イチゴを待ちわびて


ハンガリーのイチゴ

ワタシが今、待ちわびているものはイチゴ♡
八百屋さんにイチゴが出回るようになるのを首を長~くして待っております。 そろそろ出てくる頃だと思うんだけどなぁ…♪

実際には、八百屋にもスーパーにも もうしばらく前から すでにイチゴは出回っていて、ときどきは安売りをしていたりもするんですが、ソレはワタシが待ちわびているイチゴじゃないの。

ワタシが待っているイチゴは Magyar Eperハンガリーの国内産のイチゴです。

少なくともブダペストのワタシの活動範囲内で 今までのところ売っているイチゴは、スペイン産かギリシア産。 そして、スペイン産・ギリシア産のイチゴのほうが形が整っていてキレイ、しかも値段はお安めだし、ハンガリー産よりも市場に出回っている期間が長いんですが、固くてあまり美味しくないんです。

それに比べると、地元ハンガリー産のイチゴは、瑞々しくて柔らかくて甘い!! (#^.^#)

地元産だというのに、スペイン・ギリシア産よりも ちょっとお値段高めなんだけど、それでもなお、コノ吝嗇なワタクシが「高いけどハンガリー産イチゴを買おう!」と思わせるだけの 味の差があるんですよ。 ホント~です。(^_^)

疑り深いヒトは、「ハンガリー産イチゴ」と「スペイン産(またはギリシア産)イチゴ」の両方を買って食べ比べてみれば宜しい。 どちらか一方だけを買うならば、悪いことは言わないから「ハンガリー産イチゴ」にして!! 本当に美味しいんだから~~♡♡♡

 

実を言うと、ワタシはケチが災いし、いつもスペイン産などを買っていて、
「ハンガリーのイチゴって美味しくな~い(-“-)」と思っていた。
国産イチゴが美味しいのダ!ということを知ったのは去年!!
あぁ、損した。何年間も……(T^T)
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ハンガリー産イチゴは、大きくて形があまり揃っていません。
それに柔らかいから傷みやすいのかも。でも美味しい♡
早く出て来いMagyar Eper!!!

 

 


プーリー (Puli)


 

プーリー

『プーリー』という種類の犬、ご存知?

『プーリー』はハンガリー原産種の犬で、見た目がとっても特徴的
ワタシは個人的に「モップ犬」と呼んでいる。 なぜなら体毛が生まれながらのドレッドヘアーで、全身を長~いドレッドヘアーに包まれたプーリーが 昼寝などしてうずくまっている姿は、どこからどう見ても犬と言うよりモップそのもの…だから。

ハンガリーでは『プリPuli』って言って、プーリーって感じには言わないんですが、日本ではなぜか『プーリー』って長音で言うみたいなので、このブログでは『プーリー』または『モップ犬』と書くことにします。(^_^)

ハンガリー原産種の犬だけあり、やはりハンガリーにはモップ犬愛好者が多いんでしょう、ウチの近所でもプーリーを飼っているお宅を 時々見かけます。 しかし、プーリーの写真を撮るのは難しい。 常々、動物・子どもの写真を撮るのは難しいと思っているけれど、全身ドレッドで 顔がどこにあるのか分からないような姿のプーリーの写真を撮るのは 特に難しいデス(T_T)

プーリーって、優秀な牧畜犬になる種類らしくて、主人にはとても忠実で 自分の保護下にある(と本人(犬)が思っている)家畜などをガッチリ護ってくれるという、レゲエな外見に似合わず頼りになるヤツなんだそうです。

しかし、それは…つまり外敵には容赦ないってコトでね…。(^^ゞ

今まで、写真を撮ろうと試みて、何度 凶暴化したプーリーに吠えられたことか…(T_T) 金網越しだから危なくはないけれど、歯をむき出して吠えられるので けっこうコワイ。 ドレッドヘアーに隠されているのでプーリーの目は見えない…だけに、余計にコワイ気がする。(>_<)

ハンガリーの牧畜犬・プーリー、ネタとしては面白そうなので、以前から取り上げたいと思っていたのですが、そのような訳で写真が撮れないんですよねぇ。 こんな金網越しの写真(↑ ↓)しかなくて、スミマセンね。(^^ゞ

プーリー2

 

