ハンガリーの高校では今週あたり、高校卒業試験(筆記)の必須科目のテスト日が過ぎ、卒業した学年を除く在校生だけでの普通の日々が再開。 最上級の1学年が減っただけなんですが、それでも休み時間の廊下の混み具合がちょっと空いてる感じがする頃です。
日本の学校は4月始まりなので、5月なんてまだ1年の始まりの頃。1学期から考えてもまだ先は長い・・・という時期かもしれません。 でもハンガリーの高校は 6月15日でお終いになるので、学年も残すところあと1ヶ月なんですよね~~。
・・・というわけで、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)には日本の高校のような定期試験期間っていうのはありませんが、5月も後半になると学年の終いに向けて各科目でテストがあったりしますし、はたまた初夏の美しい気候に誘われて外で過ごしたくなったり・・・と、生徒らに落ち着きがなくなる時期でもあります。
それが学年末・・・。
かれこれ10年ほども前のこと、初夏の美しい午後、浮ついた生徒の「お外で授業がしたい♡」という強い希望に負けて外に出てみたら、案の定、全然授業にならなかった・・・・・・。
これも今となってはイイ思い出だよ。(^^ゞ