手習いの跡

手習い

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のワタシのロッカーお片付けしていて出てきたモノ。
かつての手習いの痕跡…。( ;∀;)

ワタシ、フニャ高では普段の授業でも水習字を使ったりしてきたんですが、ちゃんとした書道はあまりしてこなかったんですよね~。
書道のためには、道具を借りてこなくちゃならなかったことが やはり大きい理由です。(´;ω;`)

ワタシのフニャ高14年間の間に、ちゃんと墨を使った書道をやったのは、特別に書道ワークショップをやったときの2回のみ。その時はそれぞれ先生に来ていただけることになったので、書道の道具もレンタルで調達したんだったなぁ…。

コレ(↑)は、最初にワークショップをした時に書道道具を借りてきて、ワークショップの前に 一人で練習した時の名残りだな。だから10年以上前のもの。(^ ^;;

良く残ってたな…。自分でもしまい込んだまま忘れていたケド。

 


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フニャ高ベビロテアニメ

ヘビロテ

ワタシがハンガリーへ来たちょうどその頃、ハンガリーで『スタジオ・ジブリ』のアニメ作品の数々のハンガリー版が発売されてたんですよ。 で、日本で買った日本版オリジナルのDVDだって持っているのもあったにも関わらず、ハンガリー版も買い集めていた。(^ ^;;

ハンガリー版のジブリDVDには、ハンガリー語の音声吹替・ハンガリー語字幕がありましたので。
(⌒∇⌒)v

で、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の日本語クラスでアニメ鑑賞をする時にヘビーローテーションで上映されていたのが上の写真(↑)にある辺りの名作の数々。
(教室では日本語音声・ハンガリー語字幕で上映)

まず、日本語クラス1年目の9年生ではコチラ(↓)の2作品。
9年生
クリスマス休暇前に『となりのトトロ』
学年末には『耳をすませば』

まず『トトロ』は、まず還暦前の日本人なら皆、観たことがあるでしょ?ってくらいの常識なんで、日本語勉強してるフニャ高生なら、トトロは観とかなくちゃダメ!(←ワタシの独断により)
(^ ^;;

そしてハンガリーの9年生っていうのは、年齢的にいうと日本の中学3年生に相当します。 『耳をすませば』の主人公たちは中3の受験生たちなので、日本の同年代の子たちのライフスタイルを見てごらん…という意味で、9年生の学年末は『耳をすませば』でした。

日本語クラス2年目の10年生は、コチラ(↓)。
10年生
『魔女の宅急便』&『紅の豚』

クリスマス休暇前、どっちを観たいか生徒たちに選んでもらって、クリスマスに見なかったほうを学年末に観ることになってて、観る順番は決まってなかった。

そして日本語クラス3年目になる11年生以上は、卒業試験の準備クラスが始まる学年に当たり、日本語クラスの生徒がぐっと減ってしまいます。(´;ω;`)
で、11年生以上のグループでは、この辺(↓)の作品から、観たいのを、その都度生徒に選んでもらってました。
11年生以上
『千と千尋の神隠し』
『天空の城ラピュタ』
『風の谷のナウシカ』
の辺り。

あと、写真(↑)にはナイけど、『ハウルの動く城』とかも人気だった。

そんなわけでワタシ、『トトロ』とか、何回観たか分からんですよ。声真似は出来ないケド、セリフもけっこー言えちゃうかも。

でも、日本人にはそういう人、けっこう居ると思うんだよね!?
( ;∀;)

 


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夢にも思わず…

1日10分

14年勤めたフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)を去ることになりしなくてはならなかったコトの一つに、フニャ高図書室への図書返却がありました。

フニャ高所有の日本語関連書籍や、かるたなどは、フニャ高の図書室の所属で、図書室のデータベースに書名登録・ナンバリングされています。

学校にワタシ一人しか使う人がいなくて、ず~っとワタシが借りっぱなしの日本語関連教材類ってもんが、いっぱいあったわけです。 授業で使うCDとか、いちいち返すのは煩雑ですし!!
図書室にはワタシがまとめて借り出している形になっていて、授業の時に教室へ持って行って、授業中に生徒に貸し出していたテキストなどもあったし…。

もう何年、何冊、何を借り続けてるかも分からない状態だったので、ワタシが借りている書籍類のリストを、司書さんにプリントアウトしてもらってね、一つ一つ見つけ出しては返却して、リストを潰していったの。

そうしたら、タイトル『1810』というのが一つだけ残ったの。
加えて分かっていたのは、フニャ高でナンバリングされた5桁の数字だけ。 それ以外の情報ナシ!! 書籍なのか、CDなどの書籍以外なのかも分から~ん!

でもワタシ、そんな年号みたいなタイトルの本、憶えがないんですケド!?
…というわけで、返却しなきゃならない本のリストに『1810』1冊だけが残っていたのでした。

そしてそしてそして、やっと出てきたのです、『1810』が!!!!

『1810』じゃなくって、
『1日10分』
(↑ 上の写真参照)だったよ!!!
( ;∀;)

英語タイトルとかがナイ本なので、前任の図書司書さんが苦労して判読したのが『1日10分』の部分で、『日』を『8』と読んで、書名を『1810』としていたらしい。

びっっっっっくりだよ、ワタシには思いもよらんかったよぉ!!!
…ってか、逆に漢字が読める人には思いつかんよね!?
(^ ^;;

おかげさまで最後の1冊の返却も済み、今はワタクシ、借金全返済したような清々しい気分ですわ~。
ヾ(  ̄▽)ゞ

 


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的確判定☆

ハナノナ・ケシ

スマホをかざすと人工知能でその花の名前を判定してくれるアプリの『ハナノナ』で撮影。(↑)
その判定は、『ケシ』

しかし実はコレ(↑)、本当は花を撮影したんじゃなくって、
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の敷地内にある校舎の別棟(↓)
別棟

…の外壁に描かれた「壁画」(↓)なの。
壁画

たしか5年くらい前だったと思うけど、美術の先生主導でフニャ高の生徒たちが描いたんだよね~『ケシの花畑』。
だからハナノナの判定は正確☆

…てゆか、絵でもちゃんと判定してくれるんだ。
賢いな~、ハナノナ人工知能……。
( ̄▽ ̄)

 


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ひつじ年だった…

年賀状

ワタシのフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)14年間、ただいまお片付け中…で、出てきた!!

かつて冬休みの宿題と称して、
「年賀状、書いてきてください」って課題を出したコトがあったんでした。(↑)

たしか5人くらい提出してくれた生徒がいたと思うんだけど、今回の片付けで出てきたのは写真(↑)の2枚だけでした。(^ ^;;
(あとの残りはどこへ消えたのか…???)

この時は、みんなで一緒に書いたりしたんじゃなく、宿題として「書いてこ~い!!」って、ほぼ丸投げしたんです。( ;∀;)
日本の新年の週間として、年賀状のことを説明して、「年賀状ってこんな感じ」と見本数点を見せただけでね。

何て面倒見の悪いヒドイ先生だろう…。”(-“”-)”

ところが、そんな適当な課題の出され方をしたにもかかわらず、生徒たちが思いの外「年賀状らしい」年賀状を提出してきてくれたんで、ビックリだったんですよね~。
ヾ(  ̄▽)ゞ

干支のことは説明した覚えがないのに、ちゃんと自分で調べて「ひつじ」の絵を描いてきてる子がいたりしてね…。
すごくない???
( ̄▽ ̄)b

 


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