「プーリー 犬」でネット検索すれば、
プーリーの写真も見つかると思います。
まっとうなプーリーの姿が見たい方は検索してみて♡
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ウチの近所は黒いプーリーばかりだけど、
毛色が白い「白プーリー」もいるみたいョ。

 

 


春休み明け


 

シャインくんと黄色い花

さて、春休みが終わり、またお仕事の日々に復帰です。
やっぱり春休み6日間は短いですね。 あっという間だぁ~。(>_<)

ハンガリーの学校の学年は9月始まりですので、日本の学校と違い、春休み明けは新学年の初めではないし、学期の区切り目でもありません。 だから、春休み明けの初日から、いきなり普通に授業開始です。(始業式はおろか、朝礼もなく、普通通りに7時半から授業開始サ~(^^ゞ)

春休み明けの初日は水曜日で、今週は土曜日まで出勤日です。 4月26日(土)が出勤なのは、5月2日(金)の代わり。 ハンガリーは5月1日が『メーデー』で祝日。 今年は5月3日、4日が週末なので、5月2日(金)も 休みにしてしまえば四連休になる…というわけで、4月26日(土)が勤務日になりました。 つまり、春休み明けの週末は1日しか休めないけれど、その翌週には四連休が待っている。…そういうことなら、つべこべ言わずに働きますよ、えぇ。(^^ゞ

ハンガリーの高校は、4月末から5月初旬にかけてが 卒業式シーズンです。 これは、エーレッチェーギという全国一斉で行われる高校卒業試験が毎年5月の第1月曜日から始まるためで、卒業試験の前に 卒業式を済ませてしまうのがハンガリー風。
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名) の卒業式は、4月30日にあります。

そして 5月5日(月)から 5月9日(金)までが、上記のエーレッチェーギ(高校卒業試験)の筆記試験。(その後 6月の面接試験まで完全には試験は終わらないので、エーレッチェーギは長丁場なんです。) この5月初めのエーレッチェーギの週には、フニャ高では卒業生が試験を受けているため、下級生たちは休みで 通常の授業はありません。

つまり4月30日の卒業式、5月1日~4日は四連休、5月5日~9日はエーレッチェーギ、5月10日、11日は通常通りの週末…で、フニャ高在校生たちには合計12日間 授業がありません。    在校生も卒業式の日には登校しなくちゃならないけど、その後の5月1日から11日までは 事実上のお休みです。 はっきり言って、春休み(6日間)よりも長い!!

でも、休めるのは在校生たちだけで、(四連休と週末を除いて)学校そのものは休みじゃありません。 だからワタシも働きます。 春休みが明けちゃいましたしね~(>_<;)

 

ハンガリーにいると、つい忘れてしまいがちな日本の祝日。
そういえば、日本もゴールデンウィークの時期じゃないですか!!
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カレンダーを見た感じからすると、今年のゴールデンウィークは
カレンダー通りに飛び石で休みの会社が多いのかな?

 

 


イースター・エッグの作り方(伝統編)


 

ブランカのトヤーシュファ

ハンガリーのイースター(復活祭)伝統の飾り、『トヤーシュファ(タマゴの木)』に飾るイースター・エッグは ゆで卵ではなく、中身を抜いて絵付けをした後にリボンを付けたものです。

タマゴの上下に小さい穴を開けて… (↓)
タマゴに穴を開ける

タマゴを吹いて、中味を出す!! (↓)
タマゴを吹く
コレ(↑)、結構重労働です。

さらに、空になった卵に水を少量入れてカラの中を洗う。 そうすれば、ゆで卵と違って中味が腐る心配が要らないので、キレイに絵付けをしたあとは何年でも飾ることができます♪ (←割れたりしなければね(^^ゞ)

それから、前回「Tojásfesték」というタマゴを染めるための染料があることを紹介しましたが、玉ねぎの皮を煮だして作った染料を使って卵を染めることもできます。 (←きっと このほうが伝統的。) 玉ねぎの皮が染料になるということは、草木染に使うような染料はタマゴを染めるのにも使えるということかも。
玉ねぎの皮

 

それから最後に、この写真(↓)にあるようなイースター・エッグの絵付け技法について。
イースター・エッグ13

これは、前回紹介した技法とは手順が逆になり、
  ①  タマゴに蜜蠟(?)で絵を描く。
  ②  タマゴを染める。
  ③  蜜蠟(?)をふき取る。
以上の手順で作ります。

