。 でも、8月11日はお盆の前だから ひょっとするとお盆休みと11日の「山の日」が合体して、連休が長くなる会社が多いのかもしれない。
さらにひょっとしてひょっとすると、「山の日」が8月11日になったのは お盆休みを長くするためなのかも!?

やっぱり休みは長くまとまっていたほうがイイですもんね!! (^^)

ちなみにワタシのお休みはもうすぐ終わり。日本にいられる時間が残り僅かになってきて、気が焦っておりますぅ~。(^^;

 

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「ペンテコステ」って?

 

虹

この週末、ハンガリーは土・日・月の三連休。v(^_^)v
14日の土曜日は普通の週末のお休みですが、15日(日)と 16日(月)は「ペンテコステ」の祭日により祝日…の、三連休。

ま、日曜日が祝日というのは いつもどおりの休みの日が祝日だというだけなので、特に得した気分でもありません…が。(^^ゞ

「ペンテコステ」… ハンガリーでは「プンクシュトゥ(pünkösd)」といって、クリスマスやイースターと同様、キリスト教の祭日由来の祝日です。
日本語では、「五旬節」「五旬祭」または「聖霊降臨祭」といったりもするらしい。

ペンテコステは、イースターから数えて50日目だとのこと。
イースターが移動祝日なので、ペンテコステも移動祝日です。 ハンガリーではイースターから1ヵ月半後の日・月曜日がペンテコステの祝日。

「クリスマス」は日本でも日本風にお祝いをするし、日本で生まれ育ったワタシも「イースター」は知識として知ってはいたけれど、「ペンテコステ」のことは ハンガリーに来てから初めて知りました。

しかし、いまだに何をする日なのか、全然分からない。
祝日なので 仕事が休みになって店も閉まっているということ以外は、全然。(^^ゞ

キリスト教の教会では、ペンテコステなので特別なミサがあったりするんでしょうけどね。 「ペンテコステだから○○をする。」とか、「△△を食べる。」とか、そういうコト、聞いたことがナイ。

ペンテコステ…謎の祭日なのです。

ペンテコステについて、もっと詳しく知りたい方は、ウィキペディアのコチラをどうぞ。

 

ま、何するか分からなくっても 休みだから それでいいんですよ。
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お休み万歳!!なのですよ。(^^ゞ

目撃、レトロバス

 

レトロバス

5月1日(日)は、ハンガリーではメーデーの祝日でした。
(ハンガリーには振り替え休日の制度がないため、祝日が日曜日だと損した気分(-“-)になる~。)
5月1日は「メーデー」であると同時に、「マヤーリシュ(majális)」という伝統的なお祭り(←初夏の訪れを祝う祭り…と、ワタシは解釈している。)も あちこちで開催されているため、イベントごとの多い祝日です。

その5月1日に、ワタシとしては珍しく ブダペストの中心部へお出かけして、偶然 上の写真(↑)のバスを目撃しました♪

今は現役を退いている、昔のバスです。
「ものすごくクラシック!!」ってほどでもナイですが、なんとなくレトロでしょ?

レトロバス2

レトロバス3

博物館入りした昔のバスが、祝日なので特別復帰!
…でも、そのわりには路肩に普通っぽく停めてあって、人だかりもなく、写真を撮る人もあまりなくて、素通りしていく人も多かった。 日本で こんな感じのレトロバスの特別お披露目のチャンスがあったら、マニアの人が群がって写真を撮っていたりしそうな気がしますが?

現役のバスが、すぐ横を通り過ぎていくトコロ。(↓)
レトロと現役

バスの型は変わっているけれど、バスの色合いなどは今も変わっていないんですよね。だから皆 気づかずに素通りしちゃっていたのかしら…???(^^ゞ

 

ブダペストの公共交通会社は 祝日の時、
このようなレトロ車体の特別運行をよくやっています。

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昔のトラムとか、郊外列車とかね。

春の先駆け(ネコヤナギ)の今

 

ネコヤナギ4月3日
ネコヤナギの今の姿。(↑)
春本番になって最初の週末、4月3日に撮影。

ネコヤナギのモクモクした花芽は、早春に春が近づいていることを知らせる前触れ。
ハンガリーでは、イースター(復活祭)の時に 美しく色づけしたタマゴ(←イースターエッグ)を飾りつける習慣があります。 「トヤーシュ・ファ(タマゴの木)」といって、リボンを付けて吊るせるようにした色づけタマゴを モクモクの花芽がついたネコヤナギの枝に飾るんです。

しかし、ここまで成長してしまったネコヤナギ(↓)に、飾ることができるタマゴはあるまい…。(-“-)
成長したネコヤナギ

2月末は花芽モクモクで、とってもとっても可愛かったのにね。(↓)
2月末のネコヤナギ

モクモクがとれかけていた3月初旬の頃だって、今思えば可愛かった…。(↓)
3月初旬のネコヤナギ

3月半ばの頃。まだちょっとカワイイ?(↓)
3月半ばのネコヤナギ

4月初旬の今。(↓)
4月初旬のネコヤナギ
……。
これも「逞しい成長っぷりが頼もしい~!!」と…言えないこともないかナ~。(^^ゞ

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)に9年生で入学した当初の男子生徒が「かなりヒヨコ」な感じなのに、4年後の卒業時には「しっかりオヤジ」になっている…のに 似ている…かもしれない……。

 

ちなみに、女子は成長期が早めなため、
フニャ高入学時には もうある程度成長しきってる感じ?

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女子には男子ほどの変化はない気がするの。
一方、男子はけっこう変わる。ムロン、個人差はあるケド。

 

馴染みのイースターラビット

 

イースター飾り

さて、イースター(復活祭)です。
(イースターの祝日はいつも日・月曜日の二日間で、今年は3月27日と28日。)

イースター(復活祭)は3月末から4月にかけてあるものなので、イースター(復活祭)の飾りつけは 春らしい雰囲気~♪

クリスマスのカラーが 赤と白(プラスちょっと金銀)にくらべて、イースターのカラーは 黄緑色と黄色で 早春の色合い。
それからイースター(復活祭)のキャラクターは ウサギちゃんと ヒヨコちゃん、または子羊ちゃんで、とってもラヴリー♡(#^.^#)♡ だから、ちょっとピンク色なんかもあしらっちゃったりして、イースター(復活祭)の飾りつけは 明るくて可愛らしくなります。

キリスト教徒ではないワタシにとっても、イースターの飾りを見ていると、薄暗い曇りが多かった冬が終わって 明るい春がやってきた♪という気分になってきます。

このイースターラビットさんたちは、ショッピングモールの飾りつけ。(↓)
ショッピングモール

このうさちゃんたち、何年か前から見かけるので、こちらのショッピングモールでは 飾りは1回飾って終わりにせず、数年かけて使いこむようです。(←クリスマスの飾りも同様。) なんか、このウサギたちの顔も見慣れてきた気がする…。(^^ゞ

 

日本のデパートなんかだと、景気良く
飾りは一回使って終わり…のイメージですけど、どうですか?

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エコロジーの観点からいうと、
使いまわすハンガリーのほうがエコですよね。