蜜蠟が(?)付きなのは、実を言うと 正確には何なのかよく分からないから。 たぶん蜜蠟だと思うんですが、ひょっとすると違うかもしれないので…(^^ゞ  熱を加えると液状化して、かつ、染料が浸み込むのを遮る素材です。

その道具はこのようなモノ。(↓)
ロウを融かす
上のカップみたいなところに、融かした蜜蠟(?)が入っていて…
この写真(↓)にある道具で絵を描きます。
ロウ描き用のペン

この手法も体験させてもらった事があるんですが、筆で絵を描くよりさらに難しかった(>_<)  蜜蠟(?)が あっという間に固まってしまって、なかなか描けないの。
しかし、こちらの蜜蠟(?)で絵を描いて、玉ねぎの皮か何かで作った染料でタマゴを染める手法が、前回の記事で紹介した手法よりも、もっと伝統的でポピュラーな手法だったんじゃないかなぁ~と想像しています(^_^)

 

美しいイースター・エッグを見ると、
つい 自分でも作ってみたいとか思っちゃうんですが…
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イースター・エッグは誰でも作れるけれど、
キレイに作れるかどうかは全く別だ…と、悟ったワタシ(^^ゞ

 

 


イースター・エッグの作り方(シンプル編)


 

イースター・エッグカゴ

イースター(復活祭)のときには 美しく絵付けをされたイースター・エッグが欠かせない。 前回まで3回に渡って宝石レベルの美しいイースター・エッグの写真をご紹介しました。(過去記事『イースター・エッグ(1)(2)(3)』)

博物館のショーケースにあるような、または ワタシの同僚のお嬢さんのような名手が絵付けをしたイースター・エッグには遠く及ばないものの、ワタシもイースター・エッグの絵付けをしてみたことがあります。その結果が上の写真。(↑)

イースター・エッグの伝統柄(というものがある)を目指して描こうとしたものの、難しくて挫折。 柄は自己流だし、ラインに繊細さがありませんが、まぁ、イースター・エッグには見えるでしょ?

今回は、こんなのをどうやって作るのかをご紹介しましょう。

大雑把な手順は
①  タマゴを茹でる。
②  タマゴを染める。
③  タマゴに絵の具で絵を描く。
以上です。(^_^)

 

まず、タマゴをゆでます。
タマゴ茹で
要は カラを割らないように気を付けて、まずは「ゆで卵」を作る♪

ゆで卵

ゆで卵を作るかたわら、タマゴのカラを染める『染料』を準備します。
『染料』として使うのはコレ(↓)
タマゴ染料
「Tojásfesték」という タマゴを染めるための染料。 お年玉のポチ袋くらいの大きさの袋に 粉末の染料が入っています。(タブレットタイプもあるけど、タブレットは融けにくかったので 粉末のほうが手軽だと思う。)  イースター(復活祭)が近くなると、大型スーパーや手芸雑貨店などで売っています。 色は、赤・青・緑あたりがスタンダードですが、紫とかピンクなどもあり。

この染料をマグカップくらいの大きさの入れ物に入れ、水で溶かします。
染料

よく染まるように、酢をちょっとだけ加えましょう。
酢

茹でたタマゴを染料に投入。(↓)
タマゴ投入

こぼさないように気を付けて。(^^ゞ
こぼれないように

タマゴが染まるまで、しばらく浸けておきます。(↓)
タマゴ染め中

タマゴが染まったら、染料から だして乾かしましょう。(↓)
染めタマゴ

残った染料には、次のゆで卵を投入。 一袋の染料で、タマゴ2~3個は十分に染められるョ♪

タマゴがよく乾いたら、白い絵の具で絵を描きます(^_^) (↓)
絵の具

絵の具

描いた絵が乾いたら、タマゴの表面にラードをちょっと塗って、ティッシュでキレイに拭き拭きします。 この最後の磨き作業をすることで、ツヤツヤしたイースター・エッグになるわけ。

イースター・エッグの出来上がり~♪

 

おそらく 以上の作り方が一番簡単な方法ではないかと思います。
(もっと簡単な方法→スーパーで「チョコエッグ」を買ってくる)
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ゆで卵なので、しばらく見て楽しんだら割って食べちゃう。
カラが割れていなくても、染料が少し白身に浸み込んでいたりするけど…(^^ゞ